ミクロ経済とマクロ経済のように、
短いスパンで、そして長いスパンで
人生は幸せと不幸せの連続なんじゃないかなと思います。
「エロ」についても同様、
人間、さかりのついてるときとついてないときが、
短いスパンで、そして長いスパンであるんじゃないかな
なんて思います。
イジリー高須です。
短期ムラムラと長期ムラムラの波が重なり、
自分の中でエロボルテージが最高潮に達した時。
そしてそいつに女がいないとき。
そいつはどうするでしょうか?
その日、俺は、友人と会っていました。
友人もまた俺と同様、
マクロエロ期とミクロエロ期の波が同時に押し寄せていたようで、
二人の会話は完全にネガティブ・エロムードになっていきました。
俺「優香っていやらしいよなぁ。
でもあいつ絶対性格悪いぜ!!」
友人「佐藤江梨子いいよなぁ。超そそるわ。
でもあいつ絶対頭おかしいよな!!」
全肯定で、全否定。もちあげといて、すぐさまたたきおとす。
単なる気違いコンビなのか。
それとも実は東大の蓮見学長の映画評論よりも奥が深いのか。
アホなのか?レベルが高いのか?
何の根拠があってそんなことがいえるのか?
一体何様のつもりなのか?とにもかくにも
失礼極まりないこと間違いなし、ですが、
これがエロに行き詰っている野郎共の男心です。
例えれば、新興宗教にハマった人が、ある日突然宗旨が間違いだらけなことに悟り、
「騙された!!」
と思って脱会。週間文春で「こんなことしてるんですよ」なんて批判をする。
それを瞬時でしているような心のメカニズムなわけです。
「大きなおっぱい」「形の良いおしり」
「腰のくびれ」「かわいい顔」
悪魔のささやきです。それはすぐそこにあって一生手に入らない。
「だからグラビア買ってね。」
いいかえれば、
「パンがないならケーキ食やぁいーじゃん!」
「富士そばが閉まってたらフランス料理でも食べ行けばいーじゃん!」
「カップラーメンが売り切れてたら、ヒルトンのレストランでも食べ行けばいーじゃん!」
「マルボロライトが売り切れてたら、マイセンライトでも吸えばいーじゃん!」
「何も電気と水道、同じ日に同時に止めなくてもいーじゃん!」
「そういや俺、1ヶ月服同じじゃん!」
そういうことです。
そういうことなんですよ。
市民革命レベルの気持ちの持って行き場のなさなわけですよ!!
こっちは!!
ケーキとやりたいんです!もとい食べたいんです!!
人間だもの!
人類だもの!
そしてだいたいの場合、その気持ちのもやもやの矛先は
自然に「モテる男」に向かっていきます。
その日一緒だった友人は同級生(今年27歳)で、
自然に俺たちの青春時代、最もモテていた男のひとりに矛先が向けられました。
福山です。
(続く)
短いスパンで、そして長いスパンで
人生は幸せと不幸せの連続なんじゃないかなと思います。
「エロ」についても同様、
人間、さかりのついてるときとついてないときが、
短いスパンで、そして長いスパンであるんじゃないかな
なんて思います。
イジリー高須です。
短期ムラムラと長期ムラムラの波が重なり、
自分の中でエロボルテージが最高潮に達した時。
そしてそいつに女がいないとき。
そいつはどうするでしょうか?
その日、俺は、友人と会っていました。
友人もまた俺と同様、
マクロエロ期とミクロエロ期の波が同時に押し寄せていたようで、
二人の会話は完全にネガティブ・エロムードになっていきました。
俺「優香っていやらしいよなぁ。
でもあいつ絶対性格悪いぜ!!」
友人「佐藤江梨子いいよなぁ。超そそるわ。
でもあいつ絶対頭おかしいよな!!」
全肯定で、全否定。もちあげといて、すぐさまたたきおとす。
単なる気違いコンビなのか。
それとも実は東大の蓮見学長の映画評論よりも奥が深いのか。
アホなのか?レベルが高いのか?
何の根拠があってそんなことがいえるのか?
一体何様のつもりなのか?とにもかくにも
失礼極まりないこと間違いなし、ですが、
これがエロに行き詰っている野郎共の男心です。
例えれば、新興宗教にハマった人が、ある日突然宗旨が間違いだらけなことに悟り、
「騙された!!」
と思って脱会。週間文春で「こんなことしてるんですよ」なんて批判をする。
それを瞬時でしているような心のメカニズムなわけです。
「大きなおっぱい」「形の良いおしり」
「腰のくびれ」「かわいい顔」
悪魔のささやきです。それはすぐそこにあって一生手に入らない。
「だからグラビア買ってね。」
いいかえれば、
「パンがないならケーキ食やぁいーじゃん!」
「富士そばが閉まってたらフランス料理でも食べ行けばいーじゃん!」
「カップラーメンが売り切れてたら、ヒルトンのレストランでも食べ行けばいーじゃん!」
「マルボロライトが売り切れてたら、マイセンライトでも吸えばいーじゃん!」
「何も電気と水道、同じ日に同時に止めなくてもいーじゃん!」
「そういや俺、1ヶ月服同じじゃん!」
そういうことです。
そういうことなんですよ。
市民革命レベルの気持ちの持って行き場のなさなわけですよ!!
こっちは!!
ケーキとやりたいんです!もとい食べたいんです!!
人間だもの!
人類だもの!
そしてだいたいの場合、その気持ちのもやもやの矛先は
自然に「モテる男」に向かっていきます。
その日一緒だった友人は同級生(今年27歳)で、
自然に俺たちの青春時代、最もモテていた男のひとりに矛先が向けられました。
福山です。
(続く)