ご無沙汰ばかりで申し訳ございません。
藍です。



今日は母の手術の日。
というか、今手術中。です。



待っている間に
先日自宅に届いた


優しい贈り物とお手紙のお返事や
母に頼まれている雑務などをしようと
張り切って色々と準備してきたのに

筆記用具を忘れてしまい終了。。。チーン



落ち着かないので
久しぶりにブログを書いてみます。



先日やっと退院でき
自宅療養中だった母。

食が細くなった母が食べやすいような作り置きを一気に作りました。


・トマトとアボカドと新玉のナムル
・大根のすき煮
・やみつきナス
・ピーマンきんぴら
・鶏そぼろ
・ポテトサラダ
・梅おろし
・とろろ

かな。
(自己満メモ。
最近陥っている
「作るのは好きなのに味が微妙」
という現象はここでもw)



そして10日ほど経った頃。


だいぶ調子も良さそうだったので
母の通院の送り迎えをして
「今日は自宅に帰るね」と
私が久しぶりに自宅に帰って数十分後に
実家から電話が。



その内容は

「転倒して肩が痛むので
痛み止めを買って来て欲しい。」

でした。


病院からもらった大量の薬との飲み合わせもあるし、痛みも かなり強そう。


入院になるとまず
内服している薬を全部預けることを
3カ月で3度目の経験で学習していたので笑い泣き

念のため薬だけ全部かき集めて、午前中に行った総合病院に とんぼ返りしました。



救急で検査してもらったところ
やはり3か所骨折しているという。。


母凹む凹む。


看護師さんたちに
「◯◯さん、また〜ゲラゲラ?」
と思われたり言われるのが嫌だと。
そっちかーい。



私はというと
この日担当して下さった外来と病棟の看護師さんたちが それぞれ優しくて優しくて
それだけでかなりストレスが軽減され、癒されました。。。えーんクローバー


心が綺麗な人は やっぱり見た目も所作も美しいなぁキラキラと、勝手にエネルギーをもらっています。
(感じやすいHSPあるあるか
はたまたヴァンパイアおばけ?w)



ちなみに今日の看護師さんたちも
皆さん優しい人ばかり。


さっきから
「優しい優しい」ばかり言っていますが


私が好きな優しさは

分かりやすく優しい言葉をかける
とかではなく…目線とか見守り方とか
在り方みたいな部分の優しさが
私は好みです^^



というのが先週のことで
手術の空きがなく
今日やっと手術になりました。


命に関わる病気ではないけれど
術前の説明を聞いていたらなぜかウルウル。

ちなみに本人は緊張していないと言っていましたしょんぼりw


全身麻酔だし
直前の血液検査で貧血があったらしく輸血の同意書にサインしたり

家族控室にいたら
5年前に命に関わる手術をした時のことを思い出したりしてドキドキしてきたけれど
こうやって書いていたら少し落ち着きました。
お付き合い頂き ありがとうございました^^




お休みしている間は
毎日落ち込んでいるわけでもなく
だからといって毎日元気なわけでもなくて。


なかなか心の電池がいっぱいにならないなぁ
ずっとこのままなのかなぁ、と
そのことを考えると無性に悲しくなっていました。



そんな時


何度かブログでもご紹介している


わたしは傷を持っている

でもその傷のところから、

あなたのやさしさがしみてくる」


という私が好きな星野富弘さんの
れんぎょうの詩を

まるで体感するように
色んな人の
色んな形の優しさや思いやりに触れて
もうダメだ…という底から
何度も救い上げてもらっています。



遠くから見守ってくれている優しさも
十分感じているつもりです。
待っていてもらえるということも
今の私の唯一の希望です。
ごめんなさい。ありがとうございます。




感じやすい私は

人一倍、勝手に傷付くことも多いけれど
人一倍、人の優しさに気付くことができるのかもしれない。


結局、何度もここに戻ってくるから


色々と不器用な私を
たくさんの傷を


癒すことなく、ただ受け入れてみようかな。
と思った2019年6月。


またきます。