人間は変わる生き物。たまには男と女の話など・・・♪

こんばんは。深夜です。

冷え込みがすごいです。地域によっては雪とか。

みなさま、お体くれぐれもお気をつけ下さいね☆彡

寒いせいか、ちょっとホット？な話題にしようかなと思います。

私は友人からの相談も色々受ける事が多いのですが

今回の実話は登場人物全て知っている人ばかりなので

あーあ、「人間は変わる生き物」なのに、

あまり変わらない人もいるんだなあ～。と思った出来事がありました

日記風に綴った文章で長文ですが、

ご関心のある方、お読み頂けたら嬉しいです。

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昔、例えは悪いのだが、「変わらないのは馬鹿と死人くらい」という名言をどこかで読んだ気がする。
まともな人間なら年齢とともに生き方、好み、健康、価値観その他、何かしら変わっているのが当然だと思う。

私なんぞは大病しているので、生き方も考え方もずいぶんと変わってきた・・。

しかし先日、友人女性Aさん（SNSやっていない）から相談された旧友男性２人は、
昔のまま感覚で一方的に遊びや飲みに誘ってくるという。
Aさんは「既婚」であるし何より気乗りしないので困っている。

細かく言うと事の始まりは先月、Aさん宅に夜遅く旧友B氏から酔った状態で電話がかかってきたこと。
B氏とAさんは数年前にB氏がやっている商売をAさんに「無償」で手伝わせようとしたのが原因で
怒ったAさんがB氏に非常識である旨を言ったところ、B氏が逆ギレし
「もう距離を置く。一切連絡しないでくれ」と絶縁した仲であった。

しかしそのB氏から何事もなかったかのように電話がきた。
さらにB氏は一緒に飲んでいたC氏にいきなり電話を変わり、C氏はAさんの都合も聞かず
「おお、Aか。今度都内で飲もうぜ。いい店教えてやるよ」など一方的に飲みの話をして
一方的に自分語りをして、ガチャンと電話を切ったそうだ。

お互いに楽しめる飲み会ならいいけどね。

その後数回誘いがあったらしい。Aさんは「ご主人も子供」もいるし
夜にわざわざ気の乗らない飲み会に行くのはイヤなので、遠回しに、＜断った＞が２人はそれに気づいていない様子。

ちなみにC氏は資産家出身のせいか過去にはお金目当ての女性？に相当もて、
社交辞令で接していたAさんも、自分に気があると思い込んでいた。

C氏の口癖は「恋愛する女と結婚する女は違うからなあ～」で、
歴代彼女を「結婚対象じゃない」と振ってきた経緯があり、
Aさんも「振ったリスト」に勝手に入っていた。Aさんが憤慨していたのは言うまでもなかった。
　
件のC氏はモテモテだったのに、いまだ独身で親の遺産で食っているような生活をしている。
自宅は都内の歓声な住宅街の一軒家。羨ましいとも思うが、
反面、あれほど拘っていた結婚はしないの？と聞いてみたい気もする。

B氏もC氏も子持ち既婚女性が軽々と都内に宴会に来るということがどういう事か
遠回しに断られてもわかっていないようだ。

（はたきで払いたい気分だったかも・・）

Aさんは学生時代からお人好しでガツンと言えない性格のため、B氏C氏の脳内では現在でも
「お人好しで話にのってくれる都合のいいA」のままなのかもしれない。

人間５０くらいになれば判断力は備わっているのが普通だが、お気楽に生きてきた人たちには
ネガティブ思想や相手への配慮というものが欠けているケースも往々にしてある。
（私の身内でも恥ずかしながらそのタイプがおり、年に数回は実害を被っている）。

Aさんからの相談に私は「もう、電話でなくてもいいんじゃないの。
Aさんから持ちかけた宴会じゃないし、Aさんの都合も聞いていないで勝手に決めたんだから」

「旧友だからって、なんでも許せるわけじゃない」「家庭都合で断っても文句言う方がおかしい」

「B氏もC氏も、もうこのトシで変わりようがないから、距離を置こうよ。」
とアドバイスの中にしっかり入れておいた。

相談業務も長くやっている私は病人や社会的弱者、若者からの相談等には「よし！」と気合が入るが、
この手の脳内昔のまま人間の相談は何となく気合が入らないな・・。

Aさんが優しくて良い友人だからこそ、真剣に話は聞いたけど。

Aさん自身も苦笑をしていた様子。
私自身も脳内昔のまま友人に数年に渡ってイヤな思いをさせられ続けた経緯があり、
先だってFBFから削除した。

年をとるってことは有為なこともくだらない事も
リアルタイムで経験していかなきゃいけないんだなと改めて痛感したばかりだっただけに、
Aさんのうんざり感がよくわかる。B氏C氏はAさんのご主人とお子さん（手がかからない年齢）
の存在も完全無視である。

どういう生き方をすると、そんなに自分におめでたくなれるものか・・。