<怖い中国事情>中国産冷凍シャコから放射線を検出―中国メディア

レコードチャイナ:2009.9.5

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=35042


2009年9月4日、中国のラジオ局・中央人民広播電台のウェブサイト「中国広播網」は、日本の厚生労働省が中国産冷凍食品の「ボイルシャコ」から食品衛生法で禁止されている放射線を検出したと報じた。

輸入水産品から放射線が検出されたのは、同省が今年4月に輸入水産品に対する放射線照射の検査を追加してから初めて。食品への放射線照射は殺菌や殺虫、発芽防止や貯蔵期間の延長といった効果があるが、多くの国で利用範囲が規制されている。日本は最も規制が厳しい国の1つ。約30年前にじゃがいもへの利用が認められた以外、全ての食品への利用を禁止している。

記事によれば、中国は「照射食品大国」で、全世界の3分の1を占めている。これまでに日本向けのシイタケ、乾燥野菜、香辛料などでも検出されており、記事は「日本メディアの格好の標的となっている」と伝えた。

厚労省は香辛料、乾燥野菜、お茶の葉を放射線照射の疑いが最も高い食品と位置付け、重点的に検査を行っている。そのため、中国の検験検疫当局は関連企業に相手先の基準に沿った製品の生産を行うよう指導しているという。



勉強室~放射線照射食品

http://www.inawara.com/nemohamo/papers/no3/maki03.htm

●照射するとどうなるのか~よさそうなこと
 たとえば、ジャガイモやタマネギ、ニンニクに照射すると、芽が出なくなります。春先に芽が急に伸びて食べられなくなったりすることがなくなります。
 パパイヤやマンゴーなど熱帯の果物や野菜の熟度を調整したり、イチゴやミカン、魚やソーセージ、ベーコンなどの保存期間が長くなります。
 たとえば、小麦粉や米など照射すると、付いていた害虫の遺伝子が壊れたりして、虫が死んだり、不妊化したりします。肉や魚やスパイスについている菌を殺して、殺菌することもできます。
 さらには、ウイスキーや焼酎などの熟成促進にも使えます。
 推進している人たちは、これによって、食糧不足が救える、食中毒が予防できる、輸出入が簡単になる、ポストハーベスト(収穫後)農薬や食品添加物が減らせる、と言っています。

●照射するとどうなるか~不安なこと
 照射されて、菌が死んだり、芽が出なくなるということは、遺伝子が破壊されたり、変質するということです。放射線の強いエネルギーが、原子核の回りをまわっている電子を吹き飛ばし、それによって、遺伝子の破壊だけでなく、新しい物質が生成されたり、フリーラジカルとよばれる反応性の高い物質ができます。それは、そのまま照射食品の中に残ります。研究データからは、栄養成分が破壊され、食品成分の一部が変化して毒性を示したり、動物実験で体重の減少や生殖器官の異常、子どもの異常などがみられています。また、照射量、食品の種類によっては味や性質(粘度など)が変わります。



さあTVは報道しますかね。

岡田が外務大臣だし、イオンだし、中国様には逆らわないですよね~。

新政権下では、毒物が含まれるものがどんどん輸入されそうですね~。


TVも政府も信用出来ませんから、食べるものに関しても自分でチェックしなければ。