ブログを書こう書こうと思ってネタまで考えているのですが、なかなか書くことができずにと現在に至りました。そして、ようやく単位会の研修、中央新人研修、そしてブロック研修と終わり、私の残す研修は特別研修のみとなりました。もちろん、地域によっては、配属研修や単位会の研修もあるので、まだまだ折り返しというわけではないのかもしれません。しかしながら、研修当初の盛り上がりは少しばかり落ち着き、徐々に仲の良いグループで固まったり、当初は敬語で話していたのに少し砕けた感じに話したりしている光景を見て、新人研修の終わりが見えてきたように感じました。
ここまでの研修について自分なりにまとめてみました。
東京単位会の新人研修
11月の末頃から12月の中旬まで開催される研修です。この研修は、新人最初の研修ですが、新人研修の中では、一番実務に直結している印象を受けました。(※まだ僕は実務経験がないので断定はできませんが...)内容は、倫理から始まり、不動産、商業の登記、そして後見や渉外、動産登記等幅広く、とはいえあまり抽象的な話だけでなく、実務での話を織り交ぜた講義でした。勿論、この講義を受けただけでは実務で過不足なく仕事をできるわけではありませんが、今後わからないことがあったら、東京会の研修資料を端緒として、調べものをしても良いよいのかなと思います。また、この研修は、中央新人研修やブロック研修以上にまとまっているので、新人研修の予習という意味でも最適かと思います。
そして、この研修期間中は、講義終わりに毎回飲み会を開いているようで、親しくなれる良いチャンスだと思います。因みに、僕は地方からの受講生でしたので、飲み会には一切参加しませんでしたが、それでも何人かには顔を覚えてもらえて、その後の研修でも親しくさせてもらいました。
つくばの中央新人研修 前期
12月末のクリスマス前に2泊3日でつくばでの研修です。正直なところ、この研修は概論が中心で少し退屈と思ってしまう事もありました。勿論、非常に有名な先生が講義をして下さっているそうなので、ありがたく講義を聞くべきではあるのですが、どうにも睡魔には勝てませんでした。でも、非常に有名な先生方ですので、講義内容よりも、その先生の話し方や考え方をその講義から感じ取って自分の身にしていく方が良いのかなと思います。
つくばの研修は静岡、長野、新潟あたりから北海道までの幅広い地域の方々が集まるので、いろいろな人と出会えて楽しいです。飲み会が得意でない方も、つくばの飲み会には参加しても良いと思います。
関東ブロック研修
年が明けて1月中旬から8日間連続で、東戸塚と渋谷で開催される研修です。つくばの研修で一通り周囲の方々の顔がわかるようになり、どことなく団結感が生まれるような感じがします。講義内容は、東戸塚では不動産、商業、相続、財産管理、税金、そして本人確認等の実務的なものが中心です。東京研修と同様、実務の橋渡し的な講義で実務未経験者にとっては役立つ講義だと思います。一方で、補助者経験のある方から見ると、基本的なお話のようで退屈にしている方も散見されました。そして、渋谷では、ゼミナール形式で立会やお客さんとの相談のやりとりについて確認しました。ひとクラス、凡そ10人くらいで、その内、5~6人でまとまり、あーだこーだ話し合いました。ここでは司法書士の先生がチューターさんという立ち位置で助言をしていく形式になります。そのため、講義がより充実したものになるかは受講生のメンバー同士のコミュニケーションにかかっています。メンバーによっては非常に充実することもあったし、逆に喧嘩になりそうなこともありました。(※司法書士合格者って、社会人経験の有無とか、生い立ちがばらばらなので、結構配慮が必要だと感じました。)
因みに、地方組と一部の飲み会好きの方は研修後に飲み会や食事会をされていましたが、東京、千葉、そして埼玉などの通勤組は、あまり飲み会には参加されていないようでした。
もうひとつ印象的だったのが、意外と昨年度合格の方が、司法書士として登録後に受講しているという方が数名おられました。
渋谷の中央新人研修 後期
関東ブロックが終わり、土日を挟んですぐに4日間渋谷での研修です。講義内容は、特別研修の橋渡し的なもので民事訴訟法や要件事実、司法書士倫理について10数名の少人数で学んでいくものでした。今まで要件事実の勉強をされたことがない方にとっては導入として最適です。一方で、司法試験組やロースクール組にとっては非常に基礎的な話なので退屈なものだと思います。比較的、東京以外の地方組は地方のメンバーで固まるので地方の結束が強くなると思います。
研修全体を通して
当たり前のことなのですが、研修では、資格予備校や小学校、中学校、高校などと同様に全部は教えてくれません。言い方を変えれば、この研修をきっかけにもっと勉強しなさいというような意図が見え隠れされていると思いました。予習や復習を自分でしない研修や積極的に参加していない研修については一切何も残りません。研修のあり方がこのようなもので良いのかという点はひとまず置いておくとして、現状の研修制度である限りは、自分なりに研修の受け方を意識する必要性を感じました。又、この新人研修は、同期のつながりを作る場所であるようにも感じました。たとえ、飲み会が嫌だとしても何かしら交流をしておいた方が良いのかなと思いました。
