大晦日、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日は私の父のことをちょっとお話します。
父は小さな田舎町で生まれ育ちましたが、小学生の頃に大火で家を失いました。
もともと幼い時に父親を亡くし貧しい母子家庭だったところへ、輪をかけて困窮し親戚を頼って住まいを転々と移り、学校も3度変わったとか。
そういう身の上を聞いている者としては、時代は全く違うとはいえ、先日の糸魚川の大火は他人事に思えませんでした。
この年の瀬に何もかも灰になってしまい、言葉通り着の身着のまま避難した住民の方々の気持ちはいかばかりかと思います。心よりお見舞い申し上げます。
被害のあったところは日本海がすぐ近く、ましてや季節もこれから更に寒さが厳しくなる時期です。どんなにか悲しく辛く心細い気持ちでしょう。
年が明けたら郵便局に募金を送りに行きます。
何十年も昔、父が人の善意のお世話になったお返しがわずかでも出来ればと思います。
災害の度に痛感しますが、いつ災いが自分に降りかかるか誰にも分かりません。
住み慣れた町だけでなくどこで遭遇するとも限りません。
安心して日々を過ごすために
火の用心、泥棒用心、事故用心。
一人ひとりが自分の身の回りに注意して備えましょう。
皆さんが穏やかな気持ちで新しい年を迎えられますように。
そして来る年が皆さんの希望となりますように。