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あいあいスクールで学び、未経験のIT業界に就職する

IT業界の仕事は、iPhone,Android,ツイッターやフェイスブックなど本来とても刺激的で魅力にあふれていることをお伝えしていきます。


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内閣府が8月22日に公表した国民生活に関する世論調査で、働く目的は何か聞いたところ,


「お金を得るために働く」51.0%

「生きがいをみつけるために働く」21.3%

「社会の一員として,務めを果たすために働く」14.7%

「自分の才能や能力を発揮するために働く」8.8%

だったそうです。


働く目的は「お金を得るため」とした人が大半でした。

つまり「お金を得る」という目的を達成するための手段として「働く」ことを多くの人が選択しているということになります。

本音であり、正直な気持ちだと思います。



面接では、「働く意味」がよく質問されます。

「あなたにとって仕事とは何ですか?」

のような質問です。


世論調査に沿って、

「はい、仕事とは、お金を稼ぐ手段です」

などと素直に答えるのはいかがなものでしょうか?


人生には、本音をそのまま伝えるとあまり良くない場合が多々あります(笑)


本音を率直に言ってしまうと、

「仕事したくないです」

「働きたくないです」

「お金を得るため、しかたなく仕事します」

「お金があったら働かないです」


などではないでしょうか?



面接官は、本音と建前がぶつかり合う中で、働く意欲があるかどうか本心を探ろうとしています。


そのため、世論調査の結果で比率が少ない以下の回答が模範的です。


<模範的な回答>

質問:「あなたにとって仕事とは何ですか?」


<はい、社会に貢献する事です>

「社会の一員として,務めを果たすために働く」14.7%(調査結果)


<はい、自分の夢を実現し、人生を豊かにするものです>

「自分の才能や能力を発揮するために働く」8.8%(調査結果)



↓これを手段にするとモラトリアムっぽく感じるので避けた方がよいでしょう。

「生きがいをみつけるために働く」21.3%(調査結果)




↓↓例えば、こんな風に答えるのがよろしいのではないでしょうか?

「あなたにとって仕事とは何ですか?」


「はい、お金を得るためという経済的な理由ももちろんありますが、

仕事を通じて自分の才能や能力を発揮し、社会の一員として務めを果たしたいです」


【お金を得るために働く】ことを固定観念にせず、何のために働くのかよく考えてみるといいですね。





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