FP3級 6章の勉強
産婦人科妊娠中の合併症について勉強しました。
胎盤感染、経膣感染、母乳感染するものがあります。
胎盤感染するものはTORCH症候群の内、TORのトキソプラズマ、梅毒、風疹があります。他にはヒトパルボウイルス、これのB19に感染すると、胎児は赤芽球癆になり、お腹の中で胎児水腫になります。
経膣感染するものには、HHV、HBV、HCV、GBS、性感染症(淋菌、カンジダ、クラミジア)、ヒトパピローマウイルスなど
母乳感染で有名なのがHTLV-1です。
また、これらすべての感染経路を有するのがCMVとHIVです。
妊娠前、妊娠がわかった時にはある程度の感染症を調べます。