武道館まで日付がせまってきました。
仕事が忙しくなかなかアップできていませんでしたが、ようやくできましたので、最後まで楽しんでいただけたらと思います。
2/18 aiko LOVE LIKE POP vol.24
横浜アリーナ2日目
ネタバレありのレポート、スタートです!!
ザイロバンド(aiko束縛バンド)の説明が、アナウンスとスクリーンでされていて、17:31まもなくはじまりますとアナウンスがされる。
17:36客電が消え、オープニングムービースタート。森をかけぬけていく映像、BGMはホーンありの花火。LOVE LIKE POP 24 と少しずつ画面に映し出され、最後にツアーロゴ。
カンカンカンカンという踏切のようなキーボードとドラムの音が鳴り響き、その後幕があく。1曲目は列車。客席の空気は昨日の飛行機と違って1曲目から盛り上がってたよね。
ららららーというaikoの声とキーボードの音が心地よく感じで始まる2曲目は、果てしない2人。
イントロでみんなのテンションがあがり、「みなさんこんばんはーaikoでーす」と言ってから歌い始める、3曲目は荒れた唇は恋を失くす。
イントロゆっくりで、ピンクの照明からスタートで落ち着いた雰囲気を醸し出す、4曲目アップルパイ。
懐かしい曲、イントロでみんな、おっ!ってなっていた、5曲目オレンジな満月。もちろん照明はオレンジ。
5曲が終わって、1回目のMC。ステージ上の照明がついて、
「最終日、最終日やで。こんばんはaikoです」拍手
「みんなきてくれてありがとうございます」拍手
「ラブライクポップボリューム24、最終日!やってきました。みんなと楽しい時間をすごしていきたいと思います。」拍手
「aiko鼻声って気づいた人おる?」ざわざわ
「初めて来た人?」結構手が上がる
「鼻声やけど気にせんでな。」
「あ、お客さん初めて?うちの店」笑い
「昨日もライブやったんですけど、アデノウイルスにかかってしまってん。プール熱っていうやつ。ライブの時は風邪ひかないように家にずっといて、お買い物もアプリでライフですごしてるんよ。移動中名古屋から帰ってくる最中になってしまって。スーパーライク。aikoライクみたいな。でもこうやって復活して、ライブができて嬉しいです」拍手
「最終日だし、きてくれたみんな強者だと思ってるから、ガン見しながら、みんなに助けてもらおうと思ってきました。」拍手
「みんな咳止めのシールって知ってる?ホクナリンテープってやつをはったんです。するとすぐおさまるんよ。せき、のど、たん、熱、お腹下した時に効くみたいなんやけど…」
みせてーの声「あかん!それはあかん」
といいつつも首の下あたりを確認すると、
「あ、とれちゃったー汗で」笑
ちょうだいの声「なんでちょうだいって!笑。マイクに貼っとこうかな」aikoって書いてあるところに貼る。
「病院で貼ってもらってたらすぐおさまって、でも調べたら効くのに4、5時間かかるんやって。だから気持ちの持ちようですよね。笑い
「だからみんなと元気になれたらいいなって思ってます。持続性は永遠。楽しい時間を過ごしたいと思うので、みなさんよろしくお願いします。」aikoとバンドメンバー礼
aiko、ホクナリンテープをマイクからとって、鼻のしたへ。ヒゲダンスがはじまり、バンドメンバーも演奏する。
踊りながら…「男子、女子、そうでない人、メガネ、コンタクト、裸眼、レーシック、老眼、カラコン、病み上がり…
本日のバースデーボーイ、ゆう!(ストリングス)
ヒゲダンスが終わり、
「また長いことしゃべってもうた。ひょうきんで有名なaikoです。東京、ひょうきん、って調べたらaikoって出てくると思うんで。笑。48歳で一番ひょうきんじゃない?笑。ひょうきんと性欲は年齢重ねるたびにあがってく。」
昨日よりひょうきんの声に
「ありがとう…んで、なんだちみは?」と志村けんのモノマネをするaiko。
「元気やから歌いまーす。」拍手
「いろんな説明あるし、話したいこともあるし、うたいます。よろしくお願いします。」拍手
6曲目、Yellow。サビの照明がイエローでした。
7曲目、月が溶ける。リリックビデオ。薄い青の背景で三日月もうつっていた。
8曲目、宇宙で息をして。2番が終わってからステージ後方にストリングスが登場。
3曲が終わり、
「室屋光一郎ストリングスのみなさんです。」拍手。
「すごいよねーえらいことやで。こんな素晴らしいみなさんとツアーまわることができて嬉しいです。これもみんながCD買ってくれたから、聞いてくれてるおかげです。」拍手。
「みんなのおかげでバンドのみなさんにもお給料を払えてます」笑。
「このすごい皆さんと大事な曲を聴いてください」
9曲目、もっと。ストリングスが入り豪華な印象。aiko歌い終えると、バンドメンバーとaikoが消え、ステージはストリングスだけに。ザイロバンドが点灯し、きれいな演出。
曲が終わると、ステージ暗くなり、センターステージの照明がつく。
10曲目、No.7(アコースティックバージョン)。
No.7が終わると、aiko「ちょっと、もう1回!誰か失敗した?」バンメンシーン。「誰か違うコード弾いてませんでした?」シーン。
「神谷さんがはまちゃんの(エフェクターの)つまみを小さくして、私が神谷さんのいじったら何も聴こえなくなって…カズはボードで隠してるやん!
