こんにちは。
前回シュークリームも完成し、このまま焼きメレンゲに突入する③です。
冷蔵庫で昨日寝かせておいた、卵白を用意します。
焼きメレンゲレシピです。
- 卵白（山のように作らなければ２個・今回は３個）
- 砂糖 卵白のおよそ２倍
と、「原価いくら？」
みたいな材料で、ちょっとおしゃれなお菓子ができます。
今回は娘の好きな抹茶を入れています。
（分量不明）
では作り方です。
- 卵白を泡立てます。 メレンゲは、ボールに水や油がついていると失敗します。いくら余り物の卵白とはいえ、誠意をもって接しましょう。
- 砂糖を少しずつ入れて、角が立つまで頑張って泡立てます。
- 絞り袋に入れてメレンゲを天板にひいたオーブンシートに絞っていきます。
- １００度のオーブンで６０分程度焼きます。
と、非常に手順は簡単です。
但し、基本に沿わないとこれも失敗が待っています。
メレンゲこれは軽い食感、口の中でふわりと溶ける独特の砂糖菓子のために、失敗するわけにはいきません。
ボールに残る油や水分は大敵です。
混ぜる砂糖も、メレンゲが泡立たない原因となるので、少しづつ。
最初に加える量は、砂糖の総量の１０％といわれています。
砂糖の量多すぎても少なすぎてもいけません。
多すぎれば、オーブン過程で砂糖が焼けてべたべたとアメ状態になるし、少なければメレンゲの泡を保つ事ができません。
オーブンの温度 これは、メレンゲを乾燥させるためにオーブンにかけるので、時間があれば、低温で２時
間程じっくりとかけるのが良いようです。
砂糖を全量加えたメレンゲ。
艶が出て、もったりと重くなっています。
砂糖は焼いた時に、その形を保つためにも必要です。
びっくりするほど入れますが、そこは割り切りましょう。
卵白の重さの１．５倍くらいまでは減らせるようです。
絞ったところ。
乾燥させていくため、小さめに、薄く絞り出すのがいいみたいです。
オーブンに入れても膨らんだりしないので、ぎゅっとつめて絞ります。
卵白２個でもかなりの量ができます。
今回は３個余りの卵白・・・・・・
疲れて指がつりました。
卵白消化なら、シフォンケーキでも良かったかも～・・・と思う一瞬。
でも、焼きメレンゲは１週間位なら保存できます。
帰宅の楽しみにとっておけます♡
出来上がり。
結構抹茶を入れたけど、パステルカラーの仕上がり。
オーブンを１１０度にセットしたので焼き色がついていて、少しべたつきました。
卵白３つで大量の焼きメレンゲ。
お味はそう、お店の味！！！！
とっておきの紅茶と共に頂きます
注意
カスタードクリームといい、メレンゲといい、結構な抹茶を使用。
夜食べすぎると眠れないよ～、気をつけて！
読んでいただき有難うございました。