今年は『うるう年』。『うるう年』に「逆打ち」で四国八十八ヶ所めぐりをすると、ご利益が3倍になると言われています。注記・一番札所の霊山寺から八十八番札所の大窪寺までを時計回りにまわることを「順打ち」(1→88)といいます。逆に反時計回りにまわることを「逆打ち」(88→1)といい、一般的な「順打ち」に比べて歩きにくく、厳しい道のりであることから功徳が大きいといわれています。
それにあやかり、手抜きで投稿出来ていなかった、10月9日岡山県・湯原温泉『湯の蔵 つるや』、10月8日岡山県・由加温泉『ホテル山桃花』、9月15日広島県・宮浜温泉『IBUKU本館』、9月14日山口県・湯本温泉『大谷山荘』を、今後ぼちぼち、逆うちで投稿して行きます。こんな投稿では、ご利益が3倍になるとは思えませんが、よろしくお願いいたします(笑)
そして今夜は、10月9日に宿泊した岡山県・湯原温泉『湯の蔵 つるや』です。ここは、家内に『岡山県の湯原温泉で、源泉かけ流し&伊勢海老が2匹食べれるコース』あるけど、どう?と聞かれ、即答でOKした旅館でした

ここで一番ビックリしたのは、中庭にオオサンショウウオが2匹居た事でした



ここで一番ビックリしたのは、中庭にオオサンショウウオが2匹居た事でした


でもウェルカムドリンクの甘酒は、美味しく頂きました

一番『目が点』になった事は、お部屋に最初に案内された時、中居さんは入って来ず、既にお布団が敷いてあった事でした。コロナの影響で、極力接触を避ける為だそうです。更に、全24部屋あった客室を12部屋に減らし、残り12部屋は食事用の個室テーブル席になっていました

そして、部屋に付いている露天風呂は源泉かけ流しで、宿泊中ずっと利用可能なので、チェックアウトまで何度も入りました。私的には岡山県一の泉質だと思われる、最高の温泉だと感じました。年に一度は行ってみたい温泉になりました





一階の浴室の露天風呂。いつもならここに何回も入浴しますが、お部屋の泉質が良すぎて、今回は、一回のみでした

同じ大浴場、露天風呂に入った時と同じ時に入り、今回は一回のみでした
そして、今回の宿泊のキーワードの夕食
伊勢海老の刺身

伊勢海老の刺身

左上が、伊勢海老のサラダ

焼き伊勢海老

夫婦2人分の計4匹分の伊勢海老の頭としっぽを鍋に入れて、出汁を

やっぱり、伊勢海老の最後の〆は、雑炊でしょう



やっぱり、伊勢海老の最後の〆は、雑炊でしょう


美味しいうどんが沢山ありましたが、雑炊が食べれないので、1本のみ頂きました

伊勢海老の雑炊



最高に美味でした



デサート
やっぱり、伊勢海老2匹プラン最高でした。
この日は、Gotoキャンペーンのお陰で、12部屋満室でした
そして、朝食メニュー
この日は、Gotoキャンペーンのお陰で、12部屋満室でした

そして、朝食メニュー

我々老夫婦にピッタリの朝食でした
下の鍋は、アサリの味噌汁

そして、チェックアウト後、露天風呂の西の横綱と言われている、湯原温泉名物の川床にある『名泉砂場』へ
写真の中央右手に小さく見えるのが分かるでしょうか
混浴露天風呂に沢山の男性客が入っているのが分かるでしょうか

混浴露天風呂に沢山の男性客が入っているのが分かるでしょうか

そして、 映画「千と千尋の神隠し」に出て来る油屋のモデルじゃないか? と評判の旅館がありました(旅館側も意識してますね)。
でも、こんな廃墟の旅館も



不動産業を営んでいる私としては、こんなロケーションを観光客に見せる事自体、悲しいです



岡山県一の泉質の温泉・湯原温泉、是非、街全体をリノベーションして、温泉観光地の復活を目指して頂きたいです。
因みに↓↓↓の3つの宿泊施設は、9月10月の温泉旅行で、リノベーションして凄い旅館、ホテルに生まれ変わっていた処です。
一つ目は、広島県・廿日市市・厳島神社近くの『IBUKU本館』
食事と、源泉かけ流しの温泉がパナソニック製のユニットバスで無茶苦茶楽しめました
食事と、源泉かけ流しの温泉がパナソニック製のユニットバスで無茶苦茶楽しめました

次は、香川県まんのう町の阿讃琴南
滝が見える露天風呂は、香川県一だと確信しました
滝が見える露天風呂は、香川県一だと確信しました

3つ目は、香川県琴平町の敷島館
流石、ドーミーインホテル系列、旅館のリノベーションは最高レベルでした
流石、ドーミーインホテル系列、旅館のリノベーションは最高レベルでした


これらの旅館、ホテルのように、「湯原温泉」もリノベーションして、岡山県一の温泉街を復活させて頂きたい、と強く願うばかりです




