昨年まで、薪ストーブの上にお鍋を置いて、そこで沸かしたお湯を床暖房へ回していた。趣味の世界では、それで問題ないのだが、いざ家族が住むとなると、きちんとしたボイラーを設置しないわけにはいかなくなった。

昨年までの薪ストーブ温水お鍋式床暖房。
イメージ 7


今年は、家族だれでも使えるように、、、、、

油だき温水ボイラを設置に向けて、設置場所への配管。
入り口のベランダ下を配管スペースにして、、、
イメージ 1

ここへボイラー設置
ここは、半屋外で、出入り口でもあるので屋外用を据えると、排気の向きが気に入らない。

そこで、室内用を設置し、排ガスの向きを上のほうにしておく。

イメージ 2

ボイラーと床下配管を接続し、壁の中へ納める。

一度、この配管でやってみたが、、薪ストーブ排熱の利用がいまいち。
イメージ 3


そこで、煙突排熱利用の熱交換コイルをもう一つ追加する。
10mmの銅管を購入し、、、久しぶりに、、コイル巻作業。
イメージ 4

動画も撮ってみた。



何とかコイル巻完成で、薪ストーブの煙突へセット。
イメージ 5



この、ストーブを焚いて、コイルのお湯が温まるときは床暖のポンプも回らないと困るので、、、
ちょいと回路をいじって、、強制運転回路 追加。
イメージ 6


試運転は、成功だが、、、はたして、、、薪ストーブの威力は?!?!