麗水EXPOの食堂飲料水から大腸菌

NAVER/YTN(韓国語) 2012.6.22
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=034&aid=0002397375

麗水(ヨス)世界博覧会内の食堂の飲料水から大腸菌が検出されて、夏場の保健衛生が非常事態となりました。


麗水EXPO組織委員会は夏場の食品衛生事故を予防するため、近ごろ博覧会場内の店舗29ヶ所を対象に飲料水と食用氷、弁当などを採取して、全南道(チョンナムド)保健環境研究院に検査を依頼しました。


この結果、国際館B棟2階のザ・ボンコリアフードコートの浄水器の飲料水から大腸菌の陽性判定が出て、21日の午後8時15分から営業を一時停止しました。


組織委員会は該当店舗の浄水器と厨房、ラウンジ全体に対して徹底的な殺菌・消毒をした後、検体を採取して再検査の後異常がない場合に営業を再開させる方針です。

組織委員会は今後とも博覧会場内で販売される冷麺スープと飲用水などに対しては随時検査を行い、弁当, キムパブ(のり巻き)、ハンバーガーなど、ファーストフードに対しては定期検査を実施して、危害要素が確認されれば営業停止など迅速な措置を取ると明らかにしました。


宿泊施設の3割は飲料水に問題 /ソウル

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2012.3.21

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/03/21/2012032100539.html

 ソウル市が市内のホテルやモーテル、旅館など78カ所の宿泊施設の飲料水を調査した結果、ほぼ3割に当たる24カ所で、大腸菌が検出されるなどの問題があったことが分かった。


 ソウル市特別司法警察は、松坡区バンイ洞、江東区千戸洞、冠岳区新林洞など宿泊施設が集中する地域で飲料水を集中的に点検し、20日に結果を公表した。


 問題のあった24カ所のうち6カ所で大腸菌が検出され、人や動物の腸内または排せつ物に存在する総大腸菌群やふん便性大腸菌群も含まれていた。5カ所では、飲料水のボトルを再利用したり、ボトルのキャップだけを換えて新品に見せ掛け、冷蔵庫に保管したりしていた。ボトルを新品に見せ掛けるために、キャップをわざわざ購入して付け換えているモーテルもあった。浄水器の水も管理がずさんなものが多く、長期間放置されているケースや、冷水・温水器のタンクを汚れた床に置きっ放しにしたために大腸菌が検出されたケースもあった。


 ソウル市特別司法警察のイ・ヨンヨン・チーム長は「再利用したボトルのキャップも、開けるときには新品同様の音がする。一般の飲料水ボトルはキャップに『飲み水』と表記されているが、再利用したボトルのキャップには何も書いていないケースがほとんどのため、よく確認すべき」と指摘した。


 同警察は、大腸菌が検出されたり飲料水ボトルを再利用したりしていた9カ所について刑事立件するとともに、一般細菌が基準値を超えるなど飲料水の水質基準に違反していた15カ所に対し、警告した。


麗水宣言 - 概要(2012 麗水世界博覧会 公式ホームページ)

http://jpn.expo2012.kr/is/ps/unitybbs/bbs/selectBbsDetail.html?ispsBbsId=BBS001&ispsNttId=0000000003

麗水宣言のステータス

海洋環境の保全に向けた国際協力など、海洋環境に対する国際社会の共同努力を盛り込んだ文書です。
・宣伝的性格をもっているものの、「麗水プロジェクト」という実体的なプログラムとの並行により、麗水世界博覧会のテーマと同宣言の実現方策を確保することで、従来の海洋・環境に関連した宣言文との差別化を図ります。


麗水宣言の戦略的意義
・万博のテーマである「生きている海、息づく沿岸」が目指す海洋環境の保存と持続可能な発展に関し、国際社会の意志をはっきりと示します。
・麗水宣言は万博の財産として位置づけられるだけでなく、これにより万博のテーマと、その精神に関する国際的コンセンサスと支持基盤を拡大します。


麗水宣言の推進方法

・国内外の海洋専門家が参加して草案を作成
・海洋分野における国内外の専門家、国際機関の関係者などから構成される基礎/検討委員会を設け、麗水宣言文の草案を作成します。
・関係省庁との協力強化
・政府レベルで外交努力を行うために、麗水宣言文(案)を事前に協議するなど、関係省庁との協力体制を構築します。
・麗水宣言に対するコンセンサスの拡大
・麗水宣言に対する国際的なコンセンサスを拡大するため、海洋に関する国際機関の会議や国際シンポジウム、学術行事に参加し、麗水宣言に関するセッションの運営、パンフレットの配布など広報活動を行うとともに、多くの意見に耳を傾けます。



海洋環境の保全とうたった万博を開催している姦国ですが、未だゴミの海洋投棄を続けております。


先日も米FDAから、韓国産海産物に人の糞便の痕跡と注意がでましたが、今度はEXPO内の飲料水から、大腸菌が見つかったそうです。

来客数も予想より大幅減らしく、夜間の入場料を半額にするとか何とか...........


開催以来問題続出のEXPOですが、これで済むはずはなく

これからもネタを提供してくれることでしょう。

2018年の冬季オリンピックでも、高速鉄道が会場まで走らない等

問題続出するかと思われます。


恥を晒すのは分かっているのに、なんでこういう事をやりたがるんでしょうね(笑)