こんにちは。

こちらは快晴です。

皆様いかがお過ごしですか。

いつもブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

今日はお風呂も気持ちよさそうなので、あとで昼風呂にじっくり入ろうかなと思います。

病気の関係で(のぼせ、全身乾燥など)、毎日のお風呂はNGです。

だから2日に一回か、体調が悪い時は3日に一回になってしまうこともあります。

でも、週に1度は必ず泡ぶろにしたり、しっかり「ハーブケア」や軽いマッサージなど

行って、リラクゼーションしています。

 

こんな感じで自分なりに癒しを日常に取り入れています。

 

ヘアケアしている時などは、抗がん剤の副作用で全身脱毛した時の事をふと思い出して

「こうやっては髪の毛を好きなようにケアできるようになったんだなあ」

としみじみ有難みを感じるのです。

 

 

初回抗がん剤を開始して終わって・・・次の年。

髪の毛は生えてきたけど、まだ「まばら」だった。

特に前髪が生えてくるのが遅くて、部分ウイッグをつけていました。

 

表参道ヒルズのオーガニックレストランにて。

 

前髪と横のほうは部分的に付け毛なので、違和感はあります。

 

甲状腺疾患専門の「伊藤病院」通院時の表参道にて。

自分なりに気を奮い立たせ、オシャレして、前向きを心がけていました。

全身のむくみをごまかせるワンピース。重宝しました。

 

こういう時期を経てきたので、今のヘアケアは面白くて仕方ないのです。

 

シャンプーやコンディショナーもハーブ系。

 

 

泡ぶろはその時の気分に合わせたものを・・。

 

 

お風呂上りはハーブオイルなどでヘアケア・スキンケア。

 

 

 

 

ボディジェルも使います。大好きな柑橘系の香り。

 

今は脱毛時も、闘病生活の上ではいい経験だったと思います。

ただ、

時折、抗がん剤脱毛、そして脱毛後に生えてきた不揃いの髪の毛で「嘲笑」

された事も思い出してしまう事があるのです。

 

あれは、初回抗がん剤治療開始の翌年。

抗がん剤投与がようやく終了して半年以上たったころかな・・。

髪の毛がまばらで部分的に付け毛していた時です。

 

姉と横浜中華街の名店で一緒に食事した時。

 

 

付け毛を駆使して、それなりに髪の毛をまとめた私を見るなり姉は

 

「あ~ら~、めぐみ、すごい個性的なヘアスタイルね。何それ!」

 

と大声で言って、笑い出したのです。

 

いかにも、ダサくて見ていられない・・といった感じでした。

 

 

それを受けて私が言葉を発するより前に主人が

「お姉さん、抗がん剤のあとですから・・」と言ってくれると姉は

「えっ、あ、そうだったか」

だけ。

 

私は怒りを抑えながら

「前髪だけ生えてくるのが遅いのよ。だから部分的に付け毛なの。」

と説明をしてやりました。

 

すると姉は「あら、そうだったの。どうりでおかしいと思った。」

と返答。

 

 

はいはい。おかしいのは自分でもわかっています。

でも、付け毛してでも、カツラかぶってでも必死にオシャレを取り戻したい気持ち

それが当時の私だった。

 

姉には一生わからないでしょうね。

 

去年のおわりぐらいに、私を絶縁してきた姉。

 

 

 

姉は仕事はものすごくできる人だから、私を見て「怠けもの」「足手まとい」

にしか思えないのでしょう。

でも、治療関係で、姉にそうお世話になったことはないんだけど・・。

 

 

まあ、人ぞれぞれの考えがあるから仕方ないです。

 

抗がん剤で脱毛することは恥ずかしいことではない。

髪の毛はいずれ生えてきます。

 

 

自分の好きなことをやって、心と体のリハビリができたらいいですね☆彡

 

それでは皆様も、お体くれぐれもご自愛下さいませ☆彡☆彡

 

 

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