朝、家を出ると小雨がちらついていた。
またか・・・と不安を募らせながらとりあえず集合場所、取手に向かった。
代々木上原から千代田線で端から端まで各駅停車で行くという愚行。
いい機会なので読書の時間にあてた。(所要時間一時間半弱)
字が小さくててんで進まなかった。
千葉県の最重要都市と噂されている柏を通りすぎてようやく茨城県取手までやってきた。
すでに疲労は困憊。
しかしここからが始まり。
取手はやっぱり雨が降っていた。
熱い気持ちを家に忘れてきてしまったので、思わず萎えてしまった。
なので熱いピザまんを食べて熱い気持ちになろうとしたが、中は若干冷たくコンビニにATMがなかったのでなお沈んだ。
取手という街に嫌気がさしながらグランドに向かったが雨は強くなるばかり。
濡れ場となった芝生やら車の中やらで着替え、アップ開始。
試合にはスタメンのうちDF2枚とボランチ2枚が渋滞に巻き込まれ遅刻。
分けの分からぬまま先制され、追加点も取られた。
↑こんな日にあまり役に立たないヴァーム
でも不思議とダメとは思わなかった。
結果逆転に次ぐ逆転(シーソーゲーム)で4-3で勝った。
(注)逆転は一回でシーソーゲームではなかった。作者の妄想である。
あの興奮は文章では書き表せないと思うので最小限に留めておくことにする。
ちなみに3失点中2点は俺のミスであることを認めます。
さてクタクタになりバイトも終わったあと後輩から電話。
次節当たる某公立大学のサークルのやつだった。
サッカーのことは何も話してない。
ところでこの男、最近メガネをかけるだけで笑いをとるという妙技を会得した模様。
大学ではおぎやはぎ(どっちだ??)、バイト先ではケント・デリカットと呼ばれドッカンドッカンいわせているらしい。
初対面のつかみは完璧とのこと。
嫉妬。
いいなあと思ったがそれではそいつの存在価値はどうなるのかという議題になった。(脳内大討論会)
存在価値があるのはメガネなのだろうか、そいつなのか?
え、メガネがそいつでそいつがメガネ??
結論はでた。
そう、彼は出オチの運命の下に生まれたのであった。