こんにちわ。
今日はこの前行ったライオール村の事でも、書こうかな。
平日は淡々と仕事してるだけなので、たまってる写真や情報を小出しにしていきます。
こちら、Chateau Laguiole です。
ちなみに、ライオール村で作られたものではなくティエールという村で作られています。
でも、ソムリエの方々は結構このソムリエナイフを使っています。
インターネットで調べると、ライオールとラギオールが存在しますが、同じものです。
Laguioleをフランス語読みするとラギオール。しかし、南仏の発音だとライオール。
その差だけです。
工房も行ってまいりました。
ちなみに、行ったのがライオール村なのでこのナイフを作ってるところではありません。
Forge de Laguiole という、シャトーライオールと競い合っているところに行きました。
最終組み立て的な感じです。
工房も外観きれいだったんですが、中は工場という感じでした。
結構使用している機械も年季が入っており、おじさんと同い年かもしれないくらい。
忘れてはいけないのが、下の蜂。
これは、蜂の型です。
ライオールナイフには基本的に蜂がつきます。
一番上の写真に戻ってもらえれば、見えると思います。
まあ一個一個手作業で作っているので、誰の作ったものなのか一個一個に印が入っているそうです。
効率的ではないけど、とても味のあるナイフ。
効率重視といわれる世の中で、ずっとナイフ屋さん達には続けてほしいですね。
まあ、こんなまとまりのない感じで今後も行きます。
あっ、忘れてた。
この街にはミシュランガイド三ツ星のレストランがあります。
ミシェル・ブラスというレストランで、洞爺湖にも店を出しているそうです。
近くに寄ったときはぜひ予約して足を運んでみてください。
マクロレンズ無いから厳しいです。