としくんご出演の「題名のない音楽会」第二週目、ディズニーソング特集。

としくんと石丸幹二さんによってディズニーソングが歌われた。

ディズニーソングを歌うのはとしくんからの提案であったとの事。

「アラジン」、「美女と野獣」はすでに劇団四季によってロングランで上演されていて、「アナと雪の女王」に関してもすでに2018年3月にブロードウェイでミュージカル化され初演を迎え、コロナの影響によってスケジュールがずれてくるのかもしれないけれど、日本でも四季により今年9月に初演の開幕が決定している。

どれもミュージカルに繋がる作品。

「題名のない音楽会」を観ての感想は本当に予想以上の感動だった。自分はいつも、「オペラ座の怪人」や「エリザベート」などのダークな作品を好む傾向があるけれど、ディズニーミュージカルはなんとも煌びやかで、夢の世界。特にこの様な自粛生活の中ファンタジーな夢の世界に浸れる事、気分も明るくなり、やっぱりディズニーミュージカルも好きだなと思った。

「ビー・アワ・ゲスト」を歌う石丸さんにエスコートされたとしくんは、キラキラとした笑顔が眩しくて幸せそうで、ほんとにミュージカルが好きなんだなと思った。

自分はしばらく観劇から遠ざかっていたけれど、不思議なものでミュージカルの舞台の上で演じる様に歌う石丸さんを観て、劇団四季時代の石丸さんの演技のシーンの数々が蘇ってきた。当時の石丸さんは圧倒的なオーラを放つ、ほんとに王子様だった。

石丸さんの歌声もとても懐かしく色々な曲を聴きたくなり、YouTubeなどで見ているうちにこんな動画を見つけた。何年か前のものだけれど。

 

 

自分にとっての石丸さんは、王子様のまま止まっていた。数々の舞台で夢の世界へ連れて行ってくれた石丸さんの重圧や苦悩を思い涙がこぼれた。そして、どこかとしくんに重なる部分もあった。皆に夢や希望を与える裏で、どんなに悩んでいたんだろうか。

お二人は同い年。千葉県出身。ジャンルは違えど、常にトップスターとして走り抜けてきて、挫折を味わい、そして今こうして共演された事も運命のように感じてしまった。

私はとしくんの若い頃を知らない。もちろん存在は知っていて、有名なロックバンドの人だった。その一方でミュージカルは大好きで石丸さんの舞台を観に劇場に足を運んでいた。その時はもう、としくんは暗闇の中にいたかもしれないけれど。

私がとしくんのファンになった時、としくんとミュージカルを重ね合わせる事はタブーの様な風潮だった。ミュージカルがとしくんにとって悲しみの世界の入り口だったから。

でも、最近としくんがミュージカル好きを公言していた様にやっぱり大好きなんだ。だってあんなに嬉しそうに夢の世界に身を置き、そして幸せそうに歌っていたんだもの。

ミュージカルは悲しみの入り口なんかじゃない。夢や希望をもらう場所。

としくんがブログで紹介したウォルト・ディズニーの言葉が印象的だった。

 

「失敗したからって何なのだ?

失敗から学びを得て、

また挑戦すればいいじゃないか。

 

与えることは最高の喜びだ。

他人に喜びを運ぶ人は、

自分自身の喜びと満足を得る。」

 

これはまるで、としくんと石丸さんの人生を言い表しているかの様だ。これからも沢山新たな事に挑戦して欲しいし、それを応援して行きたい。

としくんとの共演を機に、また石丸さんの歌声にも魅せられた。色々な人生経験を積み、深みを増した石丸さんの舞台もまた観に行きたい。そして、としくんがまた大好きなミュージカルに携われたらいいな。ミュージカルが大好きなロックスター、とっても素敵だ。

またのお二人の再共演、楽しみだな。


龍玄としさんインスタより

前回のブログを書いてからあっという間に日々が過ぎてしまった。

その間に色々な出来事があったけれど、龍玄としさんというSINGERが大好きで、その、としくんの歌声に毎日癒され、支えられ、活動を応援する事を楽しみに生活してきた。

