2009年の途中から



〝毎月1冊、絵本購入〟



という決まり事を作り実施中です。



どうせ、消耗品ばかりで給料が消えていくのなら



いつまでも、形の残るものを買い続けようという



ものすごく個人的なことですぺこ



このブログを始めたのも



これがきっかけの1つ。



気がついたら、いつの間にか



17冊も購入しているみたいなんです。



なんです…ということは…



そう!!



すでに自分でも持っている絵本を把握できていないんですムンクの叫び



といことで、一覧にすることにしました。




そして、こちら


コレ  コレ  コレ


かいじゅうたちのいるところ/モーリス・センダック
¥1,470
Amazon.co.jp

1冊目に購入した絵本です。



ちょうど、映画化がきまっていたので



これを機に購入しました。




いろいろな絵本の紹介に取り上げられているので



すでに知っている気になっていたのですが



いざ本を開いてみてビックリ



画力の凄さに一気に



かいじゅうの仲間になってしまいました。



でも、なんだか昔から知っている感じ…



理由、また別の日に…



正直、子供の頃に読みたかったと



心から思った1冊でした。



ペタしてね


読者登録してね











はじめの1冊は何にしよう
と、考えてまず思いついた本がこちら
花さき山 (ものがたり絵本 20)/斎藤 隆介
¥1,260
Amazon.co.jp


私が子供の頃



家には、たくさんの絵本がありました



今思うと、定期的に届くようになっていたのかも



おかげで、人生で本は欠かせないものになりました。



ん~、でも同じ環境に育った弟は



学生時代に、夏休みの宿題の感想文のために



1冊文庫本を持っていたのをみたくらいで



それも、結局読めずに、私の手元にきた記憶があります。



あ、そういえばもう1冊あったな。



“猿岩石日記”だったかな…




そう考えれば、読書の喜びを感じることができて



人生得をしたなと思います。




話しは戻りまして



“花さき山”



著者の斎藤隆介さんは



民話の形式をかりた児童文学の創作者。



なので、話的には、今読んでみると



古きよき日本の慎ましやかな精神の美しさが



わかりやすく書かれています。



ただ、民話がもつ幻想的な世界観と



滝平二郎さんの挿し絵がピッタリで



幼心に、自分の知らない



もうひとつの世界が存在するにではと



ワクワクしたものです。




手元にある本を確認したところ



1977年4月30日 第33刷発行



とありました。



30年以上前に、すでに33刷…



今も書店の絵本コーナーに並んでいるということは…



絵本の魅力は凄いですね。




調べてみたら、ありましたコレ



猿岩石日記〈Part1〉極限のアジア編―ユーラシア大陸横断ヒッチハイク (角川文庫)/猿岩石

¥500
Amazon.co.jp

文庫になっていたようです。


ペタしてね


読者登録してね