冬の発表会には次女も初参加しました。

 

姉が弾いているのを近くで見ていて、自分もやりたくていつもお邪魔ばかりしていた次女。やりたそうなのでそろそろ始めなければと思いつつ、春からでいいかなと後回しにしていましたが、そういえば長女は3歳でこの発表会に出たのだったと気がついて、急遽発表会の1ヶ月前にピアノを始めました。

 

二人目というのもあり、姉の弾く曲などは勝手に耳にしてドレミで覚えて歌っていたりと、何も教えていないけれど、少しわかっているよね?的な感じと、発表会まで日もないので、色々飛ばしての練習開始でした。

 

ウキウキで始めたものの、いざ弾いてみると姉のように弾けないことに嫌になったようで、「弾けないからもうやらない!」と言い始め。

長女は褒めると伸びるタイプで、怒られるとテンションだだ下がりになるのですが、次女も発表会に出ると決まってしまった以上、練習させなければならないので、まずは褒めて持ち上げて見たところ、さらに図に乗って「やだよ〜!」とやる気ゼロ。長女とは違うのだなと、やむなく「練習しないとだめでしょ!」しかってみると、半べそになりながら「はあ、い」。

姉妹でも扱いかたが全然違います。

 

なんとかピアノに座っても、一回弾いたら、他のページに目が言ったりでなかなか練習が進まず。そして「一回やったからもうしな〜い」とすぐ終了。

発表会では、先生との連弾と一人で歌を歌うことになっていたので、歌の練習をするのですが、ふざけてばかりで「あれなんだっけ?」とか言って真面目に歌わず、「もう一回練習だよ」と言っても「もうしない〜」とどこか走って行ってしまうので、こちらも諦めて、どうなってもピアノ始めて1ヶ月だし許されるかな、と諦めました。

 

そして本番当日。

決めていた洋服も、嫌だと言いだし、自分が好きなワンピースを持ってきて、これがいい!、出発前に面倒なので好きにさせました。本人的には気分が上がってよかったようです。

 

いざ会場に行くと、自分は何番めかとやる気満々の次女。

自分の番になると、ピシッとお辞儀をして、まずは歌を歌い始めました。

家族の予想に反して真面目に歌い、3番までしっかり声を出して、間違えずに振り付きで歌い、逆にこちらがびっくり。

私の隣で聞いていた長女も「ちゃんと歌えるんだね〜」と感心していました。

続いても先生との連弾も、ピアノ歴1ヶ月にしてはちゃんと音も出ていました。

最後は深々と長いお辞儀をして終了。

戻ってくると満足げな様子でした。

 

どうやら、やるときはやる、ようです。

確かに、その2ヶ月ほど前に次女にとっての大舞台があったのですが、本番では真面目に頑張っていました。

 

発表会後も練習はやったりやらなかったり自由な次女ですが、まあ今はこれくらいでいいのかなあと、好きにさせています。

姉を見ているので、ピアノは嫌いではなさそうなので、次女のペースで続けていけたらなと思っています。

 

秋のピティナステップに続いては、毎年恒例冬の先生主催の発表会です。

 

ステップでの頑張りを見て、先生がやれる!と思ってくださったようで、先生から提示いただいた候補はステップからまただいぶレベルアップした曲でした。

その中から自分で好きな曲を選び、本人はやる気満々でしたが、私は内心、これ2ヶ月半で完成できるのか??とちょっと不安に思いましたが、まあ身内の会だから挑戦ということで、、と決定しました。(先生は子供の力を信じてくださって、できるから大丈夫ですとおっしゃって下さいましたが)

 

指使いや音の幅などのテクニックや、曲の長さもこれまで以上。

まずは私が(ピアノ歴約12年(小中では伴奏係)とはいえ、その後のブランクは20年以上で、今はほとんど弾けない、、)初見で弾いてみたのですが、間違えながらなんとかで、あと数年後には長女に抜かれるなあ、、、と感じました。

 

先生の指示に従って少しづつ少しづつ丁寧に練習を進めていきました。

まさに地道に、でしたが、難しいところも段々できるようになるものですね。

1ヶ月ほど前にはなんとか形になり、そこからは表現の部分を重視して、練習しました。

 

発表会では、ソロの曲と、先生との連弾の2曲を弾きます。

連弾の曲も、ディズニーなどの曲も候補にある中で、とても美しいメロディーの少しお姉さんの曲を選びました。

連弾なので練習は私と一緒に、母と一緒に弾くことはとても嬉しいようで、そして曲もとても気に入っていて「素敵な曲だよね〜」と弾くたびに好きになっていき、レッスンに行くと、先生が一緒に弾いていて「この曲が好きっていうのが伝わってきます」とおしゃっていました。

