いやいや、久しぶりのソロツー

暑さのあまりかなりサボっていたが、それでも間にエスコンやら岡崎城やらバイク以外では酷暑の中もちろん動いていた。


今回はリハビリも兼ねて距離を稼ぐコースで会津磐梯山を眺めて1泊して帰るコースだ。宿泊場所は東山温泉♨️。ここに泊まってぜ羽黒山神社の2446段の石段を踏破してこようと心に誓う。


羽黒山神社については、どのコメントやブログなどを見ても「キツイ」「登り始めたことを後悔」「膝がガクガク腿パンパン」とかなりのきつさが伺える…😅


まずは当日04:30に自宅を出発。この時間に出れば首都高もすいすい。あっという間に東北道に入り長い道のりをひたすら走る。風が少し残ってて走りづらく、辛抱の走りが続く。順調に宇都宮を過ぎ、福島に向かう。



宇都宮までは何度も来ていのではしりなれてはいたが、分かっていたことだが福島は遠いな。

この先仙台、盛岡、青森と続いているので更なるチャレンジだ。。


郡山から磐梯線に折れて更に50kmほど進む。

このルートはトンネルだらけの山岳コースだ。


最後のトンネルを越えると会津磐梯山が雄大に佇んでいる。運転しているため写真は撮れなかったが秋晴れで天気が良かったので景色はかなり映えた。


そして猪苗代も超えてようやく着いた。

東山温泉はインター降りて割とすぐの山間でやどには11:00に着いてしまった…



宿で着替えさせてもらい、いよいよ羽黒山神社参拝に向かう。この宿からはすぐ近くなので歩いて向かったが、何と30秒ほどで立派な鳥居が見えた。







なるほどここでお賽銭をしていよいよ石畳み登山が始まる。潜って早々巨木が倒れており参拝者を阻む展開…、そしてクマに注意の看板まで。。😅









あとはひたすら古い石段を無心に登る。

途中小さな札番の像が一番から見守ってくれている。一体この札はなんばんまであるのだろう?と途中までは数えていたが20番を過ぎたあたりで思考は停止した。あとはひたすら苦しみに耐えながら登る。






どうやら33番まであるようだ。

そして頂上の祠がようやく見えてきた!



ようやくこの苦痛から解放される喜びと無事踏破できた嬉しさで感無量であった。

ただ、実は富士山登山同様このあとこの石段をそのまま下るため足の痛さは倍増した…😰

降りた麓にナイスな足湯があったので早速疲れと痛みを癒してもらった♨️



いやいや、苦しかったが何とも言えない贅沢な時間を過ごすことができたことに感謝。


今回は往復で800km走行。泊まりとはいえ少々アロングではあったが、まだまだ先があることもわかったので、次回も是非チャレンジしよう。