2019年、知多西国三十三所開創250年の特別御開帳です。
【大善院】(だいぜんいん)
常滑市にあります。真言宗豊山派のお寺。知多西国三十三所第14番札所、知多四国八十八ヶ所第63番札所。
・本尊:木像十一面観世音菩薩立像
扉は半開きで、胸部から顔まで拝むことができました。半眼で正面を直視しています。
・かんのんいち
境内では、ちょっとして店が出ており、人も多かった。紙芝居もやってました。
・アートな御朱印
弘法大師はご住職の、観音様はお庫裏さんのデザインです。お庫裏さんに描いて頂きました。
【大智院】(だいちいん)
知多市にあります。真言宗豊山派のお寺。知多西国三十三所第18番札所、知多四国八十八ヶ所第71番札所。尾張三十三観音東海百観音第10番札所、東海三十六不動尊第22番札所。「めがね弘法」と呼ばれています。
・本尊:聖観世音菩薩
半眼、どちらかと言うと男っぽい顔立ちでした。
・めがね弘法
安政7年(1860年)、目が見えるようになった翁がしていた眼鏡をかけているそうです。江戸時代に眼鏡あったのですね。境内には使い終わった眼鏡やコンタクトレンズを供養するための「めがね塚」もあります。