今年4月娘(25)が突如急性白血病にかかりました



始めは発熱があり数日待っても下がりませんでした



これはコロナではないかと疑い始め夜間急遽専用窓口にTELしました


しかしながら教えてもらいました対応病院(大手ばかり)では昨今の事情からすべて受け入れ不可とのこと

 

 

実際のところ少し迷惑がられたのかもしれませんが実のところはわかりません


ダメもとで市の夜間病院にTELしましたところ応急手当しかできませんがとりあえず連れてきてくださいとのこと


夜中車で向かいました


診察所でははじめ問診がありましたが立てないほどひどい状態のためすぐ診察してくれました


そこで先生が手足に無数のあざがあるのにきずき心当たりがあるかとの質問


娘曰く全く心辺りがありません(このほかに歯茎からの出血もありました)との話です


即指先に検査機をはめて測定したところ体内の酸素濃度不足に陥っており非常にまずい状態であるとのことで直接先生から救急車と救急病院の手配していただきました


この時点でただ事ではないことが起こっていることは感じましたが転院先の病院で告げられたのが症状や血液検査の結果から白血病で


あろうとのこと おそらく夜間病院の先生も症状から急を要することでであろうことを感じたので緊急に救急車など手配してくれたのでしょう


しかしながら転院先の病院には専門の血液内科は存在せず朝方再度白血病専用治療設備のある市民病院に転院手配していただき再度救急車にて運んでもらいました

 
検査の結果コロナは陰性 急性骨髄性白血病との診断が出ました


結果それから3か月抗がん剤治療を続けとりあえず地固め療法まで治療を進めてまいりました


最終移植までを目標にしているのが現在の状態です


運よく長男(娘の実兄で早い段階で採血済み )白血球の型が一致ドナーになることに決まりましたので事前の確認検診を月末に受けることになつています


白血病は一昔前は不治の病で余命いくばくかの話でしたが現在は新しい薬や治療法も確立しつつあることでらず直ると信じ家族ともども完治に向け頑張つているところです

 

この先日々の細かい出来事など当ブログでお伝え出来ればと思います

 

今後今現在白血病と戦っている患者の皆様やご家族の参考になればと思います