デッドアンドシーク


作詞:
じん(自然の敵P)

作曲:
じん(自然の敵P)

幻想話の暴走
飛び込んだ事故の彼方から
単身で僕は気が付いた

反面、彼女は失踪
繰り返した伴侶の会話の温度は
簡単に脳裏で憎悪になって

その瞬間意識の高揚
気の遠くなる程の量の
計算で頭が詰まって

これが「人体組織の変貌」
冴えきった目の配色がなんだか
怪物じみてないですか

脳汁治まらない 細胞が知ろうとする
真夏日を描いた 赤、白、青の幻想

解剖で血に塗れた手を取ってよ

きっと君はまだあの夏の温度に
縛られてるんだ

「僕はまだ正常さ」
大丈夫、君以外を××してでも
すぐ助けるから

数年余りの研究
その精度は人類進歩の
数世紀分もの成果になった

幻想理論の究明
あの数奇で妙味で
どうしようもないような
空間はどうにも厄介そうで

あれは空想世界の存在?
物語の「中身」の様で
非現実じみていたんだ

ただ単純科学は聡明
あの時と同じ様に描いてやろう
「君と、僕のように」

絶対に許さない 明るい未来なら
あの日から、もう全部奪われてしまった

存在を確かめる様に今日もまた

実験を始めよう カウントダウンで
あのドアを さぁ、もう一回開こうか

「ねぇ。次は君の番だよ。
うまく逃げられるかな?」

マーシャルの嬌声




食傷気味の彼女は 左薬指 リングを外した
蔓延(まんえん)する伝染病を今 あのニュースキャスターがライブで伝えてる

「パンデミック」

感染してた彼女は別人のようになってホックを外した
皮肉や惡態(あくたい)もなくなって 内心喜んでたんだろう

それで 食事して 映画を観て
ホテル街へ

でも今夜だけは ただ今夜だけは
本当の君を曝(さら)け出して
「どうやったって私には勝てない」って言って 言って
明日死んだっていい 今日後悔してもいい
ドキュメントの続きをまた書きたい
届かない 届かない

なんだこれは!? 彼女は自分のこと以外興味なかったのに
温暖化の心配しだして 怪しい団体に寄付するって

一方で僕はまだ夢のモンスターと戦ってた

砂のプラネタリウム (ろう)で出来た気球
目覚めれば言葉で 元通りのドラマ

整った今日より 綻(ほころ)んだ昨日が
僕らにはお似合いだって
お釈迦様も時間は戻せないって
言って 言って

だから今夜だけは ただ今夜だけは
本当の君を曝(さら)け出して
「どうやったって私には勝てない」って言って 言って
どうせ死んでいくなら 巻き戻んないなら
何遍だって乞(こ)うさ またいつもの
嬌声(きょうせい)を 嬌声(きょうせい)を
君はいなせなガール


ちょっと嘘つきに生きていたい
いっそ本当なんかなくて
感動すらも演じたい
そんなことは許されるはずもないのに

一着のワンピースを 鎧の様に纏って
進むんです 笑うんです ひとりぼっちでも

曖昧な言葉を全部 一から十まで
数えて味見をするよ 僕たちは

その中少しだけ変な 味があったような
それを今度は僕が 拾うのさ

それだけで 僕らは

いなせなガールは きっと超能力を手に入れて
気に入らんあいつの 服の前後を逆に変えてやる
サマーハッピーエンドロールが もうすぐ目の前なんだと
信じて疑わないのは きっと彼女が何も知らないから

かなり嘘つきな 時間をすごしていた
少し疲れていて されどなかなかそれは止まらないもんだね

一着のワンピースを 呪いの様に纏って
進むんだ! 笑うんだ! ひとりぼっちでも

最低な言葉を全部 一から十まで
並べて今度は僕ら どうすんだ

いなせなガールは きっと超能力を駆使してさ
気に入らんあいつの 背中をめっちゃ痒くさせる
サマーハッピーエンドロールが もうすぐそこにあるんだと
信じて疑わないのは きっと彼女が何もしてないから

それだけで 僕らは

いなせなガールの 超能力は強くなり
いつかは何かを壊してしまう 日が来るのだろうか
サマーバッドエンドロールは 私には必要ないさと
いかれたガールは 何度も何度も叫ぶのさ!!

せーのっ!!

いなせなガールは 超能力も全部捨てて
気に入らんあいつの頬に 直接ビンタをかますのさ
そんなハッピーエンドロールを 夢見ている毎日だけども
浮かれた歌なんか 歌っちゃったりしてみるぜ

ちょっと正直に生きていたい
いっそ嘘なんかなくて
それはさすがにないかもね
それでもきっと・・・