本日、団体名を変更しました。

 

これに先立って、会則の変更をしました。以下、新しい会則です。

 

会則

 

第1条    (趣旨)

当会議は、「いじめ問題×市民の会」を基とし、子供達の為の街の在り方を創造する会議へと昇華します。

いじめは、その被害者を最悪「自死」に追い込んでしまう、悪辣な行為です。その被害者にとって、当てにしている他者(例えば、子供の場合大人たち)が実は当てにはならないことが最近多く散見され、被害者を絶望させる大きな一因となっています。このような事態に鑑み、本来、法的な対応を規定され遵守を求められている諸機関(学校や教育委員会など)に対して、それが正しく履行されていない場合に、それを質し改めさせる働きかけを、私たち市民が行うべき局面にあるとの判断に至り「いじめ問題×市民の会」を設立しました。

一定の活動を経て、子供達をめぐる問題はこの街の在り方と大きくかかわっていること、子供達こそがこの街の未来を創造してゆく存在であること、そのための素地を今の大人たちが先んじて作り残さねばならない事に気づきました。

私たちは市民の立場で、子供達の問題をはじめ街の未来を創造することにおいて、関係諸機関への働きかけや問題についての啓蒙活動、クリエイティブな街づくりに関する活動をしていきます。

 

第2条    (目的)

会の趣旨に沿い、子供達の問題やその育成に係る諸機関への市民としての働きかけ、啓蒙活動、他必要な活動を行うことを目的とします。

 

第3条    (名称)

当会の名称は、「川口市民未来創造会議」(カワグチシミンミライソウゾウカイギ)とします。

 

第4条    (発足)

当会の発足は、「いじめ問題×市民の会」について2019年7月13日、「川口市民未来創造会議」としては、2023年5月19日とします。

 

第5条    (活動)

会の趣旨に沿い、子供達の問題やその育成に係る諸機関への市民としての働きかけ、啓蒙活動、他必要な活動を、会の趣旨と目的に応じて行います。

 

第6条    (代表)

会の代表を1名置きます。

 

第7条    (会員)

会の趣旨に賛同し、会の活動に協力する旨の市民の申し出があって会が認めたとき、これを会員とします。

 

第8条    (除名)

本会議は、法令法規を違う行動または公序良俗を乱す行為など、会の趣旨にも合わない行動や振る舞いが見られた時、その会員を除名することが出来ます。

 

第9条    (会計)

会の経済的収支を管理するものを1名置きます。

 

第10条  (支出)

会の活動に伴う支出には、当面、有志によるカンパを充てます。

 

第11条  (施行)

当新会則は2023年5月19日より施行します。