夫婦関係が悪化して離婚を迷う。
そんなときに関係改善をしようという余裕がないという方は多いかもしれません。

私たちがイメージする離婚には「罵り合い、暴力、相手を蔑む、戦い、責任転嫁、子どもの奪い合い、財産の争奪、お金で型をつける」などなどなんだか憎悪や怨恨や怨嗟など、どす黒いものがまとわりついているようです。

無料相談の電話や初回面接の第一声から「調停、裁判」という言葉を聞いてちょっとびっくりすることがあります。

離婚は調停や裁判を経て決着をつけるもの。弁護士を雇っても闘う!という意気込みを感じます。

実際調停は裁判の前置としての役割がほとんどですし、かといって裁判離婚をする人の割合はかなり低い。情報が偏っているようです。

たぶん私たち日本人はドラマや小説、週刊誌、漫画やワイドショーで「離婚とはかつて愛し合ったはずの男と女が憎しみ合って関係を断ち切るもの」と学んでしまった・・・というか刷り込まれてしまったのかもしれませんね。

でも、調停は決着をつける場ではないし、裁判も法的な決着はみられますが気持ちの整理をする場ではありません。まして子どもがいたら。たとえ配偶者と縁が切れても親子の縁は切れません。

離婚すると子どもと全く会わない方も多くいるようです。大人はいいですよ。自分の選択ですから。子どもがどれほど傷つくか・・・

池田のサポートは関係改善で、たとえ籍は抜いても親同士として支えあえることを目指しています。もちろんクライアントさんご自身のご希望によりますが。

さて、夫婦仲の改善の2つ目は
一つの会話には一つのメッセージをでしたね。
メッセージとは相手に伝えたいこと。
あれもこれも盛り込むと人の記憶には残りません。
これを続けていると「あの人のいうことはわからない」とインプットされてしまい、話を聞いてもらえなくなります。

今日の3つ目は「否定文で話さない」
意外と使っちゃうんですよね。否定文。
まず気づくところから。

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池田昭子相談事務所              
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離婚カウンセラー 池田昭子
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