おっさんはワインを一本空けて、ムスメの寝かしつけと共に就寝。
そんな訳で、一人静かな時間です。
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なので、ゆっくりとブログ更新を。
今日、保育園の懇談会で相談した内容を忘備録として書きます~。
と言っても、私が相談したかったのは
たった一つ!
『おもちゃの取り合いの対応』っす。
先生には、事前に連絡帳で
『最近、他のお友だちと遊び時にオモチャを取り上げたり、独占しようとしたりします。手を出すコトもあります。
今までは“そういう時期なんだ”と見守ってきましたが、保育園ではどのように対応してますか?』
って質問してて。
先生からは
『懇談会の時にお話しさせてください』とのお返事で。
*
そして今日。
懇談会の前の保育参加の時に、実際ムスメの保育園での様子を間近で見させて頂いて。
というか、ムスメ以外の園児達にもガッツリ見ていた私。
子どもがギャーーと泣いたら
近づいて、先生がどう接してるかを観察。
子ども同士がケンカしたら、先生がどう接してるか観察。
(うざいよなーーー)
そして、その時の先生方の対応にかなり納得してしまった私。
(娘が通う保育園での一例なので、これが正しいとか正しくないとかは分からないけど、私の中ではストンと落ち着いた内容なので、その辺ご了承ください)
まず、私の中で娘に求めていた
『お友だちと一緒に遊ぶ』という事。
これ、求め過ぎてた!
ぶっちゃけ2歳児なりたてには難しいと実感(もちろん出来る子もいます)
この時期は『所有』に対しては敏感な時期の子ども。だから『共有する』という事に対して理解は乏しい。
それは、特にオモチャに対しては一緒に仲良く遊ぶなんては無理で。
でも、私もおっさんも
オモチャの取り合いになったら娘に
『お友だちと一緒に遊ぼう』って言ってて。
でも、それで仲良く遊んだコトなし!
オモチャの奪い合い(笑)
で、今日観察して分かったのは先生は
『一緒』より『順番』を優先してて。
『これは今◯◯ちゃんが遊んでいるから後で遊ぼうね。順番ね!』と。
そして、他のオモチャ遊びに誘い
そして、そのオモチャが空いたら『次は◯◯ちゃんだよ』と遊ばせる。
そこに揺らぎは無くて。
絶対に『後でね』と言ったら、ちゃんと後で遊ばせるように誘う。それからは子どもの判断で遊ぶかは分からないけど、とにかく『順番』と言った以上、絶対に声をかける。
例え、子どもが他の遊びに気持ちがいってても、声掛けはしてる。
そんな場面を目の当たりにして
先生との懇談会で相談の返答として聞いたのが
まずは『これで遊びたかったんだよね』と、子どもの気も気持ちの代弁。
先生は
『友だちのオモチャの取ったり手を出したりした時って、どうしてもその行動に目が行くんですが、なぜそうしたのかの気持ちを理解して、言葉がまだ上手く出ない子には代弁するのが大事なんですよ。』と。
そして『順番ね』の声掛け。
先生曰く、そうやって子どもの気持ちを組んだ代弁の時点でかなり子どもは気持ちが落ち着くそう。
この代弁は私も意識してやってたつもりだけど、その後の『順番ね』のくだりの声掛けはやってなかった。
なるほどなーーーーーー
って思ったよ。
一緒にオモチャで遊ぶ事を促す前に
順番という物を教えて、待たせる事。
私が求めてた『一緒にオモチャで遊ぶ』は、それを理解しての次のステップだったんだ。
あ、長くなった(笑)
とにかく、意識していこうと思った新米母ちゃんです。
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