☆池田悠亮プロモーションムービー☆
http://www.youtube.com/watch?v=r6Px3FESh9c
2012 引き続き参戦を目指し活動中。
2011 F4東日本シリーズスポット参戦
Winds TKroom F108
2009 筑波スーパーFJ選手権シリーズ参戦
TKROOM SUPER FJ #83 MYST KKS
当ブログを皆さんにわかりやすくご覧いただくために、画面右の”ブログテーマ一覧”でカテゴリを分けております!!
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☆2011年F4参戦レポートやF4に関すること→『F4』
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☆普段の行ったところ、やったこと、食べたものなど→『ブログ』
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☆2009年レースのレポートや結果→『スーパーFJ』
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☆レーシングカートでのイベントレースや練習など(表彰台獲得!)→『カート』
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☆おススメ!!!!→『記念撮影』
レース当日の予選後から決勝前までの時間に、実際にマシンに乗ってもらい写真撮影するイベントを行いました。たくさんの観客の皆さん、特にお子様連れの家族の方々に楽しんでもらえました。
信頼ある仲間の協力の下、大成功を納めたイベントです。概要は一番最初の記事へ。
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お久しぶりです!
皆さんお久しぶりです。
かなりの間更新をサボってしまっていました。ごめんなさい
ここ数ヶ月の間、いろんなことがあり生活も変わりつつあります。
レースからは少し遠ざかってしまっていますが、来年以降の復帰に向けて動いております。
29日の日曜日は毎年恒例の「TKroom Strong Enagy」に行ってきました!
本格的なカートに乗るのも久しぶりになってしまっていたので、納得のいく走りは出来ませんでしたが非常に楽しめました
そして昨年も声をかけてくださった方にまたお会いする事が出来て、少しだけお話することが出来ました。ブログ更新サボってる事を指摘していただき、この記事を書くキッカケになった訳です(笑)
元気が出る言葉をちょうだいしましたので、その期待を裏切らぬよう頑張りたいところです
いくしかねー!!
かなりの間更新をサボってしまっていました。ごめんなさい
ここ数ヶ月の間、いろんなことがあり生活も変わりつつあります。
レースからは少し遠ざかってしまっていますが、来年以降の復帰に向けて動いております。
29日の日曜日は毎年恒例の「TKroom Strong Enagy」に行ってきました!
本格的なカートに乗るのも久しぶりになってしまっていたので、納得のいく走りは出来ませんでしたが非常に楽しめました
そして昨年も声をかけてくださった方にまたお会いする事が出来て、少しだけお話することが出来ました。ブログ更新サボってる事を指摘していただき、この記事を書くキッカケになった訳です(笑)
元気が出る言葉をちょうだいしましたので、その期待を裏切らぬよう頑張りたいところです
いくしかねー!!
コミットメント!!
かなり久しぶりな更新になってしまい申し訳ございません!!
最近は自分自身に対して思うことが沢山あって、とりあえず日記に書いておこうと思います。
今の俺って色々変わらなきゃいけないことだらけだな~って!!
誰だってそうだけど、俺も歳をとっていくのが非常に嫌だ。
特に昔はすごくその気持ちが強かった。
歳をとって経験を重ねると、知識が増えたり人脈が広がったりいい事もある。
一方で新鮮な考えを奪ったり、物事をやる前に頭で考えただけで諦めたりするようになるんじゃないか。
そう思うとすごく怖かった。
ましてやプロのレーシングドライバーを目指す俺にとって、歳をとることは可能性がどんどん狭くなっていくことでもある。
けど、今の俺ってどうだろう?
今までしてきた辛い経験から、これからのチャレンジに対して「ちょっと難しいんじゃないか?」とか余計な考えが入ってしまってる気がする‥
それが、「まずはやってみよう」の一歩をいちいち鈍らせ、それが大きくなって今の状態を作ってしまった。
本当に心の底から自分を信じれているのか?今、正直に言うと「NO」だ。自信をちょっと失っている。
ちょっと話が逸れるが、大好きな漫画「capeta」で、すごく気に入っているセリフがある。
「強く念じ、そして自分でイメージすることが出来たものは‥それにかなり近いカタチで実現するんだ!!」
この言葉、すごく深い。
実は去年のF4デビュー戦。俺はトップで争うイメージが出来ていなかった。ましてや、マシンの性能を限界に引き出して走行するイメージすら出来なかったのだ。
イメージするだけというと、簡単なように思えるがすごく大変だ。
それに裏付けさせるだけのテクニック、十分な練習時間、自分自身を信じてトライでき、考えながら走る力、体力、マシンへの理解、メカニックとのコミュニケーション等。そして普段の生活からレースの事を考えれているかまで。
どれか少しでの欠けていたから、「イメージ」は完成できない。
逆に言えば考えられもしない事は実現しない。
俺には欠けている事が多かったのだ。だから少し気持ちが滅入ってしまった。
しかしそれでおしまいという訳にはいかない。
何が欠けてたのか、何がいけなかったのか。逆に良かったところは?
