2022年 日能研で中学受験に挑んだ

2022年 日能研で中学受験に挑んだ

まだまだ幼い長男が2022年.日能研の力を借りて中学受験に挑み、第1志望校に合格いただきました。
伴走ブログではありませんが、これから中学受験に挑まれる方の参考になればと思い、ポツポツと投稿します。

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 こんにちは、あいるです。


 昨日、息子の3年間の受験勉強道具を片付けてみたら、用意しておいた740リットルの衣装ケース3つでも足らず、まだ入り切らなかったノート類が部屋の片隅に山積みになっています汗

 ノートを数えてみたら147冊ありました。

 ホントに良く頑張ったと思います。


 さて、タイトルにある受験勉強に必要なものですが、よく「三種の神器」なんて表わされますよね。

 一般的には「過去問」「スケジューリング」「プリンター」と言われてます。


 今回はこのなかで、うちでは神アイテムだった「プリンター」を紹介します。


 「プリンター」を買ったって話よく聞くけど、ホントにいるの?


 そう思ってる方いらっしゃるとおもいます。

 

 中学受験を終えた今、声を大にして言います。 

 

 プリンターは必要です!

 しかも、A3コピーが出来るやつです。


 買うかどうかはともかく、レンタルでもなんでもいいんですが。

 手元にいつでもコピーできるプリンターがあるという安心感は、親のストレスの何%かは確実に軽減します!うちの場合は多分15%は軽くなったと思う!


 うちがA3対応プリンターを導入したのは、夏休み直前です。

 でも、もっと早く導入すれば良かったと強く思いました。


 うちがA3対応プリンターに導入した最大の理由は夏休み明けから始まる、過去問対応のためでした。


 うちから5分のところにコンビニもありましたし、5円でコピーできるダイソーもありましたが、毎回何十枚もコピーしにいけるほど、マメじゃなかったので、「自分のパート代から出してもいいから、A3対応プリンターが欲しい」と直訴しました。

 A3対応プリンターって結構高いんですよ。

 ある意味これも課金ですよね。

 旦那が私の勢いに押されて、この最大の武器をボーナスで買ってくれました。


 もちろん、武器は使い方が大事です。

 ガンガン使うのか、使い方を見極めるのか。

 「過去問」は使い方の見極めも大事だと思います。

 しかし、プリンターに関しては、ガンガン使いまくりました。

 過去問を待たずに、夏期講習でプリンター大活躍です。

 テキストをコピーしまくり、ノートに貼って、息子に解かせる。

 間違えてたら、すぐ下に解き直し。

   それを何度も何度も…。 

 

 そんなふうに使いまくって、うちにはオリジナルの夏期講習のテキストがどんどん複製されていきました。


 このノートが10月までの勉強にすっごく役に立ちました。

 夏休み後から10月までに偏差値が5上がりました。


 だから、もう一度言います!

 

 プリンターは必要です!


 そして…。

 そのコピーをノートに貼るためにスティックのりを常備しましょう!もちろんハサミもね!


 ノートは、探さなくてもひとめで判るように色わけすることをオススメします。

 うちは国語→ピンク、算数→水色、社会→黄色、理科→黄緑、計算と漢字→紫色にしていました。 

     

 そしてノートのサイズです。


 日能研ノートもいいんですが、うちはコピーが貼りやすいようにA4ノートを使ってました。

 B5ノートより1ページに書き込める量も多いし、息子は使いやすかったといっております。

 ノートの余白って意外と大事なんですよね。

 なんとなくの感覚ですが、ギチキチに詰まってるところにする計算は、ミスが多かった気がします。

 ノートの余白が心の余裕に繋がってたかは、定かではありませんがねえー

 

 受験を終えた今、プリンターはうっすらホコリをかぶっております。

 三種の神器っていってもね。時期が過ぎたらこんなもんです。ダイエットマシーンなんかと一緒でね。

 わかってましたけどね。

 かなりスペースをとるものなので、はっきり言えば、今はジャマなんて、バチ当たりにも思ってしまいますが。


 でもだからっていって、無くても良かったとは、絶対言えないです。


 買えとはいいません。レンタルでもいいです。

 あれば、親のストレス軽減になるし、より子どもの勉強に幅と厚みをもたせられるよっていう、お話です。


 夏休みの勉強法とかテキストの使い方とか。

 日能研では教えてくれなかったけど、やってみたら良かったっていうコトを追々お話していきたいと思いますね。


 これから受験を迎えられる方の参考になれば。

 では、また!