振り返る〜暗黒編②〜 | ハイ!あずき家です!

ハイ!あずき家です!

アラフォー夫婦に三歳のお転婆ムスメ。
家族みんなで仲良くケンカしながら、毎日がんばってます。

毎日のギャン泣きに切れた私は
1人、娘さんを和室に残して寝室へ逃げた。

1時間くらい経ったくらいに
飲み会だったオッサンが飛んで帰って来た。

私からの『もう無理』のメールに
ビビったらしい。


帰ってみたら
和室でギャンギャン泣く娘さん。
それを無視して寝室にいた私。

それを見て私の精神状態を理解したみたいで
泣き叫ぶ娘さんを抱っこして私に
『落ち着くまでおっていいよ』とリビングへ。


私はといえば
『オッサン帰って来てくれて良かった』とホッとしたが、また明日になれば2人になる。

どうしよう……。だった。



しかし、コレがきっかけで
オッサンは更に育児に協力的になった。

仕事から帰って来たら、ずっと娘さんの面倒をみてくれるようになった。

しかも、仕事から帰るのも早くなった。

私の気持ちの中でも
一度、育児放棄した事と
オッサンの協力的になった事で、少し変化が出て来た。


今までは、娘さんが泣いたら
『なんとかしなければ!』
と焦っていたが

『少し泣かせときゃいいや。』
と思えるようになったし


娘さんがギャン泣きするのは
『自分が悪い。自分が悪い。』
と思っていたのが

『オッサンも悪い。オッサンも悪い。』
と自分だけ追い詰めずに
良い意味で責任転嫁できた。


そして、大袈裟だが小児科にも行った。
ギャン泣きの原因が『どこか痛いから泣いてるのでは?』と思ったから。
(以前、母にも指摘されたのもあって)

結局、どこも悪くなかったんだけど
1つ言われたのが『体重』。

実は、私も気になってんだけど
この時、娘さんの体重があまり増えてなかった。

3298gで誕生して
退院時は3622g(生後13日)

そして小児科で測ってもらった時
4092g(生後44日)

退院してから31日間で470gしか体重が増えていなかった。

なんと1日たった15g……
Σ(゚д゚lll)

毎日、ズーーーーーッと
おっぱいを吸わせていたのに

おっぱい自体は、あまり出ていなかったんだ!!!!

先生から
『赤ちゃん、お腹がすいてるから泣いてるかもね。』と言われ

頭をガツンと殴られたような衝撃が走った。

そかそか、お腹空いてたのか。
吸っても吸っても出てなかったのか。
だから泣いていたのか!!!!
すまん!すまん!娘!!!
泣くのに理由あったんだね。
分かってなくてゴメンね。


で、この日から
母乳にプラス朝、昼、寝る前にミルクを足すようにした。

すると
驚くことに、昼間寝るようになった。


そして、この頃から娘さんの目が少しづつ見えるようになったみたいで

周りを興味深く観察したり
私の顔を見たり

さらに
泣いている時に声をかけると
一瞬大人しくなったりと

コミュニケーションが少し取れるようになってきた。

泣いている理由が分かった事
娘さん自体の成長
私の気持ちのゆとり
オッサンの協力


このおかげで、自体は一気に好転した。

1つ歯車が合うと、上手く動き出すのか
私を避けていたネコたちも娘さんに慣れたみたいで(諦めた?)
以前のように私に甘えてくるようになった。

***

もちろん、今も娘さんはギャン泣きするし、特に夕方から夜までは黄昏泣きなのかズーーーッと泣いている。



それでも、娘さんの日々の成長が
私を強くしてくれる。

娘さんと一瞬に毎日ワンワン泣いていた私だが、今は全く泣くことが無くなった。

今思えば
あの時はマタニティブルーだったと思う。


***

そんなこんなで
もうすぐ2ヶ月。

本当に大変で、あっという間だった。

これからも、たくさん大変で辛いと思う事も多々あると思うけど

目の前の小さな娘さんのために
時には力を抜いて、適当に、ボチボチ、そこそこに、ボヤーッと
(もういい?)
子育てやっていきます。


今回、こんな事ブログに書くの悩んだけど、きっと同じように悩んでるママさんがいると思って『私もですよ!』と言いたくて。


もっとステキママな内容は、これから頑張るとして
今は汗だく、ボロボロママの私でした!



そして、わたしが底辺に居た時に
コメントやメッセージを頂いたブロ友の皆様、本当にありがとうございました。
私の事を心配してくれる人がいる!という事実がどれだけ心の支えになったか。





iPhoneからの投稿