奇跡の13段論法
(1)空気のない創世記の地球上に海底火山の硫黄成分をエサにする細菌が生存した
(2)数十億年を経て細菌が人間まで進化した(進化論)
(3)細菌1個にも1つの生命がある
(4)生命に生まれ変わりはない
(5)この世に生まれる時、どの生物に生まれるか決まっていない
(6)人間の腸内には100兆個以上の細菌が存在する
(7)細菌は人間の100兆倍以上の数が存在する
(8)人間より細菌に生まれる確率の方が100兆倍以上高い
(9)ジャンボ宝くじ1等に当選する確率は約1千万分の1
(10)ジャンボ宝くじの1等に2回続けて当選する確率は約100兆分の1(1千万分の1×1千万分の1)
(11)ジャンボ宝くじの1等に2回続けて当選するのは奇跡的な確率(実現したら恐ろしく嬉しいハズ)
(12)(細菌ではなく)人間に生まれる確率は、ジャンボ宝くじの1等に2回続けて当選するよりも低い確率
(13)人間に生まれたのは奇跡
これで「人間に生まれて最高に嬉しい」と論理的に思えるようにならないだろうか?
上記1つ1つの項目を実証することはできないが、どれも明確に否定できるものでもないと思う。
だったら、あなたが「人間に生まれたのは奇跡」だと言える。
嬉しくありませんか?
普通だったら細菌に生まれて、1回限りの一生を終えていたんです。
人生の意味は、
「人間に生まれて最高に嬉しいと思えるようになること」
嬉しさを無理強いするわけじゃありませんが、ジャンボ宝くじの1等に2回続けて当選する級のことがあなたに起こったのです。