『人間には無限の可能性がある』

よく言いますよね。

『やれば出来る!!』って事ではないですよ。

『いくつになっても、まだ、発現していない能力』が、誰にでも沢山あるって事。

54歳を迎えていろんな方たちを見ていると、ホントその通りだなと思うことが多いです。

学生時代とは真逆の進化を遂げている人とか。

別な言い方をすれば、その人には『逆方面の可能性が眠っていた』という事。

そういう意味で『まず、やってみる』ことは大事。
あと、それと同じくらい『やりたくないけど、役回り上、やらざるを得ない』ことも大事。

いずれも『まだ、やっていないからこそ、そこに可能性がある』ということ。


『初めてだけど、ワクワクする事』は誰でも喜んでやりますが、問題は『やりたくない事』


『やりたくない』から、これまで『可能性を試す機会も意思もなかった』事。そこに、もしかしたら、『自分の発現していない能力』が眠っているとしたら。


そうです。

『やりたくない事も、どうせやるなら一所懸命』です。


やらなくて良いならスルーでもイイんですよ。

『如何ともし難く、自分がやらざるを得ない』

そんな時は・・・という話。


生まれ持った可能性。

その遺伝子は、ランダムにスイッチが入った状態で人生スタートします。

その後、危機を迎えるたびに『生き残る為に必要な遺伝子』のスイッチが入るそうです。


その意味で『逆境』こそ『飛躍のチャンス』かもしれません。もちろん、その時を迎えたら『どうせやるなら一所懸命』で。