こんにちは。

こぱんはうすさくら池辺教室です!(^o^)/



なんだかんだ、今月も終わってしまいますっ!!

たいへーんだー😵💦



最近の子どもたちの様子です。

まずは~放デイさんです。今月の集団イベント担当は動くのも学ぶのも大好きな先生。

体を動かすことが多いイベントですが、イベントの内容は職員の強みや好きなものなどを取り入れてもらいたいと思っております。

体を動かすイベントに参加する子どもたちは、いつも楽しそう🎵

疲れる~と言いながらも、最後まで参加してくれました😌


体幹トレーニング&リズムダンス💃


難しくても、人の真似が出来れば、皆と一緒に行うことが出来ます!

音楽にのってステップしてる✨子どもたちの様子に毎回ニヤニヤ😏してしまいます。なんとも、可愛いです。

こちらは、テニピン🎾😃☀️という、テニスのようなものです。テニスコーチでもある先生から指導を受けます。テニピンは、手にはめるラケット🎾を使うようです。手作りのオリジナルラケット🎾を子どもたちに使ってもらいました。
実際にやったことのないものでも、体験から学べるものはたくさんあります。
やったことないから出来ないとか、やらせないとかということではなく、色々なことを体験から学んでもらいたいと考えています。
今回は導入という感じで取り組んでもらったので、このあとも継続で行っていきたいと思います(*^^*)



こちらは、本日のイベント。ペットボトルボーリング🎳大会で、スコアも自分たちで書いてみようというものだそうです。
みんな、上手に出来たかな~?



こちらは、季節行事で母の日や父の日に「ありがとう」を伝えるものです。
『うちわ』にメッセージや絵を描いて、保護者様にプレゼント!
暗号でメッセージを書いている子も👀‼️
すごい!なんて書いてあるんだろう~😍

❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️❤️

(ここで!説明)
私たちは、保育園や幼稚園訪問をさせてもらうことがあります。(保育所等訪問支援ではありません)
昨年から様々な場所へ行かせていただき、子どもたちの様子をみさせてもらっています。今年度も、幼稚園訪問をさせていただきました。そこで感じた様々なことも少し触れていきますっ。

早速、ここから児童発達支援の活動の様子です。
まずは、基本『座ること』座位保持をして、大人の話を聞く練習から始まります。
幼稚園では、一斉指示で朝の会や活動の説明がありますが、ここでよく見られることは、聞いていないであろうという子の仕向けが先生から少ないことです。私たちのように少人数の集団ではないので、なかなかひとり、ひとりに目を向けられないのが現状ということなのでしょうが、ここで子どもたちにしっかり着目させることをしないと、『聞くこと』の練習はなかなか積めず、実際何かを始めた時に何をすればよいのかわからないという様子が子どもたちに見られていました。
療育では、目を合わせる、名前を呼ぶ、肩に触れて知らせる、時には仕切り直して再度行うなどを行っています。時間もかかりますが、このあたりを丁寧に行うことに意味があると感じます。
今では自事業所の子どもたちも、座ることが当たり前の光景となってますが、最初の頃、座っている子どもの方が少なかったのが事実です😓
今どうして、座っていないとならないのか?というのがわからないので、当然だとは思います😅
朝の会=座るという考え方が、そもそもないのだろうと…。
こちらは、SSTがしっかり盛り込まれた集団イベントの様子です。子どもの人数が少ない日でした。
歌にのせて、よく聞いて、指示理解し、指定された色を認識して選ぶことが求められる内容です。
ここで支援者が確認することは、指示理解、協調性、色や数の認知などを意識してひろっています。
余暇活動も、みんなで順番に交代で遊ぶことを仕向けてみます。どんな声かけ、どんな促しが効果的かも確認しています。


他には、リトミック💿️🎶も活動で実施しています。
子どもたちの中には、保育園、幼稚園へ通っていない子どもたちもいます。保育園や幼稚園などのような場所でしか学ぶことが出来ない『保育』という観点を療育の現場に取り入りいれることは、とても大切だと思っております。
ご利用するお子さまの話ですが、他の通所支援の児童発達へ通っていました。その子は数ヶ月通われていたようですが、今回ご縁があり自事業所を通って頂くこととなりました。私たちもその子は早期療育をされていたこともあり、色々なことを積まれてきたかと思っておりました。が…いざ、リトミック💿️🎶などの活動時、ピアノの曲が流れると、👀‼️驚いて部屋の端に行ってしまいました。(・・;)
そこで思ったことは、音楽の療育の経験や、そういった活動自体が行われてなかったのではないか?ということ。
集団活動どころか、その子は周りに入ることさえも慣れていませんでした。母子分離がよく出来ているのに、せっかくのお友だちとの輪の中に入ることが苦手な様子さえ思えました。保護者様が「以前の事業所は、自由時間が多すぎる事業所だった」とおっしゃっていられていたことがとても気になります。もしかしたら、ひとり遊びができるお子さまなので、ひとりで過ごすことが多かったのかなーと。
自事業所では、保育に近い内容も療育の内容に入れております。
歌をうたい、楽器をならし、体を使ってリトミックをし、みんなで活動する意味をしっかりと感じてもらえるよう仕向けるようにしています。
幼稚園、保育園で集団を経験していなくても、こんなに話もよく聞けるようになるんですよ!(o^O^o)
そして、先ほどお伝えした集団が苦手とみられるお子さまの活動の様子です。
どのお子さまのことかわからない程、皆の中に入ることが出来ています!
仕向け次第では、集団の中に入ることも出来ました。行われている内容がまだ難しくてわからなくても、皆と一緒に一体感を感じることは出来たのではないかな?という様子にはお見受けしました✨


こちらは、畑部の様子です。
就労継続支援B型作業所の畑にお邪魔させてもらっています。
たくさんのお子さまを一気に連れて行ってあげられないのですが、毎月数名を連れて行くことは出来ています。なかなか、土をいじる、収穫体験をするなど機会がないと出来ないと思われます。
お天気が心配な日でしたが、皆が畑仕事をしている時間はもったので、よかったです😊


児童発達支援だけではなく、もちろん放課後等デイサービスも同じですが、療育は丁寧に行っていきたいです。意味もなく、ただ行っているだけとかではなく、何を意味しているのか、目的としているのかを明確にしながら支援を行うことが大切だと、最近つくづく感じております。

残念ながら、まだまだ通所支援は、お預かりの事業所が多いのかもしれません。ただ、預かってくれればとおっしゃった保護者様もおりましたが、私はやっぱり支援者として、意味のある関わりを子どもたちとしていきたいと思います。

しかし…
色々と考えさせられるものですね…💧