あけましておめでとうございます。m(__)m

新年、記事始めは完成したBROMPTAN S22E-XX DISCのプレレビューと行きます。(^-^)ノ

  今回、DISC仕様ということで、泥除けは外しました。。。
リヤフレーム改造時に、泥除けを止めるネジ穴が1カ所無くなったということもあり、
DISC仕様にすると、どうしても重量増になりますので、その重量増を抑える為に、
思い切って、泥除けは外すことにしました。

  また、今回のカスタムに合わせて、ホイール・タイヤサイズを
16"WO(349)から18"HE(355)へとインチアップしました。

車重はカスタム前の7.94kgから、改造後は8.25kgへと。。。
プラス310gと結構、増えましたね。(´・ω・`)
概算ですが、インチアップで100gと少し増えて、泥除けで200gと少し減ってる筈なので
DISC化で、だいたい400g程度増えている感じです。

今回のカスタムで使用したパーツ

 



キャリパー前後
SHIMANO BR-R9170
言わずと知れたDura-Ace、ブレーキ性能というよりは、
何より軽さとコンパクト性重視で選択しました。

ブレーキレバー左右
SHIMANO BL-RS600
  ロード用では、初めての油圧ディスク用のブレーキレバーということで、
互換性の面で無難と思える、数少ないフラットバーロード用の油圧ディスク用の
ブレーキレバーを選択しました。

ブレーキホース
SHIMANO SM-BH90-SS

 新しいタイプで、古いタイプのSM-BH59より剛性があって、ブレーキタッチの
ダイレクト感が増すそうなので、新しい方を選択しました。
直接比べた訳ではないですが、剛性がある反面、ホースのしなやかさには、
やや欠ける感じがありますので、折り畳んだ時の抵抗感は大きいですね。

前ローター 
ASHIMA エアーローター 140 mm

軽さ重視で選択しましたが、それだけに、少々熱歪で反りやすい
感じがします。

後ローター
中華製 120mm
ローター径が小さいので軽くて、結構、お気に入りです。



  完成後、何人かの方に試乗していただきましたが、
概ね、良い感じの評価をいただきました。

 ブレーキのタッチや効き具合は、剛性感があって、
不用意にロックしたりすることなく、コントローラブルかつ非常に良く効きます。
ただ、リアは120mmでも、ハードブレーキング時にはロックしますね。
ハードブレーキング時にはどうしても前方に荷重集中して、
リアは荷重が抜けるので仕方ないですね。

  僕自身は、レースに出たりとか、ハードな乗り方はしないのですが、
それでもブレーキ性能の強化は、ツーリング時のいつでも思うように止まれる安心感と
疲労感の軽減に繋がりますし、何より、乗っていて気持ちが良いものです。


  

今回のカスタムも、結構、手間が掛かりましたが、
自分としては、とても満足しています。
  今感じている不満は、ブレーキング時に完全に停止する
直前にのみ、ブレーキが「キュッ」と鳴くことでしょうか。
ローターかパッドを見直す必要があるかな。

  後は、やっぱり、重量増が残念ですね。
この辺も合わせて、もう少しパーツの見直しなんかで、
BROMPTAN S22E-XX の完成度を上げて行こうと思ってます。

  ということで、今年もよろしくお願いいたします。m(__)m

いいね代りにでも、ポチッとお願いします。m(__)m
Please press a lower button,if you think this diary is interesting. 

 

にほんブログ村 自転車ブログ ミニベロ・折りたたみ自転車へ
にほんブログ村