ひさしぶりの投稿です。
前回が、直人と優馬のことを書いてますね。
どんだけ書いてないの自分(笑)
でも綾野剛沼には、嵌ったままですし
むしろ、より深く嵌ってます(笑)
「怒り」以降も沢山の作品に出ていますので
おいおい、それらについても書いていきたいと
思っていますが、まずはやはり現在進行形の
「ハゲタカ」について書きたいと思います。
(実はハゲタカは、2018年7月31日にクランクアップしていて、盛岡で映画の撮影をしているらしく、本当の現在進行形はそちらになるのかな)
まぁ、覚悟はしていましたが、NHK版のファンの方からのネガティブな意見が多いですね。
実際に視聴率も右肩下がりで、最新の4話では2桁を割ってしまいました。
インテリヤクザにしかみえない
とか
大声を出すのがおかしい
とか
でもね
もし、クールな鷲津を演じていたら
「大森南朋の真似」って叩かれてると思います。
リメイクの宿命っていうか、結局何をしても批判されるんですよね。
下手だ下手だって言われてるけど
役者は監督の希望通りに演じるのが仕事ですし
綾クラであれば、クールな鷲津の方も
ちゃんと演じれることを知ってますよ。
そもそも、下手だと思っていないし、魅力的なキャラだし、新しい綾野剛だって思ってますし。
「では」
って言ったあと、ちょっと溜めて振り向く仕草がかっこいいなぁとか。
綾野剛の演技になれてきたって意見を目にしますが、いやいやいやいや、彼は明らかに20代の鷲津とは演じ分けてるから、落ち着いて見えてるんですよ、とか。
NHKは、民放と違って視聴率にそんなに拘らなくていいから、重厚な作品を作れますが、
多分、今、民放であの「ハゲタカ」をオンエアしても、やっぱり視聴率が悪くて、ああだこうだと言われてしまう気もしますし。
不思議なのは、もう4話になるのに、
未だに「NHK版は~」って言ってる人がいて。
見なきゃいいのにね(笑)
繰り返しますが、私はかなりハゲタカ好きです。
各話、鬼リピしてます。
コウノドリ2017は、2回くらいしかリピしていないので、あれより確実に好き。
好きっていうか、単純におもしろい!
その魅力はおいおい書いて行きたいです、今度こそ(笑)
でも、いつからこの視聴率を大々的に公表するようになったんでしょうね。そして、それが視聴者がドラマを観る基準になっちゃったんでしょうね。
高視聴率だからいいドラマ、低視聴率だから悪いドラマではないと思うし
それを毎回毎回報道するから
高視聴率ドラマはみんなどんどん観るし
低視聴率ドラマからはどんどん離れてる気がしてます。
ドラマの面白さは人それぞれの感性で違うと思うし、視聴率至上主義が、どんどんドラマをおもしろくなくしてる気がします。
そして、もちろん主役はいろんなものを背負わないといけないとは思うけれど、視聴率取れないと役者が、コケたコケたって言われて。
これでは、数字度外視した冒険した作品は作れないし、役者も出演しなくなりますよね。
結果、続編、医療物、刑事ものだらけになってしまう。個人的には数字が低くても、月9はやっぱりラブストーリーでいってほしかった…。
誰かがテレビで言ってました。
視聴率は制作サイドが知ってればいいことで
視聴者はそんなに気にしなくていいものって。
そうだよねって思いました。
これは映画にも言えることで、確実に興収が狙えるスイーツ映画を乱発した結果が、今の邦画の現状なんですよね。
と、ひさしぶりなのに長々とネガティブな話ばかり書いてしまいました。
書いててなんですが(笑)今どきブログを読んでる人もそういないかもしれませんが
私はInstagramが得意ではないので
ここでまた、自分の今感じていることを書いていけたならと思います。