こんにちは。 「スゥエデッシュマッサージiki」のオーナーセラピスト、秋山妙子です。
スウェディッシュマッサージikiは、東京は青山一丁目、筋肉をしっかりほぐす「スゥエデッシュマッサージ」と、深い悲しみに特化した「グリーフマッサージ(光の雨)」をメインにしている小さなサロンです。
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スウェディッシュマッサージikiはアロマテラピーサロンではないのですが、
開業するまでに、個人サロンから3つ星ホテルまでいろいろとオイルマッサージを受けました。
その中で印象に残った精油の使い方をしたサロンについて書こうと思います。
どちらも町の中にある、小さな個人サロンさんです。
ひとつは、抱えるくらいのかごの中に、海の石のようにごろごろと沢山入っている精油からくじ引きのように2本、選ぶという選び方。
沢山の瓶の中から無造作に掴むまでのゴトゴトする音や、ころころした精油の瓶をひとつ掴んで差し出すという行為が原始的で面白く、印象に残りました。
この選出方法は、アロマテラピーを学んだ方の中には、眉をひそめる方もいるかも知れません。
セラピストの方はアロマテラピーの講師もされている方でしたので、彼女なりの考えがあったのだと思います。
カウンセリングも丁寧にしてくださった記憶があります。
少なくとも私にはとても気に入った香りでしたので、めずらしくどちらも購入して帰った記憶があります。
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もうひとつのサロンは2本選んだオイルを、単独で使用し、途中から切り替えるというやり方。
どこで切り替えるのかは私の体の様子で決めたのではないでしょうか。背中の手技の途中で香りが切り替わりましたが、
ピンクの夕暮れ空が一気に紫に変わったような印象を受け、深く心に残りました。
(写真はネットからお借り)
その方はヤングリビングの精油を使っていらしたので、香りの変化がわかりやすかったこともあるかもしれません。
私はヤングリビングの「誰かを誘う」という商法は好みませんが、「ギャザリング」「スリーワイズメン」という香りが大好きです。
個人的な感覚ですけど、ヤングリビングの精油は揮発性というか、すべてがトップノートというか、香りが秒で立つ印象があります。
背中で精油が切り替わったとき、ほかのブランドの精油だったらあそこまでの感動はなかったかも知れません。
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少し話が脱線しますが、以前格安のレンタルサロンで施術をした時、ムードもなにもない青いタイルカーペットの一室を施術に借りたのですが、中年男性のオーナーさんから、「精油を使うのはいいけど、ヤングリビングだけはだめ」と言われました。
ヤングリビングの精油だけ、いつまでも香りが取れないからだそうです。どうしてでしょう?面白いですね。
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さらに話がそれますが、そのレンタルサロンは普通のマンションの一室でした。
オーナーさんがこのマンションを持て余し、部屋ごとに時間貸しの安いレンタルルームにして地域に貢献しよう!と規則も適当に、ゆるく開業してみたらば、学生が鍋パーティをして泥酔したり、読経されて隣の部屋で講義中の人が怒ったり、怪しい撮影に使われてしまったり、いろいろ大変だったそうです。
今のようなレンタルオフィスのようなおしゃれさなど、ないころのお話です。笑
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精油選びは、ホメオパスのように細かく細かく症例を聞く方もいるし、(その頭痛は夕刻に悪化しますか?)
同じラベンダーでもフランス産、北海道産と地域によって選び方を変えたり、
エネルギー値の話をする方もいます。
天然石と合わせたり、ペンジュラムやオーリングテストで選んだり。
魔女みたいな方もいて、興味深いところです。
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ではでは、また書きます。施術も受けに来てくださいね!
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1950年代に作られた草木染ペルシャ絨毯とドイツの修道女ヒルデガルドビンゲンの絵がある個性溢れるサロンです。ぜひお越しください。
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