険悪！ 気まずいムードになってしまうのは何故？ 知っておきたい人間関係の公式7つ その4

台風の影響で雨雲が特定の場所に留まり、大きな被害が出ています。
自宅の泥を掻き出しながら「自然相手だからしょうがないよ」というおじさん。

なんと達観して・・・

一夜明けての我が城の変貌に茫然自失というのが理解しやすい反応ですが、人は様々な反応を示すものです。

起きたものごとに素直に反応する方はメンタルの回復が比較的早くできるようです。
押し殺したり、我慢したり、否認したり・・・
強がったりするとメンタルの回復も遅れますし人付き合いが困難になる。悪循環へ・・・

でも、人は成長過程での経験でいろんな役割を取得しています。
周囲に「素直な役割を取る人」がいると「抑える人」になってしまうこともあるようです。母親が自立していないと子どもがやけに大人びてしまったり・・・（最近多いパータンです）
どちらが良いということではなくヒトとヒトは補いあって生きているのだと思います。


昨日の公式は「自分が動かなければ何も変わらない」でした。
自分が「抑え込むタイプ」だとしたら状況によって少し開放する機会を持ってみるとか、「素直タイプ」だったら周囲をみて少し慎むとか・・・他人を動かすのではなく、まずは自分の行動を意識して変えていきましょう。

とは言っても幼い頃から身につけた習慣というかものの考え方とか受け止め方とか修正するのは至難の技。

そこで一つ。
昔の方は良いことを言いました。
「親しき仲にも礼儀あり」
公式としては「他者の思いは想像ではわからない」です。
親子・夫婦・家族でも踏み込んではいけない領分があるということ忘れないでください。

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離婚カウンセラー　池田昭子
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