カズ「絶対いじらせたくない!」って言うと、aikoカズのエフェクターのボードをとる。カズあっ!って顔する。
いいものも悪いものも〜♪とまた歌い出す。バンメンもそれに続き2回目のNo.7。徐々にラテン系になっていき、テンポアップ。
曲中に「本日はみなさん最終日に来てくれてありがとうございます。1階の人も2階の人も3階の人もみんなの心の中に届きますように。」
また歌に戻り、何喋ろう〜♪ジャンっ!アウトロなし。
ストールかわいいの声。「これは私のつけてるストールだけど、みんなの心と体も暖めてくれるの。外で売ってるんで、お買い求めいただければとおもいます。」(連日売り切れでした。)
aiko「おもしろかったね、No.7」
ちゃんじゅん「最高だったね」
aiko「常に事故がおきるライブやりましょう」
あさちゃん「(エフェクターを指差して)これ下げないで!本当に何も聞こえなくなる」
aiko笑い
あさちゃん「さっき(aikoがボリューム)下げたから、タンバリンがわけわかんなくなった」
aiko「それがライブですね。では次の曲を歌います。」
センターステージの中央にaikoがたち、あーあー恋をしたのはーと歌い出すと、真ん中だけ一段高くなる。11曲目、恋をしたのは。
「恋をしたのはお届けしました。ありがとうございます。」拍手
「ちょっとずつ後ろにきたで。遠かったよな?」後ろのみんな頷く。
「横浜アリーナは65メートル花道があって、後ろにいきと霧がかかってるように見えるけど、これからたくさんいくからね。」拍手
「広いから目合わないとかあるけど、絶対合わせるから。みんながいるからライブがやれています」
aiko大好きの声、お肌ツルツルの声「照らしてもらってんねん。照明で」笑い
「最近さ、おでこにほくろあるんやけどな、花火の頃はもっと千昌夫くらいの濃さがドンってあったのが、薄くなってきて、そしたらお父さんがほくろできてん」笑い
しまやんのイスの横に座り、
aiko「今日のセットリストは最後やね」
しまやん「最後だね。みなさん楽しんでね」拍手
しまやん近い!離れて!の声に
「なんでそんなこと言ってくれるの?」
ぼくのaikoを束縛してるのという返し。
aikoがしまやんに「何年の付き合い?」
しまやん「27年」
aiko「そう!デビュー前町田のスタジオでレコーディングしたのが最初で…」
さっきの男子に「いくつ?いつ知ってくれたの?」と聞くと、スターの時って答える。すると…
あーたしが指す〜♪
とアカペラでスターのサビを熱唱
「これからもたくさん曲を作ってがんばります。しまやんのアレンジがあってなので。しまやんって裏方の人間じゃないですか?ツアー回るってあまりないよね?」しまやん頷く
「みんなに見てほしくて。じゃあ次も一対一でaikoの曲をお届けしたいと思います」
しまやんと1番をセンステで2人で、ドライブモード。その後ステージの照明がつき、バンメンが演奏。aikoは花道の先端へ。しまやんはセンステから階段を降りステージへ。2番が終わって、赤い靴、それだけ、夜の風邪、桜の時、loveletter、二人、予告、歌姫、telepathyと次々に変わっていく。
「アタック24メドレーお届けしました。聞いてくれてありがとうございました」拍手
コナンおめでとうの声
「ありがとう。ちらほらいらっしゃいますね。」コナン姿の人、コナンのメガネの人など。
コナンのチラシを持っている人がいて、警備のお兄さんを経由して、aikoに渡される
「コナンのチラシはじめてみたー。のってるね。すげー初めて生でみた」といって
裏面の「刀に秘した真実が闇世を切り裂き…」と文章を読み上げる。すると、りょうじがコナンのメインテーマを演奏。みんな感動してました。
「やばくない、やばくないですか?」拍手。りょうじ照れる
「なんで大泉さん、声優うかるんやろ?」北海道だからの声に。「あー」とaiko納得。
相思相愛歌っての声に
