激務な部署に異動となり半年がたち,何とか死なずに済みました。
慣れないところに前任者から引き継いだ仕事や新しい仕事が重なり,4月,5月が一番大変で,精神的にも肉体的にもかなり追い込まれていましたが,何とか落ち着きました。
春先を乗り越えられれば年度末までは比較的仕事も落ち着きますので,そこら辺はまぁよかったかなと。
ご存じのとおりお盆も役所って基本開いてますから仕事なんですが,有給を取得しまして久々に実家に帰省しました。お盆に帰省っていうのも2年ぶりです。
懐かしい友人たちと飲みに行ったりして,皆さんの近況を耳にすると,自分も頑張らなければという気持ちにさせられます。
その中で,大変残念な話がありました。
実家も近く,中学校まで一緒だった親友と飲みに行った時のこと。
「そういえばさ,S君いたじゃん?」と,彼が急に,これまた小中と一緒だったSくんの話をし始めたのです。
S君と私は小学生のとき非常に仲が良く,しょっちゅう家に遊びに行ったりしていたんですね。
中学校では同じ部活に入ってましたし,お互い別々の高校に進学した後もその部活を続けてましたから(ちなみに親友とS君も同じ高校,同じ部活であり,親友がキャプテンでした。),大会の度に顔を合わせたりしてました。
ただ,高校を卒業すると私は県外の大学に進学し,S君は地元に残りましたからかなり疎遠になってしまいました。
一番最後に会ったのは地元の成人式でしたから,もう10年以上前の話になります。
「いやぁ,懐かしいねS君!元気?今何やってんの?」
「いや,実は自分も最近知ったんだけど,S君…死んだんだよ」
私は茫然としてしまいました。
聞けばもう3,4年前のこと。自殺だったそうです。
大学進学後は疎遠になってしまっていましたが,私の知っているS君は明るくて,人気者で,決して自殺をしそうな人には思えず,それだけにとてもショックを受けました。
人は大人になるにつれて,「また」とか「いつか」とかいう言葉を平気で使うようになってしまいます。多分,会おうと思えばいつでも会えるとか思ってるからなんでしょうね。
私も同じです。住むところは違えど,会おうと思えばS君と会うことなんてコンビニに行くぐらい簡単にできたはずなんです。それを自分の中の「また今度」「いつか今度」という気持ちで,何となく先延ばしに。
LINEのIDがわからないことくらいなんだっていうんでしょうか。家だって,自宅の電話番号だって知ってたのに。「久しぶりだね,飲みにでも行こうよ!」って言うだけでよかったのに。
それができていれば,もしかしたらS君の命を救えたかもしれないと思うと,悔やんでも悔やみきれません。
彼の抱えていた心の闇を,私が払うことができたかどうかはわかりませんし,彼とコンタクトを取っておけばよかったなんていうこともただの結果論です。
ですが,そんなことを思わずにはいられなかった今日この頃です。
慣れないところに前任者から引き継いだ仕事や新しい仕事が重なり,4月,5月が一番大変で,精神的にも肉体的にもかなり追い込まれていましたが,何とか落ち着きました。
春先を乗り越えられれば年度末までは比較的仕事も落ち着きますので,そこら辺はまぁよかったかなと。
ご存じのとおりお盆も役所って基本開いてますから仕事なんですが,有給を取得しまして久々に実家に帰省しました。お盆に帰省っていうのも2年ぶりです。
懐かしい友人たちと飲みに行ったりして,皆さんの近況を耳にすると,自分も頑張らなければという気持ちにさせられます。
その中で,大変残念な話がありました。
実家も近く,中学校まで一緒だった親友と飲みに行った時のこと。
「そういえばさ,S君いたじゃん?」と,彼が急に,これまた小中と一緒だったSくんの話をし始めたのです。
S君と私は小学生のとき非常に仲が良く,しょっちゅう家に遊びに行ったりしていたんですね。
中学校では同じ部活に入ってましたし,お互い別々の高校に進学した後もその部活を続けてましたから(ちなみに親友とS君も同じ高校,同じ部活であり,親友がキャプテンでした。),大会の度に顔を合わせたりしてました。
ただ,高校を卒業すると私は県外の大学に進学し,S君は地元に残りましたからかなり疎遠になってしまいました。
一番最後に会ったのは地元の成人式でしたから,もう10年以上前の話になります。
「いやぁ,懐かしいねS君!元気?今何やってんの?」
「いや,実は自分も最近知ったんだけど,S君…死んだんだよ」
私は茫然としてしまいました。
聞けばもう3,4年前のこと。自殺だったそうです。
大学進学後は疎遠になってしまっていましたが,私の知っているS君は明るくて,人気者で,決して自殺をしそうな人には思えず,それだけにとてもショックを受けました。
人は大人になるにつれて,「また」とか「いつか」とかいう言葉を平気で使うようになってしまいます。多分,会おうと思えばいつでも会えるとか思ってるからなんでしょうね。
私も同じです。住むところは違えど,会おうと思えばS君と会うことなんてコンビニに行くぐらい簡単にできたはずなんです。それを自分の中の「また今度」「いつか今度」という気持ちで,何となく先延ばしに。
LINEのIDがわからないことくらいなんだっていうんでしょうか。家だって,自宅の電話番号だって知ってたのに。「久しぶりだね,飲みにでも行こうよ!」って言うだけでよかったのに。
それができていれば,もしかしたらS君の命を救えたかもしれないと思うと,悔やんでも悔やみきれません。
彼の抱えていた心の闇を,私が払うことができたかどうかはわかりませんし,彼とコンタクトを取っておけばよかったなんていうこともただの結果論です。
ですが,そんなことを思わずにはいられなかった今日この頃です。