たくさんある。それが収穫だ。
今はあまりよくない時期なんだと思う。
あとは自分で勝手に作っている壁を乗り越えるしかない。
というか、今頑張れなければ一生頑張れない気がする。
それがイメージ出来るよう自分を向けていけば、すべての行動が変わってくるはずだ!!
書いていたらちょっとスッキリしたー。
自分を奮い立たせるためにも書いてみました。
いろいろ考えてしまう年齢だけど、視野を広く持って活動していかねば。
長くなってしまいすみません。読んでくれた方ありがとうございます!
こんな私ですが、皆さん今後もご指導よろしくお願いします。
最近は自分自身に対して思うことが沢山あって、とりあえず日記に書いておこうと思います。
今の俺って色々変わらなきゃいけないことだらけだな~って!!
誰だってそうだけど、俺も歳をとっていくのが非常に嫌だ。
特に昔はすごくその気持ちが強かった。
歳をとって経験を重ねると、知識が増えたり人脈が広がったりいい事もある。
一方で新鮮な考えを奪ったり、物事をやる前に頭で考えただけで諦めたりするようになるんじゃないか。
そう思うとすごく怖かった。
ましてやプロのレーシングドライバーを目指す俺にとって、歳をとることは可能性がどんどん狭くなっていくことでもある。
けど、今の俺ってどうだろう?
今までしてきた辛い経験から、これからのチャレンジに対して「ちょっと難しいんじゃないか?」とか余計な考えが入ってしまってる気がする‥
それが、「まずはやってみよう」の一歩をいちいち鈍らせ、それが大きくなって今の状態を作ってしまった。
本当に心の底から自分を信じれているのか?今、正直に言うと「NO」だ。自信をちょっと失っている。
ちょっと話が逸れるが、大好きな漫画「capeta」で、すごく気に入っているセリフがある。
「強く念じ、そして自分でイメージすることが出来たものは‥それにかなり近いカタチで実現するんだ!!」
この言葉、すごく深い。
実は去年のF4デビュー戦。俺はトップで争うイメージが出来ていなかった。ましてや、マシンの性能を限界に引き出して走行するイメージすら出来なかったのだ。
イメージするだけというと、簡単なように思えるがすごく大変だ。
それに裏付けさせるだけのテクニック、十分な練習時間、自分自身を信じてトライでき、考えながら走る力、体力、マシンへの理解、メカニックとのコミュニケーション等。そして普段の生活からレースの事を考えれているかまで。
どれか少しでの欠けていたから、「イメージ」は完成できない。
逆に言えば考えられもしない事は実現しない。
俺には欠けている事が多かったのだ。だから少し気持ちが滅入ってしまった。
しかしそれでおしまいという訳にはいかない。
何が欠けてたのか、何がいけなかったのか。逆に良かったところは?
たくさんある。それが収穫だ。
今はあまりよくない時期なんだと思う。
あとは自分で勝手に作っている壁を乗り越えるしかない。
というか、今頑張れなければ一生頑張れない気がする。
それがイメージ出来るよう自分を向けていけば、すべての行動が変わってくるはずだ!!
書いていたらちょっとスッキリしたー。
自分を奮い立たせるためにも書いてみました。
いろいろ考えてしまう年齢だけど、視野を広く持って活動していかねば。
長くなってしまいすみません。読んでくれた方ありがとうございます!
こんな私ですが、皆さん今後もご指導よろしくお願いします。
F4デビュー戦結果報告
報告遅くなってしまい申し訳ございません!
