創造主は元々完全な意識でした。
しかし不完全さを体験したくて私達は3次元のこの地球に転生してきました。
転生前に私達の意識の根源である創造主がある時点までと期限を決めて、また元の完全な意識に戻れるように目を醒ますか、まだその先も眠り続けるかの選択を自分の自由意志で決められるようにタイマーをセットしたそうです。
その期限が今年の冬至12月22日でした。
この世に転生した瞬間にそれまでの記憶は忘れてしまいました。
これまで長い間この世で恐れや怒り、悲しみや辛さなど不完全さをあらゆる形で体験してきた私達は先日、冬至を境に自分の意思により元々の高次元の完全な意識(創造主)に戻る為に目醒める人とこの先も眠り続ける人との選択がなされました。
このタイミングで目醒める方を選択した人が良くて、眠り続ける方を選択した人が悪いというものではありません。優劣でもなく、正誤でもありません。
今、このタイミングで目醒める選択をしなくても
2万6,000年後の次のタイミングもしくは次の次など、いつかは戻る選択をすることになるそうです。
話が少し逸れますが、
最近二極化がハッキリしてきたと言われますが、二極化とは光と闇や、陰や陽などと例えられます。
元々はその両者は光の本質である三角形の頂点から波動を落とし分離して、光と闇(または陰と陽、または善と悪)に分かれたと言われています。
しかし、本質の光が意図して闇を作り上げたのではありません。分離する過程で生まれた偶発的なものだったそうです。
ですから闇だからといって完全に否定するものではなく、元々の源である本質的な光に戻るためには、分離した光と闇を統合し、波動を上げ、垂直軸方向に向かうことが必要だと言われています。それが今、このタイミングなのです。
しかし、戻る途中で方向性が少しズレてしまうこともあるそうです。それが闇から光への水平軸への移動。つまり闘いをしているという状況ということです。
この闇から光への水平軸の移動ではいくら闇の問題を解決しようとしてもこの3次元の領域ではどうやっても良い方向には動いていかないようです。
闇を切り捨てるのでもなく、闇をやっつけるということでもありません。
ではどうしたら良いのか?結局は目醒めを選択した人達の集合意識で波動を上げ、光と闇を統合し、垂直軸方向への移動を行い、高次元領域に到達することで意識の統合・完全意識に戻り、全てがすっきり綺麗に解決するものなのだそうです。
全ては元々、完全意識の創造主であった私達が自ら、不完全さを体験したくて次元を落としこの3次元の地球に転生したことが今の現実を創り出しているんです。そして、そろそろ目醒めることで元いた高次元の世界に戻ろうというタイミングが今、来ているようなのですね。