オンエアは第3話までされました。



綾野剛のファンとしましては



あの「S  最後の警官」でさえ
ブログで細かく書いたので、
「すべてがFになる」も1話からの感想を書いていきたいと思います。


なんだかんだで、ここまでの3話、リピート回数はSより多かったりします(苦笑)。




第1話は


いきなり萌絵と真賀田四季との会話から始まりました。前にも書いたとおり

「7が孤独」というリピートしたり調べたりしないと1度聞いただけでは訳が分からない会話で始まり、いきなり置いてきぼりをくらった私…。開始数分、お目当ての剛くんが出てくる前に集中力が切れちゃいました。

だって気がついたらスマホをいじってたし…(苦笑)。

ただ、巷で言われている真賀田四季のビジュアルにはさほど違和感は感じなかった。台詞まわしも淡々としていて無機質な感じで良かったし、最後の「ニヤリ」は不気味でした。


ただ、私は原作を(敢えて)読んでいないので、ドラマのタイトルにもなっている

「すべてがFになる」を知らないので、ちょっと最初から設定も分からない真賀田博士との会話が長すぎたかなと思いました。



で、犀川先生の登場。創造してたより早口で捲し立てる様に話す。





素足にビーサンに目がいっちゃいます。靴下を履く姿にもなぜか萌え~(笑)


「真賀田四季博士」のイントネーションが「マガタ式」に聞こえて気になりました~が、のちに吉田剛太郎さんも同じイントネーションで呼んでいたので、剛くんが、って訳ではないようですね。



いまだにとけない謎(笑)


犀川先生はなんでコーヒーを吹いたの?一緒に行こうって言ったから?





そしてやっとオープニング。


この剛くん、かっこいい!!






極地環境研究センター(極地研)の木熊ゼミの最初のゼミが失踪したことに対し



「そいつは留学生の恋人を追いかけてインドに行ったんじゃないのかな」


犀川先生、真面目な顔して冗談言ってスルーされた(笑)


と思いました。私も。




髭の隠れたお顔と萌え袖、可愛い~。







喜多先生(小澤征悦)と同じ歳に見えないって言われてるけど、低温実験室を出るときの


「創平も出るか?」「当然だ」
の会話は自然でいいけどなぁ。小澤さんくらい見た目と年齢(役のね)に差がある人って、たまにいますし。





ここから実験が始まりますが、本当につまんないですよ、これが。本当は犯人のトリックが隠れているシーンなんですが。初めて観る私も、多分こういうことなんだろうと予測がついちゃったから、ダラダラと…ってなったのかな。出入りする人が防寒服で誰だか分からない時点でね(苦笑)。




で、木熊ゼミの学生が殺されるという事件が勃発するわけです。



天才に見えないと言われ犀川先生ですが、初めて殺人事件に遭遇したのに、めっちゃ鋭い目で考えちゃってます(笑)。






もうね、横顔はね、負けません!



「なるほど」って厳しい顔なのに、萌絵から何か気づいたのかと聞かれ
「僕には全く理解できないね、こんな事件はと返すときの表情の違いに注目。







犀川先生が止めるにもかかわらず、どんどん事件にのめり込んで行く萌絵。




犀川先生はこの事件には


「不必要な密室」が存在し、重要なのはその密室ではなく、「純粋に学問を追求する研究所にふたりの学生が殺されるという凶器がひそんでいた。それがこの事件の最大の命題だと言う。





更に突き進む萌絵は、(お約束)犯人に襲われて低温実験室に閉じ込められてしまう。犀川先生に助けを求めるも、圏外…。






倒れる萌絵。



つづく。





数回見直して、理解出来る内容でドラマも剛くんの演技も賛否両論。いや、否、酷評の多い第1話。




直後はどうしよう(笑)と思った私は、数回見て、これはこれでありかなって印象に。原作を知らないからでしょうね。




度々出てきた


「ん?」




が良かった初回でした。