10月23日に開催されたF4東日本シリーズ第5戦。
俺にとってのF4デビュー戦の結果です。
予選:10位
決勝:リタイア
出場台数:17台
でした。
本当に悔しい結果になってしまいました
詳しい内容は以下レポートを読んでいただけるとうれしいです。
※長いので飛ばして下の方だけ見ていただいてもオッケーです
21日(金)練習走行
22日(土)練習走行
23日(日)予選、決勝
順を追ってレポートします。
☆21日(金) 練習走行
前々日にあたる金曜日走行。路面はドライ。
1回目走行は中古タイヤで1.55.09とまずまずのタイム
次の日が雨の予報だったので2回目走行直前に、前倒しで急遽ニュータイヤを投入し、予選アタックシュミレーションをしました。
しかし、これから本格的にアタックしようとした4周目‥S時コーナーでスピン。
そのままグラベルにはまってしまい走行終了
ただでさえ経験が少ない自分にとっては、本当にもったいないことをしてしまいました。
しかし1回目走行の中古タイヤで記録した自分のタイムは、ニュータイヤでトップタイムを記録した選手から約2秒落ち。自分もニュータイヤできちんとアタックできていれば、追いつける感触はあったのでミスを反省しながらも「イケる!」と希望がもてました
☆22日(土) 練習走行
この日の天気は雨。たまにやんだりしていましたが路面状況はずっとレイン。
実は俺、もてぎでの雨も、F4での雨も初めて。
1回目、2回目走行では頭の中「???」という感じでしたが
3回目走行ではなんとか普通に走れるレベルにはなりました
雨はマシンコントロールの幅を広げるいい練習になります。
☆23日(日)予選
朝は少し雨がぱらついていましたが、F4予選の頃には路面はドライになっていました。
自分の作戦は
「金曜日走行でしっかりアタックできなかったので、前半は少しずつペースを上げていって感触を掴み、ピットインでタイヤのエア圧を調整して最後の1~2周でアタックをかける」
というものでした。多少コンサバですが、いきなりアタックしにいってコースアウトやクラッシュするよりかは良いと判断しました
そして予選開始。コースインしてすぐ、違和感を感じることに
「シフトアップでギアがなかなか入ってくれない!」
しかしそれは2~3周もすると何故かだんだん解消されていきました。
その後、予定通りのピットイン。エア圧を調整します。
ピットアウトして、あと2周アタックする時間が残っていました。
するとまさかの再度ギアトラブル発生。
「今度はなかなかシフトダウン出来ない!‥でもピットに戻って修復している時間はないな‥。」と腹をくくってリスクを承知でアタックすることに。
最初のアタックで1.57.67を記録。やはりギアが入りづらくて厳しい!
2回目のアタックにすべてをかける!
だが、シフトダウンの状態は悪化し3コーナーでシフトロックしてスピン
17台中10位で予選を終えます。
予選終了後、チームに「ギアが全然入りません!!」と伝える。
長い原因究明の結果、ある部分をを支える所が緩んでおり、力が伝わりにくい状態になっていました。
それではギアが入りにくいのも当然です。
しかし対策パーツがその場になく、応急処置しかできませんでした
☆☆決勝☆☆
練習での自分のペースを考えれば「5~6位まではすぐに上がれそうだ、そこから先は自分との勝負!」と思っていた。
フォーメションラップで念入りにタイヤを温める
グリッドについたらギアをいったん1速からニュートラルに戻す。
というのもF4のクラッチペダルはとても重く、スタートの瞬間までずっと踏み続けているのは得策ではない
そして全車整列し、スタート5秒前ボードが出される前にギアを再び1速へ。
あまりギアが入った感触がなかったが、練習の時もそんなことが度々あり、入っている場合がほとんどだった
赤ランプが消灯し、スタート!!!
