このブログは青山一丁目にあるスウェディッシュマッサージikiの店主が書いております。
スウェディッシュマッサージは、肘や手のひら、拳や指を巧みに使い分け、
全身の筋肉を表層から深層へ探りながらゆるめていく、スゥェーデン発祥のオイルマッサージです。
特に首の施術は時間をかけ、丁寧に。
人生経験豊富な店主が、皆様の個性を観察しながら施術します。
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仕事で関西に行った時のスタバ店員さん観察のお話。
夜8時の打ち合わせまで時間があるので近くのスタバで仕事をしようと、
硯入れのようなノートパソコンを持ち込んで空いた席に座ったらば、
視界先にスタッフ仕事場がもろに開けている席で、あった。
そこにはAI以上の処理能力をもってくるくると働く3人と、今日が初現場というような女の子。
お初ちゃんはもう、見事に不器用で、
ホイップクリームは容器からはみ出るし、
蓋をするとあふれるし、
キャラメルシロップを縦横斜めに描いて甘すぎになったり、
お渡ししてから指摘されてチョコレートシロップを追加したり、
ブレンダーでなめらかになったミルクは毎回上手く容器に注げなくて、
ナントカフラペチーノが超絶渋滞している中、どんどん目が泳ぎ出し、一個につき1回は何かやらかしている。
お母さんとしてはハラハラしすぎて、仕事どころか硯入れみたいなノートパソコンさえ、まだ開けていません。
それをずーっと笑顔で指導し続け、
初子ちゃんの仕事にいちいち
「ありがとうございますー」
って言いながら受け取り、
「あ、コーヒーフラペチーノはこっちが先ですよ、チョコベース作っちゃったなら置いといてくだーい」
と修正かけたりフォローしたりする、お若いお姉さんがもう、大天使の域。
舌打ちしても仕方ないような場なのに、なんて出来た子なのーー！！（脳内ひとりブラボー）
あと、もひとつ、気になることが。
不機嫌そうな顔で商品受け取る子が多いのね。
「コーヒーフラペチーノ・トールサイズお待たせしました！」
って言われたら、受け取るときに
「ありがとう」
って言った方が良いと思うけど。
お店の雰囲気がもっと良くなるんだから。（昭和）
「では良い感じで休憩がてら、一回おさらいしちゃいましょう」
と笑顔のお姉さんは初子ちゃんをバックヤードに引き連れていった。
子犬のようにヨタヨタついていった初子ちゃんを見届け、やっと私も仕事に向き合えそう。
初子ちゃん、バックヤードで泣いたりしてないわよね！（重い愛）
てなわけで、1時間くらい経ってしまいました。仕事しまーす！
涼しくなったけど、関西もまだまだ暑いです。
良い日を！
（とここで今、初子ちゃんカムバックしてきちゃいました。初子移動先のレジが大渋滞しています。初子頑張るのよー！笑）
仕事しまーす。
ではでは、また！
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