そして今、自粛という日々を送っている。コロナウィルスという未知のウィルスに脅かされながら。。まさかあの頃、こんな日常が待っているとは思わなかった。

それでも、としくんという存在はいつも温かい光で私達ファンを包んでくれる。こんな隔離された生活の中でも明るく過ごす事が出来る事、感謝の気持ちでいっぱい。

 

この前、としくんが「題名のない音楽会」に出演した。残念ながら無観客収録となってしまったけれど、無観客収録も許されない今のこの状況、あの時、としくん自身が憧れの場所、東京オペラシティで素晴らしいオーケストラをバックに歌声を披露し、それをTVで放送された事は奇跡に近い。

披露された曲は「残酷な天使のテーゼ」、エリザベートから「闇が広がる」、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」。

これがまた感動的だった。残テ、ボヘミアン・ラプソディは、以前リリースされた、としくんのカバーアルバム「IM A SINGER VOL.2 」にも収録されている。ボラプ、は以前のブログでも述べた通り、自分にとって大切な大切な曲だ。今回としくんがフレディ・マーキュリーの思いをのせて、フルVer.で挑んでくれた事は、本当に嬉しかった。とてもハイクオリティで空に突き上げるような歌声でフレディの元へ捧げたようにも思えた。不思議な事にもう自分の中ではフレディととしくんは一体化されてしまったような存在だ。

 

そして、エリザベートから「闇が広がる」。石丸幹二さんととしくんの衝撃のデュエットに心が打たれたような感覚になり、それから自分の気持ちが喜びと寂しさと悲しみの入り混じったような感覚から抜け出せずに、自分の持っている懐かしいエリザベート初演宝塚のDVDを観たり、なんだか悶々とした日々を送っていた。

だから、気持ちを整理する為に、文章に書き表そうとブログを書く事にした。

初演を観劇したのは、もう20年以上前だ。自分はミュージカルが大好きで、数々のミュージカルを観てきたけれど、エリザベートは特にお気に入りのミュージカルで、宝塚で3回、東宝で1回観た。

エリザベートは特に人気の高いミュージカルで、チケットを取るのがとても困難だ。子育て期間中もあって、しばらく観劇は止まっていたけれど、今回のエリザベート東宝20周年記念公演はどうしても観に行きたかった。としくんが大のミュージカル好きという事も分かり、昨年は一昨年に引き続き山崎育三郎さんのショー、「THIS IS IKU」にゲスト出演し、育三郎さんとのデュエットでエリザベートから「闇が広がる」を披露した。なんだかとしくんが、自分の大好きなミュージカルから「闇が広がる」を披露した事にとても感慨深かった。そして、育三郎さんは2020年公演エリザベートのトート役に決まった。としくんの存在は、私のミュージカル好き魂に再び火を付けた。

今年のエリザベート、絶対にチケットを取って観に行くんだ!そう思った。今年の初め、先行予約落選を経ながらも、なんとか育三郎さんトートのチケットを手にする事が出来た。ちなみに、ゾフィー役は涼風真世さん、宝塚時代に私が大好きだった方。久々の観劇に心が浮かれていた、あの時は。。

そしてやがて、コロナウィルスによって世界中が暗く覆われてしまった。私の4月19日のエリザベート観劇はどうなるのだろう。。不安がよぎりながらもどこか、きっと大丈夫、そう思う自分もいた。

でも、段々現実が見えてきた。きっとこれはもう延期か中止になるだろう、って。でも、東宝からのその決断のお知らせはなかなか来ない。希望の方にはキャンセル、返金のお手続きを行います、というだけで。私は、これはきっと自分は行かない方がいいんだ、と思った。都内に出る事だけで、自分が感染し、家族に感染させてしまう可能性もあるからだ。でも、自分からキャンセルの手続きはなかなか出来なかった。心の何処かで諦められない自分がいたのだとう思う。そして、早く東宝側から延期のお知らせが欲しい、と願った。その方が自分で諦めがつくのだから。でも、結果は、自分の行く予定だった東京公演だけではなく、全公演中止のお知らせだった。自分が残念なのはもちろんの事、初トート役を演じる事を楽しみにしていたであろう育三郎さんや他の役者さんを始め、企画に携わった全ての方を思って胸が痛くなった。