クラッチを離すがマシンは動かない
「1速に入ってなかったんだ!!!!」
あわててギアを引っ張りなんとかスタート。何台かに前に行かれたが、まだ挽回の余地はある。
周りにマシンが密集したまま3コーナーへ突入する。
するとイン側から抜きにかかってきた選手がいた。
ブレーキを遅らせすぎで止まりきれないように見えたので、回避しようとアウト側に寄ろうとラインを変える。
しかしこれが失敗で、アウト側に膨らんで少しコースアウトしてしまうことに
そしてグラベルから急いで戻ろうとしたがために、コースに戻った瞬間マシンのバランスを崩してしまいハーフスピン。
後続からきたマシンと接触してしまいました
けっこう衝撃が強かったので、直後は記憶が飛んだように何が起きたのかわからず再スタートしようとしました。
しかし駆けつけたコースオフィシャルに止められ「身体大丈夫ですか!?もう動けないのでマシン降りてください!」
そう言われて気がついた。
でも受け入れられないくらい辛かった
コクピットを降りて、マシンを見てみるとリア部分が大破していた事に気がついたのです。
1周もすることなくクラッシュ、リタイア。
デビュー戦は数えきれないほど反省する事だらけの結果になってしまいました。
しかし新車を一から仕上げていくこと、レベルの高いライバル達と戦えたことは間違いなくいい経験になったでしょう。今後必ず役に立ちます
なにより再びコクピットに戻る事ができたことの喜びは計り知れないものでした
チャンスを与えてくれたウインズ中沢社長。
そして支えてくれたメカニックの方々達。
マシンを用意してくださったTKroom松井様。
最高のカラーリングをしてくれたASアート伊藤様。
グローブを間に合わせてくださったSSプラン相馬様。
広報、映像制作など協力してくださった薮下選手、川福選手、厳流選手を始めウインズのチームメイトの皆様。
いろいろと協力してくれて、支えてくれている家族のみんな。
映像制作や個人スポンサーをしてくださったナッキー、こてっちゃん、イデを始めとするTOHO5の皆様。うっちー、菜穂も応援に来てくれて本当にうれしかった。
仕事明けで疲れているのに応援に駆けつけてくれた、天野君、つかわき、デラ、高田っちょ、鶴田、まんな、萩野。いい所見せたかったよ。
加賀美、陣川、せっつん、こーいちさんも応援に来てくれてありがとう。
レーシングスーツにワッペン縫い付けてくれたWめぐ!感謝!ちょっと取れかかったけど(笑)
たくさんの方々にお世話になり、書ききれません。
名前がないからといってスネないでください(笑)
直接応援に来れなくても、応援メールやメッセージ・あたたかいコメントを頂き、かなり励まされ、エネルギーになったことは言うまでもありません
今回出場するにあたり協力、応援してくださったすべての皆様。普段から支えてくれている方々。本当にありがとうございました
これからもレーシングドライバー池田悠亮をよろしくお願いしますm(_ _ )m
10月23日に開催されたF4東日本シリーズ第5戦。
俺にとってのF4デビュー戦の結果です。
予選:10位
決勝:リタイア
出場台数:17台
でした。
本当に悔しい結果になってしまいました
詳しい内容は以下レポートを読んでいただけるとうれしいです。
※長いので飛ばして下の方だけ見ていただいてもオッケーです
21日(金)練習走行
22日(土)練習走行
23日(日)予選、決勝
順を追ってレポートします。
☆21日(金) 練習走行
前々日にあたる金曜日走行。路面はドライ。
1回目走行は中古タイヤで1.55.09とまずまずのタイム
次の日が雨の予報だったので2回目走行直前に、前倒しで急遽ニュータイヤを投入し、予選アタックシュミレーションをしました。
しかし、これから本格的にアタックしようとした4周目‥S時コーナーでスピン。
そのままグラベルにはまってしまい走行終了
ただでさえ経験が少ない自分にとっては、本当にもったいないことをしてしまいました。
しかし1回目走行の中古タイヤで記録した自分のタイムは、ニュータイヤでトップタイムを記録した選手から約2秒落ち。自分もニュータイヤできちんとアタックできていれば、追いつける感触はあったのでミスを反省しながらも「イケる!」と希望がもてました
☆22日(土) 練習走行
この日の天気は雨。たまにやんだりしていましたが路面状況はずっとレイン。
実は俺、もてぎでの雨も、F4での雨も初めて。
1回目、2回目走行では頭の中「???」という感じでしたが
3回目走行ではなんとか普通に走れるレベルにはなりました
雨はマシンコントロールの幅を広げるいい練習になります。
☆23日(日)予選
朝は少し雨がぱらついていましたが、F4予選の頃には路面はドライになっていました。
自分の作戦は
「金曜日走行でしっかりアタックできなかったので、前半は少しずつペースを上げていって感触を掴み、ピットインでタイヤのエア圧を調整して最後の1~2周でアタックをかける」
というものでした。多少コンサバですが、いきなりアタックしにいってコースアウトやクラッシュするよりかは良いと判断しました
そして予選開始。コースインしてすぐ、違和感を感じることに
「シフトアップでギアがなかなか入ってくれない!」
しかしそれは2~3周もすると何故かだんだん解消されていきました。
その後、予定通りのピットイン。エア圧を調整します。
ピットアウトして、あと2周アタックする時間が残っていました。
するとまさかの再度ギアトラブル発生。
「今度はなかなかシフトダウン出来ない!‥でもピットに戻って修復している時間はないな‥。」と腹をくくってリスクを承知でアタックすることに。
最初のアタックで1.57.67を記録。やはりギアが入りづらくて厳しい!
