野球:圧縮バット疑惑提起がマイナスに=18U世界選手権

Chosun Online 朝鮮日報 2012.9.7

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/07/2012090700488.html


圧縮バット問題は最終的に、韓国の敗北というほろ苦い結果に終わった。


 第25回18U(18歳以下)世界野球選手権に出場している韓国代表は6日、ソウル・木洞球場で行われた第2ラウンドで、日本に2-4で敗れた。この結果、通算成績が1勝3敗となった韓国は、7日のカナダ戦の結果に関係なく、決勝進出への道が途絶えた。3位決定戦も、カナダ戦に勝った上での得失点差次第となる。


 今大会で浮上した圧縮バット問題は今月4日、韓国代表を率いる李正勲(イ・ジョンフン)監督が公の席で発言したことで表面化した。日本との試合を2日後に控え李監督は「今大会で日本の打撃を見ると、球を打つときの音が非常に高く、詰まった当たりでも打球が遠くに飛ぶ。これは圧縮バットを使っているからではないか。6日の試合前までにはっきりさせるよう求めたい」と語った。


 この発言に対する反響は大きかった。日本高等学校野球連盟の関係者は「圧縮バットなど使っていない。バットを全て検査すればよいと露骨に不快感を示し、国際野球連盟(IBAF)も「確認の結果、日本が圧縮バットを使った証拠はない」と明言した。


 こうした反応を受けて、李監督は6日に発言のトーンをやや変えた。李監督は日本との試合直前に「カナダの監督が日本の圧縮バット使用疑惑を最初に持ち出した。大会運営委員会に不正なバットが使われた場合の制裁について尋ねたところ、特にないとの回答だったため、この点に疑問を提起した」と釈明した。


 しかし結果的に李監督による問題提起は、自ら不利な状況を招く結果となった。疑惑の指摘を受けて、日本はチームの結束を固めた。一方の韓国は十分な証拠もないまま疑惑を提起し、揺さぶりをかけたものの、圧縮バットを使った証拠は見当たらず、試合でも敗れるという最悪の結果を招いた。


 ちなみにこの試合で、日本の4得点は打撃力で得たものではない。韓国は二つの四球と死球で無死満塁の状況を自ら招き、二つのワイルドピッチと2本のヒットで計4点を奪われた。一方の韓国は決定的な状況で走塁ミスが二つも出て、ペースに乗れなかった。韓国は日本のバットに敗れたのではなく、未熟な走塁と四死球、ワイルドピッチで自滅したのだ。



何?この子供のような言い訳。

都合が悪くなると誰々ちゃんが言った。ですか?


これが監督、指導者ですか(失笑)


勝手に自滅する馬鹿のくせに、最後の最後まで自分の非は認めないんだろうね。


○ねばいいのに。