「歌いたいのもやまやまなんだけど、練習してないし、完璧な状態で聞いてほしいから、コード進行とかも。だからじらしまーす」笑い
「何しゃべろ?アタック24メドレーは、25周年を振り返って作ったんやけど、昔のどつぶした時に1番歌えなかったのが、歌姫なの。それだけとかも聞いてくれて嬉しかった。これからも昔の曲も新しい曲も愛して、歌っていきます。相思相愛もそうだけど。みんなと相思相愛になれるように頑張ります」拍手
後ろまで届いてるよーの声に
「え?何?」ともう一度言わせる。
「あんたの声、あたしには届いてない」笑い。ステージからセンステあたりのスタンドだったから相当距離あったからかな。
「昨日あっちにいたのにね。愛してるよといいなから、アイドルを推してるんです。見られてないと思ったら大間違いやで」笑い(エゴサaiko)
「次の曲歌いまーす」
13曲目、星の降る日に。2番終わってからバンドメンバー紹介。vocalはaikoが終わってからセンステにいって大サビ歌う。星が降ってくる演出、綺麗だった。
14曲目、キラキラ。ザイロバンド光ってる中、みんなで手を振る。最高!
15曲目、さらば!。キャノン砲発射で、銀テープみんなゲット。
演奏がおわり、
「ありがとうございましたaikoでした」と言って、ステージからはけようとすると手拍子が。
「もっともっと足りへんで」といって煽ってから、
「ごめん着替えてくる」といって、ステージから消え、暗くなる。
aikoコールの後、センターステージの照明がつき、aikoとりょうじ、ストリングスが登場。
アンコール1曲目はのぼせ。
「アンコールありがとうございます。のぼせ聞いてもらいました。聞いてくれてありがとう」拍手
オレンジのツアーTに白のスカート。「前1回きたら、生牡蠣に見えるって言われた」笑い
「今日は最終日来てくれてありがとうございます。」拍手。
「こうやってアリーナでライブできるのって夢みたいで、席埋めてもらって、ライブできてめちゃくちゃ幸せです。もっとみんなを幸せにしたいの。なんでいうか…聞いてもらうのが夢だし、私にとってはご褒美やねんで。みんなが元気になれる瞬間を作って、ちょっと笑ってくれる存在になりたい。アデノウイルスになったaikoが、ライブできたのはみんなのおかげなんです。今いろんな病気が流行ってるじゃない?だるいとかしんどいとかで気持ち落ち込んで、ライブに行きたくないとかネガティブなった人もいるからもしれないけど、ポジティブになっていこう。みんなが、いればできると思うんです。歌とか、話とか、冗談とか、下ネタとか、いっぱいして楽しんでいきましょう。一緒に頑張ろうね」拍手
「ホンマ夢みたいやで。みんながいてくれて38歳になりました」←おかしい
「これからも年を重ねていきましょう」
愛してるよの声に「もっといって!」
東京のファンに向けて「わたしたちも長いよね。あ、しゃべりすぎてる。東京で初めてライブした時、今よりも距離があって。ライブしててもそれが新鮮やったんやけど。楽しんでくれるか不安だったけど、時間がたって、東京も関東も自分の居場所ができたかもしれない。友達ができたかもしれないって思えるようになりました。これからもよろしくお願いします。」拍手
「今日が最後か〜追加公演やりますので、よかったらきてください。2/29と3/1日本武道館です。」
しんみりムードになっところで「まだライブは続きます。だんしー、女子、そうでない人、メガネ、コンタクト、裸眼、レーシック、老眼、カラコン、1階、2階、3階
aikoを聴き始めて20年の声。「知ってる人は楽しんで、知らない人は覚えてかえってほしいと思います。歌姫のトラウマのように、この曲も歌えないんじゃないかなって思ったりしたけど、楽しみながらセットリストに入れました」
てーんしよ世界を笑えーー♪
会場のボルテージがあがり、アンコール2曲目はイジワルな天使よ、世界を笑え。
2番終わってから、
「ハーローピースの時に✌️、とハローグッドイエイの時に👌この2つ、一緒にやっていただければと思います。1、2、1、2、3、4」3回繰り返す。