2回目のアタックにすべてをかける!
だが、シフトダウンの状態は悪化し3コーナーでシフトロックしてスピン
17台中10位で予選を終えます。
予選終了後、チームに「ギアが全然入りません!!」と伝える。
長い原因究明の結果、ある部分をを支える所が緩んでおり、力が伝わりにくい状態になっていました。
それではギアが入りにくいのも当然です。
しかし対策パーツがその場になく、応急処置しかできませんでした
☆☆決勝☆☆
練習での自分のペースを考えれば「5~6位まではすぐに上がれそうだ、そこから先は自分との勝負!」と思っていた。
フォーメションラップで念入りにタイヤを温める
グリッドについたらギアをいったん1速からニュートラルに戻す。
というのもF4のクラッチペダルはとても重く、スタートの瞬間までずっと踏み続けているのは得策ではない
そして全車整列し、スタート5秒前ボードが出される前にギアを再び1速へ。
あまりギアが入った感触がなかったが、練習の時もそんなことが度々あり、入っている場合がほとんどだった
赤ランプが消灯し、スタート!!!
クラッチを離すがマシンは動かない
「1速に入ってなかったんだ!!!!」
あわててギアを引っ張りなんとかスタート。何台かに前に行かれたが、まだ挽回の余地はある。
周りにマシンが密集したまま3コーナーへ突入する。
するとイン側から抜きにかかってきた選手がいた。
ブレーキを遅らせすぎで止まりきれないように見えたので、回避しようとアウト側に寄ろうとラインを変える。
しかしこれが失敗で、アウト側に膨らんで少しコースアウトしてしまうことに
そしてグラベルから急いで戻ろうとしたがために、コースに戻った瞬間マシンのバランスを崩してしまいハーフスピン。
後続からきたマシンと接触してしまいました
けっこう衝撃が強かったので、直後は記憶が飛んだように何が起きたのかわからず再スタートしようとしました。
しかし駆けつけたコースオフィシャルに止められ「身体大丈夫ですか!?もう動けないのでマシン降りてください!」
そう言われて気がついた。
でも受け入れられないくらい辛かった
コクピットを降りて、マシンを見てみるとリア部分が大破していた事に気がついたのです。
1周もすることなくクラッシュ、リタイア。
デビュー戦は数えきれないほど反省する事だらけの結果になってしまいました。
しかし新車を一から仕上げていくこと、レベルの高いライバル達と戦えたことは間違いなくいい経験になったでしょう。今後必ず役に立ちます
なにより再びコクピットに戻る事ができたことの喜びは計り知れないものでした
チャンスを与えてくれたウインズ中沢社長。
そして支えてくれたメカニックの方々達。
マシンを用意してくださったTKroom松井様。
最高のカラーリングをしてくれたASアート伊藤様。
グローブを間に合わせてくださったSSプラン相馬様。
広報、映像制作など協力してくださった薮下選手、川福選手、厳流選手を始めウインズのチームメイトの皆様。
いろいろと協力してくれて、支えてくれている家族のみんな。
映像制作や個人スポンサーをしてくださったナッキー、こてっちゃん、イデを始めとするTOHO5の皆様。うっちー、菜穂も応援に来てくれて本当にうれしかった。
仕事明けで疲れているのに応援に駆けつけてくれた、天野君、つかわき、デラ、高田っちょ、鶴田、まんな、萩野。いい所見せたかったよ。
加賀美、陣川、せっつん、こーいちさんも応援に来てくれてありがとう。
レーシングスーツにワッペン縫い付けてくれたWめぐ!感謝!ちょっと取れかかったけど(笑)
たくさんの方々にお世話になり、書ききれません。
名前がないからといってスネないでください(笑)
直接応援に来れなくても、応援メールやメッセージ・あたたかいコメントを頂き、かなり励まされ、エネルギーになったことは言うまでもありません
今回出場するにあたり協力、応援してくださったすべての皆様。普段から支えてくれている方々。本当にありがとうございました
これからもレーシングドライバー池田悠亮をよろしくお願いしますm(_ _ )m