悲しかった。でも、涙は出なかった。きっとこの状況では諦めるしかないと、自分の感情が何も動かなかった。

そして、今回の「題名のない音楽会」でのとしくんと石丸幹二さんのデュエットで「闇が広がる」を聴いて、何故か涙が流れた。

石丸幹二さんといえば、これも以前のブログに書いた通り、私にとっては劇団四季の時からミュージカルスター。本物のトートを演じた事がある石丸さんがこの歌を歌う時、トート役にすぐに感情を入れて演じる事が出来るのもなんの不思議な事ではない。私はすぐに石丸ワールドに連れて行かれたような、自分がよく観劇していた懐かしいあの頃にタイムスリップした様な感覚に陥った。

そして、ミュージカルスターに憧れるというとしくんは石丸さんのトートに導かれる様にルドルフを演じきっていた。

この、石丸さんととしくんの共演という事だけでも、自分にとっては奇跡の様な事なのだけれど、お二人の「闇広」が聴けるとは。。

涙が流れたのはきっと、やっぱり久々の観劇で「エリザベート」が観たかったんだ。でもどうにもならなかった事。お二人のハーモニーを聴く事によって自分の中の悔しさや悲しみの感情がストレートに涙と共に流れ出たんだ。そしてやっぱり感謝の涙だ。

エリザベートが公演中止になった事や、今回としくんがエリザベートから「闇広」を歌う事を決めた事は、全くもって偶然とはいえ、結局今回もとしくんの歌声に救われた形となった。

としくんという人は、いつも自分が寂しさや悲しみを感じる時、ふと気が付くと側で寄り添っていてくれる様な方だ。

昨日のTVの情報番組では、としくんの事を天使の歌声を持つ、と紹介されていた。まさにその通り、自分にとってはずっと前から「Angel of Music」、ミュージカル「オペラ座の怪人」からのフレーズだけど。美しい歌声と共に舞い降りてきてくれる天使だ。

すべての人に寄り添おうと、思いを馳せてくれるとしくん、石丸さんとの再共演に笑顔で嬉しそうだったね!そしてマエストロ原田さん率いるオーケストラをバックにのびやかに歌い気持ち良さそうだったね♪私はこれからもとしくんの笑顔を、夢がかなう瞬間をみていたい。

「題名のない音楽会」第二週目も、としくん出演でディズニーソング。「美女と野獣」、「アラジン」、「アナと雪の女王」、石丸さんもまた歌声を披露して頂けるようだし、なんとも煌びやかな明るいミュージカルDayになりそう!楽しみたい。

自分にとって音楽や舞台は不要不急ではない。心の安定をはかり安らぎを与えてくれるサプリメント以上の存在だ。

今の状況が収束し、一日も早く世の中にエンターテイメントが戻ってくる事を願いながら今日もとしくんの歌声と共に生きてゆく。

龍玄としさんインスタより

 

 

 

 

リリースされたとしくんのアルバム、IM A SINGER VOL.2に収録されている、メモリー。

これも、大のミュージカル好きである自分にとっては、大好きな曲だ。

観劇が趣味である母の影響で、昔から沢山のミュージカルを観てきた。一体自分はどれ程のミュージカルを観てきたのだろうか。。急に懐かしく、自分のメモリーを辿ってみたくなった。

 

かっこいい宝塚スターに憧れて、東京宝塚劇場に足を運んでいたあの頃。涼風真世さん、天海祐希さん。私の青春である。

宝塚も、とてもチケットも取りにくい事もあり、その後、劇団四季、東宝ミュージカルへ。

CATS、オペラ座の怪人、美女と野獣、ライオン・キング、コーラスライン、ウエスト・サイド・ストーリー、サウンド・オブ・ミュージック、マンマ・ミーア、クレイジー・フォー・ユー、エリザベート、ファントム、レ・ミゼラブル、屋根の上のバイオリン弾き、回転木馬 etc..とても書ききれたものではない。あの頃は必死になって劇場に足を運んでいたけれど、今こうして自分の過去を振り返ってみると、完全なるオタクである。

