「卒業式打ち上げ醜態、このまま放置してはいけない」
クリスチャントゥデイ(韓国語) 2010.2.15

http://www.christiantoday.co.kr/view.htm?id=206724


最近、卒業式シーズンをむかえて学生たちの過激な打ち上げ文化が連日物議をかもしている中、韓国教会言論会が論評して卒業式文化を変えなければなければならないと強調した。

教会言論会はこの論評で服と身体に小麦粉を振りかけるのは日帝残滓であると指摘し、洗足式やコンサートなど卒業の真の意味を生かせる儀式を推奨した。以下は教会言論会論評の全文。

卒業式文化変えなければならない
小麦粉をばらまくのは日帝残滓

卒業式シーズンだ。これまで卒業式の風景はマスコミによく報道されている。ところが、いわゆる卒業式「打ち上げ」で非常に行き過ぎた場面が続出し、これを変えるべきという声が強い。

学生たちが制服を破り、服とからだに小麦粉を振りかけてタマゴを投げ、下着姿で海に飛び込み、はなはだしくは半裸で街を闊歩する行為もあるという。これは学校のある過程を終えた「すがすがしさ」と「さびしさ」を脱ぎ捨てることの表現と理解するにしても、とても低俗で醜態に近いという気がする。だから、このまま放置してはいけないと考える。

卒業式で制服を破る習慣は古いという。朝鮮時代、最高の教育機関だった成均館(ソンギュングァン)の卒業式で儒生らが君臣間の結束と同期の間の友情を固める意味で制服を破った破青襟がそれだ。しかし、これも非常によい慣習とは言えない。しかも今は先輩が後輩に制服を譲る運動を広げているではないか?

このごろの卒業式でしばしば見られる他の姿の一つは、制服に小麦粉をばらまくことだ。これは日帝時代、日本から導入された制服に対する抵抗意識から始まったと伝えられている。それならこれは数年間、学校生活を通じて知識を習得して成長したことに対し感謝しなければならない心と行動から不適切と見る。

私たちは日帝残滓文化をいつまで見守るべきなのか?だからこういう誤った文化は継続的に変える努力が必要だ。幸い一部の学校ではご両親の足を洗う洗足式、在学生が準備したコンサート、風変わりな礼服卒業式などで卒業の雰囲気を変えているという。

文化はその時代を反映することで、文化による美しい伝統が作られる。しかし、誤った文化は時代をゆがめ、これを放っておけば、また新たな歪曲された文化と伝統を作り出すことになる。さらに今のように育つ世代が演出する誤った卒業式文化を放置することは、一部既成世代の責任ともなる。

逸脱と多少暴力的な卒業式文化を変えるためには、教育当局と学校そして教師と父兄らが知恵を集めなければならない。卒業は終わりでなく新しい始まりであるから、学校ごとに斬新な卒業式でその文化を作り出さなければならない。

そうするためには「感謝」があって、「出発」の喜びがある卒業式にしなければならない。青少年らの心性はきれいに整えられた美しい木の結果のようで、これをどのように正しく導くかにより、卒業が持つ真の意味を蘇らせることができる。

【萬物相】繰り返される卒業式での全裸いじめ

朝鮮日報 2010.2.16

http://www.chosunonline.com/news/20100216000039


 現在の40代から50代以上の年代であれば、卒業式といって思い出すのは中華料理屋だ。卒業式が終わると、保護者らは子供を連れて中華料理店に向かった。多くの卒業生が一度に集まる中華料理店は大混雑になった。一方で大盛りの酢豚を注文すれば、別のテーブルでも財布をはたいて大盛りの酢豚を注文した。中高生にとって卒業式の日は、普段はなかなか食べられない酢豚を思う存分食べられる日だった。


 あのころ、卒業式場から出てきた生徒たちは、誰もが手に花束を持っていた。花束といっても高価な生花ではなく、紙で作った造花だった。卒業証書を入れる長い筒には赤、青、黒で「祝・卒業」と刺繍が施されていた。卒業を祝う小物は素朴だが、卒業生や家族にとって、卒業の持つ意味を実感させるものだった。時には小麦粉を振りかけ、制服や帽子を破るような輩もいたが、決して多くはなかった



 数日前、京畿道高陽市の男女中学生15人が裸で卒業を祝うという「卒業パン」の写真40枚以上がインターネットを通じて広まり、社会に衝撃が走った。卒業式を終えたばかりの白昼のマンション周辺で、塀のすぐ横に全裸で立たされ、小麦粉や卵を投げつけられながらじっとがまんするという写真だった。彼らは警察で、「先輩たちから“卒業パン”に出て来いというメールを受け取った。行かなければ後が怖いので、仕方なく行った」と証言しているという。



 釜山や清州でも、全裸で市内を走り周るよう強要され、海岸で暴れ回るという卒業イベントが繰り返された。済州島では先輩らが7人の女子中学生を港に連れ出し、制服や下着を破って半裸のまま海に突き落とした。幸い、女子中学生らは海女たちに助けられて無事だったという。



 「制服破り」は、朝鮮時代の国立大学といえる成均館の終了式で行われた「破青襟」儀式から由来するという説もある。儒学生らは王が下賜した杯を回し飲みしながら、君臣としての結束と同窓の友情を誓い合い、その印として制服を破ったという。小麦粉を振りかける行為は、日帝時代の黒い制服が、白衣民族の魂を押さえつけていることに反発して始まったという話や、小麦粉工場のセールスによるという話など、さまざまな説がある。最近は、小麦粉以外にもマヨネーズや酢、ケチャップ、唐辛子みそがかけられることもあれば、裸になるという光景まで登場した。最近の若者たちは、より刺激的で扇情的なものばかりを追い求めているようで、いささか心配になる。




小麦粉をかけるなんて馬鹿な風習は、この文面からは、勝手に韓国が始めた事としか思えません。

黒い制服が日本を意味する?終戦後何年経ってるんだって話。

嫌なら白い制服にでも何でも変えればいいだけ。

悪い事は日本のせいにすれば解決すると勘違いした馬鹿な民族は

部屋に小麦粉を撒き散らして、粉塵爆発で吹き飛んでしまえば良い。


そもそも起源を見てみれば、制服を破るのは朝鮮発じゃねえか。

これを堂々と報じる韓国の新聞・韓国教会言論会とかいう火病組織。

民度低すぎ。



沖縄では、この馬鹿すぎる風習(小麦粉をかける)が数十年前からあるそうです。

馬鹿が韓国の真似をしたのか?発信源が在日なのか?

狂人の真似をして喜んでいる馬鹿がいるようです。

成人式の馬鹿さ加減を見ると頷けるところもあります。