モンハンライズのお団子は、果たして実在するのかを調べてみたお話。
実在するものは合わせて掲載してみたいと思います。
なお、ネタバレならぬ「団子バレ」がありますのでご了承ください。
参考サイト:
筆者は餅クリームのほうを食べたことがあります( ゚Д゚)
モンハンライズの場合、おそらくはモチ米からつくられる白玉粉・餅粉、うるち米からつくられる上新粉などを使ったお団子だと思われます。
餅ついてるとこ見るとお餅が有力。
1 パイン餅
パイン果汁が入った餅とパイナップルの入った大福っぽいお餅のバージョンがある。沖縄土産として有名。ほかにも季節限定の大福として扱われている。
2 桃大福
3 りんご大福
→上記の一心堂さんにて実在する。
4 チョコミント餅
→モチクリームで取り扱いがされています。また、前回の団子記事で、「八雲だんご」さんによる再現が行われています。
→セブンイレブンでも季節商品として過去に取り扱いがありました。
5 かんきつ大福
→結構メジャーなミカン大福。
6 ずんだもち
→宮城県などのお土産が有名
7 イモ団子 もしくは芋練り
→北海道方面などでジャガイモなどを練って作った「イモもち」などもあるんだけど、「芋練り」単独で調べると、滋賀県の郷土料理で里芋もしくはサツマイモを使用したお団子が出てくる。あと、さつまいもと小豆の組み合わせだと「いきなり団子」も有名。
→レシピ
8 きび団子
→桃太郎でおなじみ
9 水餅
→冷水に餅を浸したもの。餅の保存方法のうちの一つらしい。
が、最近「水信玄餅」「水まんじゅう」のような水とアガーで作ったスイーツも出ているので、果たしてモンハンライズの水餅はどっちなんだろうと悩む。
10 山椒団子(山椒餅)
→山椒を練りこんだ餅に砂糖などを絡めたもの。
京都に有名なお店があります。
うさ団子の雷山椒団子は「山椒をきかせた生地に生姜餡を入れたもの」。
11 カカオ餅
→いわゆるチョコもち。
12 卵団子
→お月見団子のてっぺんにある黄色いやつ。
ゆで卵の黄身を練りこんだもの。普通に卵団子で検索するとスコッチエッグがよく引っかかる。
13 レーズン餅
市販の物はないっぽいんだけど、レーズンを入れた餅のレシピは結構あるようです
餅って幅広い。
この記事書いてて学びました。
そしてモチクリームが無性に食べたくなりました。
モンハンライズ
→
ここからはおまけ。
やや難しい話も入ります。
ヨモギちゃんはパイナップルをどこから仕入れてるんだよ問題 に関する自分なりの考察。
カムラの里は温暖湿潤気候にあると思われます。水稲栽培、野菜栽培がおこなわれていることが周りの風景から確認できます。
また、栗やリンゴぽいものも確認できるので、気温が極端に高いというわけでもないみたい。
調べたところ・・・・(農林水産省のページとか見てきました)
(栗の生育条件:年間の平均気温が10~15℃、4~10月の生育期間中の平均気温は16~21℃、冬季の最低気温がマイナス15℃以下にならない)
(リンゴの生育条件:年間平均気温6℃以上 14℃以下 4~10月の生育期間中の平均気温13℃以上 21℃以下 冬季最低気温-25℃以上)
パイナップルの生育条件→15度を下回ると生育ストップ。パイナップルの生育に適した気温は、24℃から30℃くらい。
たたら場の近くに温室設けて育ててるのかなぁ?日照時間の問題が厳しそう。
水没林が近いらしいので、そっちで育ったものを持ってきてもらっているのだろうか?
交易があるので暖かい地方からの交易品として届けてもらっている可能性が高いかも。
モンハンの世界って深い。