早起きして、何してる?!

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このお盆に


帰郷される方は、


お母さんまたはお父さんの

手料理を頂くとしたら、


一度、台所でいつも使っている


お鍋が焦げ付いていないか


また、こげた臭いがしていないか

気にかけて視て下さい。



初めて診察を受けた病院で


重症のアルツハイマー型認知症と


言われた母が、


1年以上かけて別の病院にて告げられた


初めて聞く病名


「特発性正常圧水頭症」に


驚いた経験のはじまりは、


こげたにおい だったからです。



今朝、


(実)母が、

2,3日前から痛がっていた右足を

含めて体全体が痛みで動かせなくなって

いました。数時間、薬を飲んでから

時間をかけてなんとか

起き上がることが

できましたが、


3日以上動かすことも

できずに、救急車でやっと病院で

受け入れてもらった事を

思い出しました。(入院はできないと言われて)

(母からは、リュウマチ菌がなくなったといわれたと聞いていた)


4,5歳頃から患っている

関節リュウマチの持病もあります。



2011年の終わり頃から、


「特発性正常圧水頭症」という


診断結果を知るまで、そして知ってから


この2、3ヶ月でようやく


デイサービスなどの利用を受けられるようになり、


(いやだ、苦しい、つらい、私の人生終わった感)

介護をする側も、される母も少し気持ちが

落ち着くまでに、2年半以上すぎています。



介護される人は、


人から頼まれる事が、ほどんどなくなります


ので、デイサービス等で


母の好きで得意な裁縫を頼まれる時が


あり、本当にありがたく感謝しています。



2年半の出来事は、

書けるときがあれば、

書いておこうと思っています。



8人家族生活の頃や

義父母との生活を思い出すと、


「あの頃は、めぐまれていたんだなぁー」

と思い返すことがあります。



だから、きっと


今が幸せなんだと思います。




数年後、


必ず、


「あの頃はよかったなぁー」と


振り返って感じているはずだと思うから。





昨日の歯医者さんの待合室での事。

長袖の上に赤いTシャツを羽織っていたその男の子は、
きっと、まだ小学生ではなく、年中さん位の年だろうか。

「イヤだー」 
「帰りたーーい!」
と、抵抗している。

お母さんが、自分の膝をおって子供の目線で、

「じゃぁ、先生に帰るって言ってこよう...」と。

つながれた手を少しひきもどしたが、
一瞬考えてから、
お母さんと診察室に入っていくそのしぐさを
みて、涙が出た。


新聞で紹介されていた本を読んでいて

P182に 愛される人は嘘をつく  
とあった。

東京から鹿児島までの遠距離介護を
していて月に二回帰る四十代前半の彼女

亡くなる三日前のこと。(父親)
いつものように
車椅子の父親と散歩をしている時、

「もう、いいだろ」と言われたそうだ。

この父親の言った「もう、いいだろ」は
どういうことなのかがわからないと私に言うのだ。

と、書いてある。

父の思いやり、やさしさで 私のために
喜んだふりをしてくれたのではないかと
思ったのだ。

愛ある嘘だったのでは......。

自分の介護がやってきた
羽成幸子 さん 春秋社  より

この頁には、
そばにいる介護者も通ってくる介護者も、
介護される人、それぞれの立場にたった
気持ちが書かれていて、とても考えさせられた。


あの男の子も
お母さんの言葉を
ほんの少しの疑いもなく、
診察室の中に
入っていったのでは
ないと思った。

その後、診察室の中から、

「アーーー」
「そんなのいやだーー!!」
「もう、イヤだ!!」

お母さんも、
(虫歯治療で来ているとしたら)
周りの人や、医者に
『虫歯にする母親が悪い』的な視線を
感じて、息ぐるしくないかしらと、
余計な心配をしてしまった。

選んで通っている歯医者さんでさえ、
歯医者へ行くって聞いただけで、
おも苦しい気持ちになるのかなっ。

私は、

私で『また、延びますように』と
心の中で思っていた通り、

「もう、1ヶ月、様子を見ましょう」と
云われて、ホッとした次第だ。









体重!



だったら、よかったのですが、


いつも


持っているカバンの(中身を合わせた)


重さを、5kg減らしました。




きっかけは、友の一言。


車の後部座席に


置いた私のカバンを


「Wさん、とって」と、


助手席にいた友に


頼みました。



帰り道での出来事です。


車からETCカードをぬいたまま、


高速道路に乗ろうとしてしまい、


『ETCカードが挿入されていません』


の音声に、


あわてて、カバンの中に入れていた


ETCカードを取ってもらおうとした時。



「重っ!、腕ぬける」


確かに


自分でも


いい加減


なんとかしようと


自覚していた年末でした。



でも、


言われると、


おもしろくなく(笑)



「エッ、誰かに○○さんの番号教えて

とか、連絡網の順番わかる?って、

聞かれてた時に、この紙もいるし・・・」


「今、出先だから

わからないって、答えられへんの」


「.........(確かに)そやね.........



何に


今まで


執着していたのでしょうか?!



年末から

あそこの塊

そっちの塊をと

一つずつ片付けています。



捨てられないものは


写す(写真)


袖を通していない子供の服


も、捨てました。



クリスマスの近くから


スーパーに(自分で)


行くのをやめました。



新聞についてくるちらしも


どうしても必要なものが


ある以外、見ないうちに処分。



まだ


一人で仕事をしていた時期


他の友人に


「昨日も帰ったら

12時近くになっていて」


と、話すと


「そんなに忙しいのに

どうして、人に頼まないの?

よかったら、私、手伝うよ」



そうだよねっ



一人で仕事をしている時期では

なくなってきていたのに、

どうして自分で気づかなかったのか。



それから


探して


ある人にずっと


お願いするようになりました。




12月1日に

2まわり程、年下の女性と

話をしていて



「それは、幸せなことですね!」



と、言われて


ほんとうにびっくりしました。


「えっ、どうして?」


私には、幸せどころか

その反対の事柄だと

ずーーーと、思っていましたから。



なんだか


イライラしたり


家族にやつあたりしたり


落ち着かない時には


不安や心配な事が


必ず私にはあります。



「なんかイライラするー!」


「あーーー、心配!!」とか


口にするようにしています。



その原因が必ずありますから。



母の手助けをしていると

特に思うことがあります。



人に頼って


できる事が増えるからです。



迷惑をかけたら

ダメだと

思うのではなくて


素直な気持ちの伝え方を

これから学んでいこうと思っています。

(アサーション)



口数が増えて


もっと


うるさい!と


言われないように気をつけながら。