おはようございます。
今日も暑いですね。みなさまお体ご自愛くださいませ。
ネパールでいったん改善した不眠症ですが、帰国して
また逆戻りしてしまったような・・・。
気になることがあると眠れない性質が出てしまって。
朝からネットニュースを見ていると「熱中症、水の飲みすぎは命の危険も」
という記事がありました。
要は「低ナトリウム血症」をひきおこす可能性があるというものです。
その記事の部分を、以下抜粋します。
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水分補給が引き起こす「低ナトリウム血症」の恐怖
熱中症対策の大切さは言うまでもない。だが、水分補給としてやみくもに「水だけを飲む」のは望ましくないと、伊藤氏は指摘する。水分の取り方を一歩間違えると「低ナトリウム血症」という、まったく別の疾患を発症してしまうリスクがあるのだ。
「低ナトリウム血症とは、水を大量に摂取することで、血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下して発症する疾患です。汗などで失われる水分には、ナトリウムを含む電解質が含まれています。そのため、水だけを飲み続けて汗を大量にかいていると、血液中のナトリウム量が極端に少なくなってしまうのです」
近年では、熱中症予防として子どもの運動時や屋外作業員に「水」を飲むことが徹底されるようになったが、それと同時に塩分不足による「低ナトリウム血症」のリスクが高まっているという。
「低ナトリウム血症の症状は、軽症の場合はめまいや脱力感、疲労感のみですが、症状が進行すると頭痛や悪心、嘔吐、ボーッとして意識がはっきりしないような傾眠傾向が出現します。重症例では、重い意識障害、性格変化、けいれんや昏睡を引き起こし、最悪の場合、命の危険もある病です」
低ナトリウム血症は、熱中症だけでなく下痢や心不全、腎疾患などさまざまな要因で発症する。特に、体温調節がしにくい高齢者や幼い子どもは発症リスクが高いという。
「意識障害がある場合は、かなりの量のナトリウムの補給が必要になるので、すぐに医療機関を受診してください。病院では、点滴とともに経口でもナトリウム補給をします」
病院に行くほどではなくても、めまいや頭痛などの初期症状があるときは、水分とともにナトリウムを含むミネラル補給が必要だ。
経口補水液と減塩の塩こんぶで正しい熱中症対策
熱中症を防ぐために水をたくさん飲んで低ナトリウム血症を発症しては、元も子もない。そこで、この夏を乗り切るために押さえたい“正しい熱中症対策”を伊藤氏に聞いた。
「熱中症対策の肝となるのは、水分補給と体を冷やすこと。屋外にいる場合は、こまめに日陰やクーラーのある場所で休憩をしてください。また、脱水症状に陥っている場合も発汗や排尿ができず、体に熱がこもって熱中症を発症しやすい状態です。汗が出なくなったり尿の色が濃くなって量が減ってきたときは、積極的に水分を取りましょう」
尿の濃さや発汗の量も、熱中症の指標となる。もちろん、水分補給をする際には、低ナトリウム血症を防ぐために塩分を含む飲み物や食べ物を選ぶのがポイントだ。
「日中、暑い場所で作業をする際には、塩分を含む『経口補水液』を、500ml程度を目安に飲むと熱中症対策につながります。麦茶やブレンド茶など、ノンカフェインでミネラルを含むお茶類も有効です。また、手軽に塩分補給ができる食材としておすすめなのが“塩こんぶ”。塩分の取り過ぎが気になるようであれば、減塩タイプの塩こんぶを選ぶとよいでしょう。水と一緒に水筒に入れておけば手軽に水分と塩分を取ることができ、塩こんぶを食べるだけでも汗で失ったナトリウムの補給に役立ちます」
意外にも、熱中症対策の定番となっている「スポーツドリンク」は、摂取量に注意が必要、と伊藤氏は指摘する。
「スポーツドリンクはナトリウムだけでなく、糖類を多く含んでいるので、大量に飲むと糖分の取り過ぎにつながります。特に、子どもの場合は体が小さいため、スポーツドリンクを多く飲むと糖分を取り過ぎるだけでなく、相対的に血中のナトリウム量が低下し、低ナトリウム血症を発症するケースもあります」
一口に水分補給といっても、状況や年齢などによってベストな飲み物選びは異なる。これからも酷暑が続くことが予想される今年の夏は、「塩分摂取を意識した水分補給」を心がける必要がある。
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なるほどといった感じです。おすすめな食材は塩こんぶですか!?。
これはいい事を聞きました。
ちょっと買ってみようかな。
拾い画ですみません。楽天で売っている美味しそうな塩昆布です。
昆布って保存食にも良さそう~。
おかずがない時にご飯にのせれば軽く一杯はいけちゃうし。
なかなかGOODな情報でした。
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