大学病院通院の続きです。
前回はこちらです。↓
https://ameblo.jp/ikeikemegutan/entry-12376250645.html
今回は血液内科と内分泌糖尿病科の検査と診察でした。
最初に血液内科に呼ばれ、採血の結果が良くなかったので、しばしボウーとしていました。
その時、通路からこちらに懐かしい顔が・・・
あっ!!7年越しの闘病仲間Kさんだ!!
嬉しくて、思わず記念撮影!
このKさん、今はとっても元気で、相変わらずオシャレで素敵な人~。
しかし数年前は有効な治療法のない 「多発性骨髄腫」 という血液ガンを患い
移植と当時の抗がん剤新薬で、なんとか退院にこぎつけた方なんです。
私の最初の 末期状態の悪性リンパ腫 の入院時から同じ病棟仲間で
悪性リンパ腫再発時にも彼女は入院していて、すっかり親しくなりました。
お互いに退院後も病院内で会うことがあって・・・でも今日は久しぶりですね。
昔話やらなにやらで、すっかり話が弾みました。
Kさんは骨髄移植の一種である造血幹細胞移植後に、無菌室で十分療養し
移植後の拒否反応などを予防する投薬もみっちり行ったのですが
やはり、諸症状が出てしまい、その対象療法でも通院していました。
造血幹細胞移植と、拒否反応的なGVHD(移植後、自分の新しい血液細胞を異物とみなして
攻撃することで起こる諸症状)ついては以下をご覧下さい↓
https://hakketubyou.com/prognosis/gvhd.html
GVHDはものすごく大変ですが、彼女は一つづつクリアして、かなり症状改善に持ち込んだ様子!
良かった!
あと、ああやっぱりなあ、と思ったのは、私は去年骨折しましたが
彼女もふと転んだ時、骨が弱っていたので、足を骨折していたこと。
同じような事が起こるもんですね。
私達と同じ時期の闘病仲間の数割は、すでに他界しており
Kさんは仲良しだったTさんの三回忌にも列席したそうです。
悲しくなりましたが、そこは大泣きしたいけど我慢・・・・。
私とKさんが病室ベッドの横で、「どうなるんだろうね、私達」
「とにかく、今使えそうな薬を使っていくしかないでしょ」
などと話していた頃からは信じられないような、今の私達。
免疫低下や免疫異常、色々あるけど、何とか「頑張っていこう!
とにかく、生きていることに感謝しています。
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