アウトロのaikoのシャウトも最高でした。
終わってすぐ、「最後の曲です」と言ってからアンコール3曲目ストロー。
ありがとうございます。バンドメンバーとaiko一列になった時、出口に向かってる女子を発見。「バイバーイ。愛してるよー」って言ってお見送り。「あれやろ?電車があったり、なかったり、ラジバンダリやろ?笑」
「すごい!aikoナイトの人がおる!」とセンター席の客席の中から見つける。
「aikoのコスプレしてらやってくれてる人」
すると、また警備のお兄さん経由でチラシがaikoの手元に
時のシルエットをやっているチラシを見てaiko「すごいよねー」
全然終わる気配がなく、手拍子がなりだす、
aiko「もっともっと!」と煽り、
「みなさん時間は大丈夫ですか?日曜日だから、知ってんねん!明日学校の人、仕事の人、いろんな人がいると思います」
もっとやってーの声に
「やるーーー」大きな拍手が。
「ちょっと練り直します。」と言ってからaikoとバンドメンバーが円になって、相談。
「えーー終わるのやだなーライブ終わるのやなんだよなー」といいながら、客席にいる高橋結子さんと目があい、
「ケツコ、ゴー!早く!みんなが待ってる!」といって、結子さんが急遽ステージへ。
「パーカッションのケツコです。いつもあさちゃんが法事で来れない時とかきてくれてんやけど、私服やけど遊んで帰ってね」といって、あさちゃんの隣に。
バンメン準備中。
aiko「明日からどうやって生きていけばいいんやろ?今日のことを糧にがんばります。力をみんなにぶちまけられるようにがんばります。よろしくお願いします。」拍手
バンメン準備完了。
「もう少しだけ楽しんで帰ってください!うたいまーす」
Wアンコール1曲目はメロンソーダ。大阪や名古屋でやったバージョンではなくいつもの。MCもなく、2曲目は夢見る隙間。まだまだいきます。3曲目ボーイフレンド。手に豆ができるほど手を叩きまくりました。
そして最後はbe master of life。1番のアウトロで、たつたつさんが椅子を持ちあげてみんなをあおるパフォーマンス。その後65メートルの花道を走り、先端へ。後方のファンを煽り、おしりふりふり。すると、aikoが2番の後の間奏で花道を走り、たつたつさんのもとへ。
aiko「何やってるの?」と怒り気味に
たつたつ「1度やってみたかった」
みんな大歓声。
花道の先端あたりで、2人でドン、だっれが〜♪と歌い始め2人で少しずつステージの方に戻っていく。
最後の最後に大盛り上がりでした。
演奏が終わり、aikoがバンドを紹介していく。一列に整列し手を繋ぎ、
「みなさん、本当にありがとうございました。生きる希望をくれてありがとうございました。しんどくなった時に小さな光になれるように、なにかあったらいってください。最後までツアーをつくってくれてありがとうございました。」礼。足クロス、みんなバラバラに。
「最高のバンドの皆さんです。いえーい!バイバイ」
バンドメンバーは、ステージからはけ、aikoは花道を歩き出す。
「バイキュー。ウォンチュー。もっと好きって言ってな。みんなありがとうございました。」
花道の真ん中過ぎたあたりで、
「クリス、ヘーイ!イェーイ!ザイロバンドのお兄さんです。ジェイソンはややこしいんだけど、クリスは真面目。パーフェクト!」先端に行ってから、ステージに戻り、
「じゃあね、バイバーイ」みんな笑顔で手を振る。
すると、
いーつかまた逢える日がくるでしょう〜♪
約束をアカペラ
「バイバイありがとう!それが、らーいぶ!!」
バックステージやこれまでのライブ映像を編集したエンドロールが流れ、セトリが手書きで表示。BGMは星物語。
先にシャワー浴びてるねってメッセージが現れて、
客電が点灯。20:57終演。
今回のツアーで最長のライブでした。
本公演はこれにて終了!残すは、追加公演の東京、日本武道館のみ。