こんにちは、スウェディッシュマッサージiki(いき)の秋山妙子です。

スウェディッシュマッサージikiは
①筋肉をしっかりほぐす 「スウェデッシュマッサージ」
②深い悲しみに特化した「グリーフマッサージ(光の雨)」
③かたく、重くなったお腹をふっくらと明るく導く 「腸もみ」

④とろけるタッチで、深い癒しへ誘う「プレミアムヘッドスパ」(@大阪)
 
サロンは東京の青山一丁目、関西では芦屋、ヘッドスパのみ大阪四ツ橋の美容室(JIRO WORKSHOP )で活動しております。

 

母の家に泊まり、父の施設に行って来ました。 

 


(↑もう葉桜ね)

 

父は急速に弱って来た。

施設のあまりにも心配事の無い暮らしが、父を弱らせているのでは、と思うこともあるのですが、父と一緒にいると介護者さんがまめに部屋に入ってきてくれる。

 

体温計りましょうね

おやつのココア持ってきましたよ

足の爪にお薬塗りましょう

 

緑内障で目がほどんど見えなくなってしまった父はゆっくり顔をあげて、「ありがとう」と言う。穏やかで動きの少ない、いわゆる「手がかからない人」としてなんとなく後ろに回されてしまうこともあるのかも知れないけど、父の住んでいた田舎の集落で白昼堂々、泥棒が連続してガラスを割って民家に入ったニュースを聞いて震えあがった。父には話していないけど、1月に施設に入っておいて良かった。

 

父の頭の状態はとらえどころがなく、今やったことはだいたい忘れてしまい、話の途中で何を話しているのかわからなくなってしまい、ラジオ、テレビ、スポーツの流れも追えなくなってしまったそうだ。

 

「話す人が誰もいないから」

「私はもうここで死ぬのを待つだけだから」

 

こんなことを言われると苦しくなって、母と妹で、どうしてあげたら良いかを話し合う。

 

傾聴ボランティアの人に来てもらいましょう、はうまくいかなかった。

そりゃそうだよね、知らない人をいきなり連れて来て

「話したいのよね?さあ、世間話や昔話を存分にどうぞ」

って、ちょっと私でも嫌かも。

しかも父は知らない人と話すのも、気を使うのも疲れちゃうし、筋道だった話をすることもできないというのに。

 

傾聴ボランティアさんとの時間に父が大いに不満を持ち、母は父に善意を受け取ってもらえず、ボランティアさんにも申し訳なく、気落ちしていた。介護って、こんなことの繰り返しだ。空振り、空振り、内野ゴロ。

 

父の「話す人が誰もいない」は、切実な寂しさではなくて、2歳児の「やだ」くらいのものなのかも知れない。「ちょっとトーマス見ようか」で忘れてしまうものなのかも知れない。

そんなことも母と話した。

 

体力作りを趣味とする妹が、「お父さんはこのままじゃ足腰が弱る一方だよ」と保険の効くトレーナーさんを手配した。週3日という予定に母が「ちょっと多すぎじゃないの」と驚きながら、父の反応を見ることになっている。

 

父はトレーニングも5分後には忘れてしまうけど、父の筋肉はトレーニング分、育つよね。それとも、脳が覚えていないと筋肉も育たないのかな。どうなの??これも神秘的な話だ。

 

散歩の途中、こんな話になった。

「お母さんは、今、どこにいるんだろうか?」

「お母さん?家にいるよ」

「いやね、実はお母さんは、ここに住んでいるんだよ」

お父さんの話によると、お母さんは施設に潜り込んで住み着いちゃっているそうだ。

すました顔で食堂に居て、よく食べているそうで、

「いやここは、ご飯の支度もしなくて楽だから、来ちゃったと思うんだ」

夫婦だとばれてしまうと施設を追い出されてしまうので、お互い知らん顔をして、たまにアイコンタクトを取ったり、小さく手を振ったりしているそうで(目が見えるんかーい)

「まあお母さんがここにいてくれるから、安心だ」

と言っていた。

捉え方によっては切ない話でもあるけど、安心なら良かったなと思いながら聞いた。

 

外国人が複数で部屋にやって来て、父のお菓子をみんな持っていってしまう話も鉄板になってきた。怖くないらしいので、それも良かった。

 

父と別れて施設から駅に歩いていたら、

「あらー」

と言いながら偶然母が自転車で向かってきた。

あら、噂のお母さん。

自転車の前の籠に焼き芋が入っていました。笑

 

(お母さんってどうしてこんなに面白いの)

 

今日は施設にトレーナーさんが来ている予定だ。

父にも、私達にも、どんな作用があるのか見ていこう。

 

お客様から聞く介護の話はとても参考になるし、その懐の深さたるや、凄い安心感です。ありがとうございます。

 


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1950年代に作られた草木染ペルシャ絨毯と永山裕子さんの水彩画のある、小さなサロンです。

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