 

本番では2曲とも、少しの間違いはありましたが素敵に弾けました。

繊細なところもある長女ですが、これまでの様子を見ていると、一人で立つ舞台でも緊張することなく楽しめていて、今のところ本番に強く、舞台での度胸もあるようです。

 

「練習たくさんしてるでしょう?」と他のお母様に聞かれましたが、皆さん普通どれくらい練習されているのでしょう?、娘は練習時間は20分くらい、発表会前などは長くても30分以内です。

これでも長くなった方で、少し前は、とにかく次女が弾いてる横で、ジャンジャンピアノを弾いて邪魔したり、私に練習しちゃだめ!と機嫌が悪くなったりと、ひっちゃかめっちゃかで、練習したくてもできずに10分くらいで終了したりでした。今は少し次女も落ち着いてきたので、少し練習時間が取れるようになりましたが、あまり長いとお互い疲れるので、一通りやって前日より少しよくなれば終了にしています。

 

先生から来年はコンクールにも挑戦して見ましょう、と言われたので、楽しみながら続けていけたら良いなと思っています。

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです。

実家に帰省していて、日常ではありえないくらい時間に余裕があるので、久々にブロブを書いてみることにしました。

この一年の記録を少し残してみようと思います。

 

秋に(ピアノを始めて約1年半)ピアノの先生に勧められて、長女が初めてピティナステップに参加しました。

これまで、先生主催のサロンでの発表会には3歳、4歳と参加してきた娘ですが、少し大きな舞台を経験してみるのも良いのでは?とのことで参加しました。

 

課題曲の中から2曲、1曲はスラーを多用したなめらな曲、もう1曲はスタッカートが中心の元気な曲を本人が選びました。

 

これまではピアノ教本を中心に練習していましたので、娘にとっては少し難しい曲への挑戦でした。

 

ですが、弾くことに関しては、比較的早く弾けるようになったのですが、今回初めて曲を表現するということを学びました。

先生との練習時間も、どんな情景かなどを話しあいながら、音の強弱や緩急など、表現することに時間を費やしました。

 

これまでは練習もしたりしなかったりでしたが、練習も毎日するようになり、また難しいところなど、私は少しきっかけがつかめれば、あまり無理をさせず、じゃあ明日またやろう、と声かけしたりしていたのですが、娘は、「もうちょっとやってみる」と言って一人練習を続け、自らきっかけを掴んで自分のものになるまで何度も練習を続ける粘り強さが見られて、そうところを見ては成長したなと感じました。

 

強く言ったこともありましたが、なんとか形になり本番を迎えました。

 

本番では、舞台に立った瞬間にニコリと笑顔が見られたので、大丈夫だなと思いました。

 

しっかりした音で、強弱をつけながらしっかり弾けました。

終わって本人に感想を聞くと、「楽しかった!」何よりです。

 

さて、ピティナステップでは、3人の先生がた(教本を書いてらっしゃるような著名な先生もいらっしゃり)が演奏を聞いて、評価とコメントを下さいます。

 

評価は5段階(SABCD)となっています。

3人の先生のうち、2人の先生方からS評価をいただき、もう一人の先生からもA評価をいただきました。

初出場なので、どの程度の評価をいただけるのか検討もつかなかったのですが、先生からは、Sはなかなかいただけないと聞いたので、よく頑張ったのだなと思いました。

確かに評価の基準(目安)として、

A評価は音楽性やテクニックなどにプラス要素のあった演奏

S評価は感動の度合いが非常に大きい演奏

と書かれていますので、それをみると、幼児にもすでに表現する力があり、先生方を感動させる演奏ができたのかと思うとすごいことだなと感じました。

そして、コメントにも、

しっかりとしたタッチでとても上手に演奏できていました、や、自分のピアノの音をお持ちです、上手になるでしょう、や、表現面でも褒めていただき、コメントを見て私の方が頑張ったなとウルウルしてしましました。

娘にも伝えると、頑張ってよかったね、と嬉しそうでした。

 

ですが、本番の出来や結果云々より、本番までの、「もうちょっとやってみる」と言って、諦めずになんどもなんども練習した過程を私としてはしっかり褒めました。

 

ステップを通して、ひとつのことに挑戦し突き詰めて乗り越えること、そしてやりきることを学んだ、長女にとって大きなステップとなりました。