池田昭子相談事務所では月に5名の無料相談枠をご用意しています。

「無料」「相談」「離婚」
というキーワードで検索していただくとヒットするのかもしれません。

「離婚可能ですか?」という質問や、お子さんの親権や法律面のお話を聞きたいという電話が時々あります。

離婚は法的な手続きなので、法律に関する知識も不可欠ですよね。
でも、法律相談は法律の有資格者でなければできないという法律があります。
「非弁」と言って弁護士などの有資格者以外のものが法律相談に乗ることは禁じられています。

「こちらは離婚カウンセラーです。法的な相談は弁護士などの法律家にしてくださいね」と申し上げると「え?そうなんですか!」

検索でヒットしたところに手当たり次第に電話をしているご様子。「あ、よくわからずにかけました」わからなくて当然です。非日常の世界ですから。

でも、相手が誰で何者かもわからずに「無料」だからと電話をかけるのはあまり賢い選択とは思えません。ヒートした気持ちをクールダウンするために離婚カウンセラーのサポートが必要な状態かもしれません。


夫婦仲を改善する7つの習慣
その1は「話し始める前に、考える」でしたね。実行してみましたか?
その2は「一つの会話には一つのメッセージを」
「否定文で話さない」その3
「沈黙は金」その4

「自分の気持ちを知りましょう」がその5です。
相手が誰か確認せずに無料相談電話でご自身の人生の重大な相談をする気持ち。
どんな気持ちなんでしょう?

「どっちが正しいか決めてもらおう」「親権は渡したくない」「慰謝料はいくらもらえるのか?」

離婚を考えるときの人の思考回路って、ダイナマイトの導火線に火ををつけたときのようです。一直線に火薬に向かって・・・

落ち着いて冷静に考えることが難しい。
配偶者を「悪」だと決めつけて1ミリも動かない。
他者の話を聞く余裕がない。
だとしたら法律相談の前に池田にご相談ください。

パートナーの何が許せないから離婚を考えているのか?
子どもと二人の親がいい関係で暮らせる距離は?
いくらお金があればやっていけるのか・・・・
自分が抱えている課題は自分の感情や不安であるのかも。

惨めな思いをしたくない。
幸せになりたい。

そんな気持ちが隠れているのかもしれません。
このような作業が「自分を見つめる」です。
慣れるまでご一緒します。

さて、その6は
「事実と想像の峻別」です。
では明日の最終日にまた!


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池田昭子相談事務所              
「続婚」のススメ
~現在(いま)を向いて生きよう~
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