ミュージカルの魅力は、画面を通してではなく、劇場で演じる役者さんから、直に熱量を受け取れる事だ。迫真迫る演技、圧倒的な声量を肌で感じ、そのミュージカルの演目によっては、もの凄いダンスを鑑賞する事も出来る。CATSなどは、その種類。圧倒的な歌声、ダンス、芝居。役者さん達は、あれだけ猫になりきれるなんて、一日中猫を観察しているのではないか、と当時思ったものだ。

私が劇団四季でCATSを鑑賞したのは、忘れもしない、1995年だ。阪神大震災のあった年。品川のキャッツ・シアターで観劇した。舞台で演技を終えたCATSのキャストの皆さんがロビーに降りてきて、猫の舞台衣装のまま、震災の募金活動をされていたので、そのまばゆいばかりのオーラを前に募金させて頂いたのをよく覚えている。このCATSの見せ場といえば、やはり、グリザベラという老いた猫が劇場中に響き渡る声でメモリーを歌い上げる場面だ。なんとも鳥肌の立つ瞬間。長年経った今でも、その場面は蘇ってくる。

そして、そう、劇団四季といえば、石丸幹二さん。この前、としくんが、うたコンで共演された俳優さんだ。

私が劇団四季の舞台鑑賞に頻繁に足を運んでいた当時、石丸さんは、劇団四季の看板俳優さん。数々の舞台で主演をされていた。CATSでは石丸さんを観れなかったけれど、壁抜け男、イリヤ・ダーリンという作品等で石丸さんの主演作を観させて頂いた。痺れる程の声量と凛々しい立ち姿、艶のある演技で観客を酔わせた。

 

IM A SINGER VOL.2に収録されている、メモリー。いつものとしくんの印象とはガラッと変わって、なんとも美しい可憐な女性が歌っているような、でも、クライマックスは、あの劇場での鳥肌の立つ情景を思い起させるような、素晴らしい歌声だ。

そのとしくんと、石丸さんが、長い時を経て、TVで共演される。メモリーを一緒に歌う。自分にとっても、ドキドキ、待ち遠しかった。

当日、としくんの歌いだしは可憐な女性風ではなく、ロックだった。

そして、少しばかり緊張されている、、TV画面越しにもわかった。としくんを見守るような、石丸さんの優しい目。でも、結果的に、お二人のハーモニーはとても美しく、感動的なものだった。

としくんの笑顔が喜びに満ちていた。嬉しかった。

 

後日のブログで、ご自身が石丸さんを前にして、とても緊張していて、リハーサルで声が出なく、うまくピッチもとれなくて、チェストボイスで行く!と決めた、と、大スターながらにも、私達にお話ししてくれたとしくん。

そして、CATSがどれだけとしくんの中で憧れの存在であったかも。

石丸幹二さんと共演出来た喜びに溢れていた。

そのブログは、夢を持った少年が書いたブログの様だった。ジーンときた。いつまでも、ご自身の昔からの夢、ピュアな心を持ち続けるとしくん。真っ直ぐなんだ。だから、としくんの歌声は私達の心にこんなにも響いてくるのだろうか。

ミュージカルは、歌が上手いだけでは、聴く人、観る人を感動させる事は出来ない。いかにその主人公になりきって、全身全霊でその思いを歌によって聴く人に届ける事なのではないか、と、素人ながらに自分は思う。とても難しい事だ。

ミュージカルを愛するとしくんの歌声で、もっともっと沢山のミュージカルソングを聴いてみたい。

ご自身も、ミュージカル好きを公言されているし、最近のミュージカル業界への進出は素晴らしい。

 

そして、子育て中にしばらく止まっていた、自分自身のミュージカル愛。最近、としくんによって思い出してしまった。

なんだか最近、としくんによって感動の涙ばかり流している自分だ。

 

としくんのブログより