いよいよ連載再開!!


と言いたいところだけど、執筆が止まる。

過去を鮮明に思い出したりするのは、それなりに体力がいるし、心の負担もかかる。

それに、所々改ざんもされているだろし美化もされているし…まぁゆっくりやるよ。



そんな事よりも、最近特に思うことがあって。


1/5023秭6500垓

(0.00000000000000000000002%)

この数字が何かわかります?
わかんないでしょ、これはね

「俺ら一人一人が出会う確率」

なんだってさ。

途方もないから何の実感も湧かない。

とにかく凄い確率だった事はわかった。だから今これを読んでくれている君とは、これくらい奇跡的に出会ったって事。

まあ俺は性格がこんなんだから、この天文学的数字で出会えた人にものすごく嫌われたりするし嫌われようともしたりするんですけど。

その場合は
ρ((∂v/∂t)-v×∇×v+(1/2)∇q²) = ρF-∇p+(4/3)∇μΘ+∇(v・∇μ)-v∇²μ+∇μ×(∇×v)-Θ∇μ-∇×∇×μv 

なわけですね。よくわかんないけど。


そんな確率で友達になり、そんな確率で恋をしたり別れたり、そんな確率で殺しあったりするってのは本当に凄いことだなと。


そう思えばなんとなく、本当に漠然と今までよりも命が、家族や友達、仲良くしてくれるみんなのことがより愛しくなったりもするもんで。

あぁ、俺はこの人生で良かったなと再確認できたりなんかして。


そんな事を考えながら執筆に力を入れようとする。するとどうだろう、会えなくなったアイツらとの出会いの確率を感じたりして涙が止まらなくなってしまって。結局書けなくなったり、消してしまったりして。

そのうち俺がブログを更新する確率が、出会いの確率を越しちまうんじゃねーかレベルになりそうなので、今こうしてこれを書いております。です。


冒頭でもお話しましたが、心の負担をなるだけ抑えつつ。でも話したい、伝えたいことはなるべく細かく全力でやりたい。出来うる限り美化や脚色も少なめに、たとえそれがつまらない文章になってしまっても。過去に殺した俺自身の鎮魂歌みたいなね。レクイエムって読みます。


頻度は少なくともちゃんとやりたいことのひとつですので、どうかのんびり待ってやってください。楽しいかどうかの保証もできませんが、子供時代の俺に寄り添ってやってください。


それでは、一応再開です



おねしゃす!!