こんばんは。
みなさまいかがお過ごしですか。
いつもブログをご覧頂き、誠にありがとうございます☆彡
ネットニュースを見ていたら、私の住んでいる神奈川県の会社が
女性社員に過剰なノルマを課したり、上司がセクハラを行うなどして
女性が解雇されたり、心身に不調をきたし
労災として「うつ病」が認定された案件が載っていました。
うつ病を発症するまで酷いことをされて、女性社員はどれくらい苦悩し
精神がかき乱れ、心に深く傷が残ったことでしょう。
世の中、こういった女性蔑視、パワハラ、セクハラの風潮が残る会社は
もっとあるのでしょう。
今回の件を模範として、女性に限らず男性に対しても
職場内での地位や立場などを悪用したイジメや社員に不利益な言動が
無くなってきて欲しいと思います。
以下、ニュースを転載します。
お時間のある時にお読み頂けたら幸いです。↓
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女性2人がうつ病で労災認定 過剰ノルマやセクハラ受け
塗装会社ユーコーコミュニティー(神奈川県厚木市)の新入社員だった女性2人が、
過剰なノルマによる長時間労働やセクハラなどでうつ病を患ったとして、相次いで労災認定された。
代理人の弁護士らが21日、記者会見して明らかにした。
同社は住宅の外壁などの塗装を手がけ、ウェブサイトでは同社の女性職人の活躍ぶりが
マスコミで報道されたことをアピールしている。
弁護士によると、2人は2017年4月に入社。1日200軒の住宅への飛び込み営業などのノルマが
あって長時間労働が続いたうえに、上司から体を触られるセクハラを受けるなどしたという。
2人とも同年11月ごろにうつ病になり、出社できなくなって18年春に解雇された。同年6月、
それぞれ労働基準監督署に労災を申請。今年に入り、1人は平塚労基署に1月11日付で、もう1人は
厚木労基署に7月3日付で労災認定されたという。
平塚労基署は、月85時間29分の時間外労働や、同僚のいる前で会長から「お前のことを嫌いにな
るよ」などと責められるといった嫌がらせを受けたことを認定したという。
会見には2人も同席し「女性が活躍する会社と信じて入ったのに、上層部が女性蔑視の価値観だった。
セクハラを会長に相談したら、『神様が与えた試練だ』と対処されなかった」
「ノルマがとてもこなせる金額や量ではなかった。愚痴は処罰の対象になるといわれ、同期との飲み会は
禁止され、上司にも相談できなかった」などと訴えた。
同社は「元従業員の方が精神疾患に罹患(りかん)されたことにつきましては、大変遺憾に存じます。
労災認定につきましては、労基署の調査結果などの内容を確認できておりませんので、コメントを差し
控えさせていただきます」としている。(内藤尚志)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上です。
ハラスメントについて解説してある、わかりやすいサイトです。
今回の女性社員には、労災認定とともに、しっかりと「賠償」してほしいものです。